2013_11
09
(Sat)08:30

休日には楽器のメンテナンス...

! Hola amigos !  

今日は、先週のお休み(三連休だったんですよね~)でやっていた ”楽器のメンテナンス” の様子をご紹介します。
ちょっとマニアック内容なんですが...。
久しぶりの音楽関係の話題ですので。

では、まずはこちら。 
長年にわたって相棒として使ってきたギターです。 (しかし、初めてのギターではありませんよ。)
渋い色の、レスポール・カスタムです。 あまり見かけない色合いですね。
メーカーはGibson...といいたいところですが、Grecoです。
なので、レスポール...とは呼べないですね。
中古で安く購入した割りにはそこそこ音も良く、昔はライブでも活躍してました。
いまも気に入っているので、愛用してま~す。
   guitarist 01 
ただ...現在は、新しく入ってきた ”エース”(Gibson LP-Classic)がいるので、こちらの出番は少なくなってきたかな。 (っていうか、もうだいぶライブなんてやってないんですけどね。)
ということで、こちらは”エース”と役割分担ということで、常時”半音ダウン・チューニング”させて使ってます。 最近は半音ダウンの曲も多いですもんね。
 01 Body ←グレコのESシリーズなのかな?

このギター、大きなメンテもせずに長年使ってきたためか、最近、PUセレクタースイッチ(トグルスイッチ)がおかしくなりまして...
スイッチを切り替えると音が出なかったり、ノイズが入ったりして、かなり不調だったんです。
なので、今回は思い切ってこのスイッチを交換することにしました~。
使っている人は結構ここにガリノイズが出るらしく、頻繁にメンテナンス・交換するらしいですよ。

そのスイッチは左の写真です。 背面に蓋があるので、これを取ってまずはその様子を確認。
みると、とっても古~そうなスイッチが出てきました。(右写真)
 02 トグルスイッチ 03 トグルスイッチ

まずは、ネットを使って同じスイッチを調査!
しばらく調べてみたのですが、同じ様なスイッチ(トグルスイッチ)はどこを探しても見つかりません。
同じ用途のスイッチでも、変に違う形の物を使っちゃうと、もとのようにちゃんと取り付けられなくなる危険性があるので、ここのところは要注意です!

でも、散々探してみたもののやはりみつからず、結局、ギターショップのメッカである”お茶の水” までいって探すことにしました。

で、そこでもいろいろと探してみたのですが、やっぱり見つからず。。。
最終的に、石橋楽器の店員のお兄さんに聞いてみたんです。
すると...
『今は、そのスイッチは使わなくなってしまったんです。 ボックスタイプのものは、接点のクリーニングができないので、今はオープンタイプのこちらになったんですよ。』 
と言って、こちらのトグルスイッチを出してきてくれました。
やっぱり、聞いてみるモンですね~。
 04 Newトグルスイッチ ←オープンタイプのトグルスイッチ

結線については、スイッチやピックアップの種類によって異なるので、自分でやるのであれば、楽器屋さんの店員さん直接聞いてみるのが一番早いです。 聞けば丁寧に教えてくれますよ。 
もちろん製品には ”結線の説明書き(回路図)” なんてついてないですからね~。 

ちなみに、私のギターの場合、スイッチ部にはPU1の(+)アースPU2の(+)アース共通の(-)アースがあり、それぞれのアースはまとめて1カ所に結線、残りはそれぞれの端子に結線するようになっていました。(ちょっと言葉では説明しにくいなぁ~)

ということで、早速それを購入して帰宅。
ギターから古いトグルスイッチを取り外し、新しいスイッチにそれぞれ無事結線し終えたら、弦を張って音出し。
音を出すまでは、どこかが断線しているのではないかと不安でしたが、無事に音が確認され、PUの切り替えもノイズ無くスムースに出来るようになりました!    バンザ~イ!
これで、またいつも通り使えるようになりました~。
   guiter_windmills_2.gif


 >>>>>
さてさて、ちょっと難関だったトグルスイッチの交換がうまくいったところで、その勢いに乗ってもう1つのギターの方のメンテナンスもやっちゃいましょう!
ということで、もうひとつのギターというのは、 ”ギブソン・レスポール・クラシック” で~す!
実際には、メンテナンスと言うよりは...ドレスアップ といった方がいいかも。
というのも、今回実施するのは、PUにカバーを取り付けることですからね。

こちらは、そのPUカバー取り付け前の外観です。 
レスポール・クラシックって、こんな感じでPUがむき出しになってるんですよね~。
これはユーザーに結構不評らしくて、ネットを見ると、みんなカバーを後付けすることを考えているみたいでした。
 11 改造前 ←レスポール・クラシックの外観

で、先の交換スイッチ(グレコのトグルスイッチ)を探しに行った時、ついでにこちらのPUカバーも買ってきました~。
ただし! 
ここで購入の際に注意しなければならないのは、ネック側とブリッジ側とは同じPUカバーではない!ということです。 
レスポール・クラシックのPUは、フロント(ネック側)とリア(ブリッジ側)で、ポールピースの出る穴の間隔が異なっています。 
詳しく言うと、レスポール・クラシックのフロント(ネック側)PUは”496R”というタイプで、ポールピースの間隔は9.8mmピッチ、もう一つのリア(ブリッジ側)PUは”500T”というタイプで、ポールピースの間隔は10.4mmピッチになっています。
これを間違っちゃうと、PUにはめてみてから 『ポールピースの穴が合わない~っ!』 ってことになっちゃうので十分注意してね。
けっして安いモンじゃないからね。

また、購入する際も商品の後ろについているタグをよ~~く見て、確認してから購入してね。(下写真)
それぞれのカバーどうしの穴をあわせてみるのも良い確認方法です。 あわせてみると微妙に穴のピッチが異なっているのがひと目で確認出来ますよ。
まぁ、最終的にはやっぱり店員さんに聞くのが一番確実ですけどね。 
 13 チェック ←赤線部分をしっかり確認しましょう!

それから、ネットで購入する場合には、必ずPUカバーの穴のピッチを確認してから購入しましょう!
ギターやPUのタイプだけで判断して購入するのは危険です!
さまざまなポールピースピッチのPUがありますが、ほとんどのPUのピッチ(ギブソン以外も含めて)は9.7~9.8mmになっているようなので、それに対応したPUカバーは、レスポールクラシックのリア側のピックアップに適合しません。 
購入の際には十分注意してね。

では、次に実際にギターからPUを外して、カバーを取り付けましょう!
で、いざPUをはずして取り付けようとすると...
きっと、PUに捲かれたテープが邪魔になってなかなか入らないと思います。 
かといってこのテープを全部外しちゃっていいのかもわからないので、そんな時は、ベースの金属部分にかかっているところだけ綺麗に切り取りましょう!
ここはライン(ケーブル)が取り付けてあるところがあるので、絶対にラインだけは切らないように! 
細心の注意を払って切り取ってね! 
(万が一切り落としちゃったら、半田でつけ直せばいいんですけどね)
 14 加工 ←この部分のテープ(黒い部分)を除去
作業の際は、ギターのボディーに傷をつけないように、クロスか何かでボディー面を保護してやるようにします。

こういったところのテープをそぎ落とすと、カバーがスムーズに入るようになります。
そして、カバーの中にPUを奥まで押し込み、最後はカバーとPUのベース金属部分を一部半田で留めて導通をとります。 
ここは、半田でも導電テープでもいいので、必ず導通をとりましょう! 
導通をとっておかないと、あとでノイズの原因になりますよ。

無事2つのPUカバーを取り付け終えたら、もとの形に戻し、弦を張って最終的な音出し確認!
PUの高さが変わってしまっていると思うので、その辺りは音量などをみながら調整してくださいね。

カバーをつけると、こんな感じになりますよ。
まるで、レスポール・スタンダードみたいですね~... って、最初からそっちを買えば良かったですよね。
 12 改造後 ←完成~っ!

ネットでは、『カバーをつけると、高音が少しこもる感じになる。』との評が出ていましたが、その辺はあまり感じなかったですね。 
相当のプロじゃないとわからないレベルなんじゃないのかな?
何はともあれ、とりあえず完成したのでOKです!
   guitarist 02 guiterlist_2.gif guiterlist_3.gif

ということで、今日はギター・メンテナンスのお話しをお送りしました~。
では。 23 ミニミニてあげくまもん
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