2013_11
07
(Thu)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! レオン その2

! Hola, buenos dias !  

今日は、スペイン・レオンの街の散策の様子をご紹介します。

...とその前に、このレオンという街について紹介しておきますね。

レオンは、紀元前1世紀の頃にもう存在していた街で、イベリア半島にいたローマ軍によって、アストゥリアスやカンタブリア地方にいた山岳民族から ”ラス・メドゥラスで採掘された金を守るための要地” としてつくられた街のようです。
その後、時代は過ぎて、イベリア半島へ侵入したイスラム勢力の手に落ちてしまいますが、レコンキスタ(キリスト教国土回復運動)が始まると、856年にアストゥリアス王国(オルドーニョ1世)によって、この地がイスラム教徒から奪還されました。
そして、アストゥリアス王国が更に徐々に領土を拡大していくと、それまで首都置いていたオビエドからこのレオンへ首都を移し(オルドーニョ2世)、名前もレオン王国(914年)とされたそうです。

ということで、 ”スペイン・レコンキスタの原点を見に行く!” と題したこの旅では、レコンキスタの起源であるコバドンガから、その後に首都が置かれた順に、カンガス・デ・オニスオビエドレオン と、追って見てきたわけなんです。

さて、そんなレオンの街の散策は、まず”街の胃袋”である”市場”から見学から始めようということで行ってみたんですが。。。。
到着してみると、残念ながらもう市場は終わっちゃった様子。 残念。。。
でも、そりゃそうですよね。 もうお昼をまわっている時間ですから。
市場の周りに出ていた出店も片付けに入っちゃってます。
 1150 mercado de Leon 1151 mercado de Leon

みなさんもお昼の時間なんですね~。
ということで、私たちもお昼ご飯を食べに行くことにしました。

で、初めて訪れた街の場合、どの辺りに食事処が集まっているのかを見つけるのはなかなか難しいですよね~。
場所を間違えちゃうと、ほとんど食事処のないところにも出ちゃいますし...
普段は人通りの多い通り(写真はオルドーニョ2世通り)も、食事の時間は閑散としちゃいますからね。
 1152 Avenida Ordono II
 
で、鼻を効かせてなんとか探し出したお店がここ。 
ブルゴ・ヌエボ通りにある ”Bar Bicoka:バル・ビコカ” 。 
ちょっと路地っぽいところを入ったあたりにあるお店です。
なので、観光客っぽい方は一人もいません。。。
 1153 bar Bicoka ←バル・ビコカ

お店には、テラス席もあるのですが、この日は暑かったので店内のカウンターに座っていただくことにしました。
カウンターからの景色はこんな感じです。
 1154 bar Bicoka

もちろん、飲み物はビールを注文! 
暑い日には、ビールをグビグビ飲むと喉の渇きも癒されます。 しあわせ~。
そして、注文したビール(2杯)には、このタパスがついてきまよ!
 1159 bar Bicoka ←ビールについてきたタパス
チーズ、小魚、サラミ(チョリソだったかな?)、ツナマヨみたいなのが乗せられたパン。 
そして、その下にはポテチみたいなのが敷かれてました。

でも、ちょっとお腹も減っていたので『これだけでは、ちょっとお腹には足りないねぇ。』ということで、カウンターに出ている他のタパス(ピンチョスですな)をお願いして出してもらいました。
 1160 bar Bicoka ←追加でお願いしたピンチョス

ガッツリと食べたい方には、お願いすればもう少しお腹にたまる物(食事という形で)もお願いできると思いますが、今回はとりあえずここで打ち止め。
これで、お会計は5.2ユーロでした。 やす~~~い!
タパスつきビールを2杯と追加のタパス2つをあわせて¥600ぐらい。 現在のレート(¥133/ユーロ)で換算しても¥700ぐらいですよ。

で、しかもカウンターのおじちゃんが、会計の時 『5ユーロでいいよ。』 ってまけてくれたんです~。
おじちゃん優しいよね。
結局、5ユーロ払っておじちゃんにチップを1ユーロ渡しちゃったから、しめて6ユーロのお支払い。
でも、こういうのって、お客としてもちょっと気持ちがいいよね。
『(レオンを訪れたら)おじちゃんまた来るね!』ってことで、! Hasta luego ! ってお別れしました。

さて、お腹も少し落ち着いたところで、また街の散策へと出発しま~す!
この先は、まず街の観光の中心である ”Plaza Santo Domingo:サント・ドミンゴ広場” へと向かいます。
 1162 Plaza Santo Domingo ←サント・ドミンゴ広場

ここまできたら、何人かの巡礼の方に出会いました。
ここレオンも、”サンチャゴ巡礼”の街ですからね~。
 1164 Plaza Santo Domingo
写真中央の女性のリュックには、巡礼者の証である ”ホタテ貝の貝殻” がつけられていますね。
それと、街中ではサンダルで移動しているので、靴はリュックにくくりつけているようです。

そして、この広場のすぐそばには、"Iglesia de San Marcelo:サン・マルセロ教会” があります。
 1165 Iglesia de San Marcelo ←サン・マルセロ教会の鐘楼

この教会は、ちっちゃくて観光客もあまり訪れないのですが。 レオンで最も古い宗教的な建物の一つなんです。
ラミロI世という方によって850年創建されたそうですよ。 
850年っていったら、日本じゃ平安時代のド真名ですね。 そんな時代のものです。
12世紀の終わり頃までは、修道院と巡礼者の病院として使われたそうです。
ただ、建物としては。19世紀~20世紀に改築されたものとのこと。
中に入ると、”主祭壇の中世の甲冑を纏った聖マルセロの絵”、”16世紀トレントの公会議にの4つの燭台”、”1947年ヴィクトル・デ・ロス・リオス作のサンタ・マルタの絵”、”1627年エルナンド・スエロ・デ・アルゲレス作の銀細工の小箱”、”3つの身廊の交差部分にあるドーム”、”1869年ホセ・アマドール・デ・ロス・リオス作とされるナスリ王朝(グラナダ)寄贈の『ヒネタ(馬の制御)の剣』“などがみどころです。

これだけ説明されると、ちょっと興味も湧いちゃうでしょ?
で、開いていれば ”是非入ってみよう!”と思っていたのですが...残念ながら開いている時間ではなかったようです。  残念。。。
ということで、他にも見どころはたくさん有るということで、今回は中に入るのはパスすることにしました。

さて、この辺りまで来ると、街の旧市街に入ってくるので、建物の感じも少し違ってきます。
どちらもちょっと古い感じのデザインですよね。 両方とも銀行系の会社が入っているようです。
 1167 BBVA 1168 CajAstur

そして、さらにはこの界隈では、観光客にちょっと有名な建物があるんですが...
その建物のご紹介は、また次回ということで。
(↓今回散策したルート)
レオンマップ1

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