2013_12
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(Tue)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ:司教館

! Hola a todos !  
? Como estas ?

今日は、スペイン・アストルガの街の一番の観光スポット ”Palacio Episcopal:司教館” をご紹介します。
ここは、先日お伝えした通り、アントニ・ガウディがカタルーニャ地方以外で設計した数少ない作品の一つです。

こうやってみると、やはり司教館と言うより...”お城” ですよね。
昔の司教は、それぐらい富と権力があったんでしょうね。
 1579 Palacio Episcopal de Astorga

スペインでは、開館時間が季節(invierno:冬、verano:夏)によって違うので注意してくださいね。
ただ...これではいつからいつまでが冬時間なのか、わかりませんね。
 1577 Palacio Episcopal de Astorga ←開館時間の表示。

では早速中へ。。。
入口を入って右手にある小さな建物がチケット売り場になっています。 おみやげ屋さんもありますよ。
で、これがそのチケットの半券です。
 billete de Palacio Episcopal ←チケット
そうそう。
司教館の中に御手洗いはないので、トイレに行きたい方はここで行っておかないといけないですよ。

さて、チケット売り場を出て司教館へと向かう途中、三体の像が置かれていました。
三体とも天使の像です。 
もしかしたら、これらは建物の上にのせる予定だったのかも...。
 1583 Palacio Episcopal de Astorga 1582 Palacio Episcopal de Astorga 1581 Palacio Episcopal de Astorga

そして、ワクワクしながら建物の中に入ると...中は意外とあっさりしていました。
確かに、ほのかにガウディらしさは感じられますが、バルセロナのカサ・バトリョに比べると、とっても質素な装飾になっています。
 1585 Palacio Episcopal de Astorga

こちらは、司教館が建てられる時の様子です。 建物の基礎部分だと思いますが、なかなか興味深いですね~。
 1621 Palacio Episcopal de Astorga ←建物の建設当初の様子

次の部屋に入ると広いスペースがあり、至宝の部屋へとつながるホールみたいになっています。
そして、ここから奥の部屋へと繋がる入口には、サンチャゴさん(聖ヤコブ)の像が置かれています。
 1586 Palacio Episcopal de Astorga ←サンチャゴさんの像

一番奥の部屋へと入ると、そこには教会の行事に使う聖十字や、たくさんのサンチャゴさんの像があります。
右の写真は、展示されていたサンチャゴさんの像の内の一つ。 帽子正面に、トレードマークのホタテ貝があるのがわかりますね。
これだけサンチャゴさんの像が多いのは、ここが巡礼の街だからでしょう。
 1588 Palacio Episcopal de Astorga 1587 Palacio Episcopal de Astorga

さてさて、さらに建物の中を見回してみると、、、
柱を飾っているタイルには、面白い模様が描かれていますね。
ガウディっぽく使用としているのかもしれませんが、ちょっと雑だなぁ。。。
 1589 Palacio Episcopal de Astorga ←柱のタイルに描かれているデザイン

この他、1階のフロアには、キリストを抱いたマリア様の像やキリストの像などが集められた部屋、司教館の設計・建築の歴史などのビデオが流されている部屋などがあります。

では、次に階段を上がって二階のフロアに行って見ましょう。
二階に上がると、まず最初にたくさんの聖具が納められた場所があります。
 1595 Palacio Episcopal de Astorga 1596 Palacio Episcopal de Astorga

しかし、このフロアで一番の場所はここ。
たぶん、司教さんが祈りを捧げるための ”礼拝堂” とするはずだったところでしょう。
 1600 Palacio Episcopal de Astorga

祭壇の中央には、キリストを抱いたマリア様の像が据えられています。
 1601 Palacio Episcopal de Astorga ←キリストを抱くマリア様

そして、この部屋の上の方は、素敵なステンドグラスで飾られています。
 1602 Palacio Episcopal de Astorga ←素敵なステンドグラス

で、ちょっと戻ってみると、この部屋の入り口部分には、両側に大きな絵が描かれていました。
タペストリーっぽいですが、タペストリーではありません~。
 1604 Palacio Episcopal de Astorga 1603 Palacio Episcopal de Astorga
 
では、続いてその上の階へと行ってみますね。
上の階(多分3階だと思うんだけど...)に行ってみると、そこは絵画などの展示スペースになっていました。
これらの絵画は、たぶん...このアストルガ近隣地域の方々が描いたものじゃないかと思います。

右写真の男性が観賞している絵ですが、日本の空手がモチーフになっているようです。
作者のお名前も日本人の男性のお名前。
もしかしすると、このあたりに住んでいる日本人の方がいらっしゃるのかも? です。
 1608 Palacio Episcopal de Astorga 1610 Palacio Episcopal de Astorga

最上階を見学したら、今度は階段を降りて地下の部屋に。
地下に入ると、外は暑いのにここだけすごくひんや~りしています。
ここは、このあたりで発掘された大昔の出土品などが展示されています。
 1613 Palacio Episcopal de Astorga ←土器とか矢尻とか?

さらに、石棺などが置いてありますよ。
ひんやりした空気も手伝って、なにやらちょっと不気味な雰囲気がぁ~。
 1614 Palacio Episcopal de Astorga 1615 Palacio Episcopal de Astorga

ということで、ガウディ設計の ”アストルガ司教館” はいかがだったでしょうか?
思いの外、ガウディっぽさが少なかった感じがしましたよね。
これは、最後までガウディが製作に携わってこなかったから何でしょうか?
でも、とりあえずガウディ建築が好きな方にはオススメの場所ではないでしょうか。 
近くに行く機会がありましたら、一度足を運んでみてはいかがでしょう。

では。 23 ミニミニてあげくまもん
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