2013_11
08
(Fri)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! レオン その3

! Hola a todos !  

今日も、”スペイン散策”の様子をお届けします~。
今回ご紹介するのは、レオンにある唯一のガウディ建築 ”Casa Botines:カサ・ボティーネス” です。
バルセロナ近郊以外にあるガウディの建物は珍しく、私の知っている限り、ここの他にComillas:コミージャスの街の ”El Capricho:エル・カプリチョ” と、Astorga:アストルガにある ”Palacio Episcopal:司教館” だけです。
アストルガはレオン近郊の街なので、後日そちらの方へも行ってきました。 その様子はまたあとでご紹介しますね。

その建物は、サント・ドミンゴ広場から少し東に行ったところにあります。
 1175 Calle Arco de Animas ←サント・ドミンゴ広場から
歩いて来るとこんな感じで見えてきますよ。
 1171 Casa Botines ←いよいよきました~。

こちらがその ”Casa Botines:カサ・ボティーネス” です。
 1172 Casa Botines

ガウディの作品にしてはちょっと地味な印象ですが、随所にガウディらしさを感じることができます。
 1173 Casa Botines ←中央の入口部分

ガウディの設計した建物はバルセロナ近郊に集中しているのに、 ”なぜこのレオンの街にガウディの建物があるの?” というお思いの方も多いはず。
実は、このレオンの街には、カタルーニャ(バルセロナのある地方)の繊維産業と深く関わりのある織物職人たちがいて、そのつながりでガウディに建設が依頼されたそうなんです。
(ガウディのパトロンであるエウゼビ・グエルさんからも、織物の仕入れ・販売を行っていたそうですよ。)

建設されたのは1891~1894年の間。
外観は、ご覧の通りガウディの得意とするモデルニスモ様式になっています。
地上の下層階は、当時、織物の取引を行う場所として使われていたそうで、その上層階部分は住居として使われていました。
建物は当初、”Casa Fernando Andrés:カサ・フェルナンデス・アンドレス” と呼ばれていましたが、(最初の所有者が、ドン・マリアーノ・アンドレス・ルナでした。)、その後、様々な人が所有することになり、最終的に現在の ”Casa Botines:カサ・ボティネス(ボティネスの家)” と呼ばれるようになりました。
現在の所有者は、銀行系の会社 ”Caja Espana:カハ・エスパーニャ” となっています。 
今も現役で使われているので、用のない方は中には入れないようになっています。
ちなみに、、、
入り口のところから中を覗いてみましたが(みんなやってる!)、内部はちょっと古めかしいオフィス風になっていて、あまり特筆すべきところはみられませんでした。
外観だけなんでしょうかねぇ。 外には、こういった柵の部分などにも、ガウディっぽさがでてますよね~。
 1180 Casa Botines ←柵がバルセロナのグエル邸みたいです。

そして、この建物の前の広場には、ホセ・ルイス・フェルナンデスさんという方によって造られた ”ベンチに座ったガウディのブロンズ像” があります。
訪れた際には、こんな感じで記念に一枚...いかがでしょうか?
 117 Antoni Gaudi ←ガウディさんとお話し中?

ということで、ガウディ・ファンの方には見逃せないカサ・ボティーネスをご紹介しました~。
ここは、ガイドブックで紹介してないことが多いので(レオンの街自体、小さくしか紹介されていない。)、レオンに行ったら、是非見逃さずに見てきてくださいね。
 1181 Casa Botines ←やっぱり美しい! 整ってるなぁ。
では、今日のところはこの辺で。 23 ミニミニてあげくまもん 
! Hasta luego !
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