2013_11
06
(Wed)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! レオン その1:パラドール

! Hola, buenos dias !  

段々朝の気温が下がってきて、布団の中から出られなくなってきましたね~。
  shie samui
 
では、今日も引き続き ”スペイン散策” の様子をお届けしますね。
今回ご紹介するのは、レオンで泊まった ”パラドール” の様子です。

パラドールについてはもうご存じの方も多いとは思いますが、『初めて聞いた!』という方のために、ここでもう一度説明させていただきます。

”パラドール”とは、主にスペインの古いお城宮殿・修道院などを改装し、国営のホテルとして再利用しているものです。
現在では、景勝地などに建てられた現代風のものも多くありますが、できれば昔の趣を残しているところに宿泊したいものです。

さて、では今回利用するパラドールはというと...
パラドールの中でも最高ランク(五つ星★★★★★)に属するところなんです~。 
このクラスのパラドールは、他にサンチャゴ・デ・コンポステラにしかありません! 
なので、今回は絶対に利用してみたのですが...さすがに最高ランクだけあって、料金もちょっとお高め。 
それでも、この時はタイミング良く少々お安い料金の設定が出ていた(早割みたいなもの?)ので、今回はそれを利用して宿泊することにしました。 
※参考までに、以前訪れたことのあるパラドールのご紹介。(すべて四つ星★★★★)
 ・メリダのパラドール(旧修道院) 
 ・カセレスのパラドール(旧宮殿)
 ・カルモナのパラドール(古城)

で、今回利用するパラドールの外観はというと...こんな感じです。
 1100 Parador de Leon

さすがに目の前にすると、『おっ...おい、こんなところに泊まれんのかよ。。。』って思っちゃうほど壮観ですごいです! 初めて訪れたら、しばしその前に立ちつくしちゃうぐらいですよ。

で、その外観に圧倒されながらも、まずはホテル入り口へと向かって行きます。
ホテルへの入り口は、正面のファサードのところです。 (右手の方にあるのは、併設されている教会への入り口です)
入り口前に立つと、こんな感じです。 まるで、博物館への入り口みたいですよね~。
 1101 Parador de Leon

それもそのはず、、、
ここは、12世紀にドニャ・サンチャ王女という方のために建てられたサン・マルコス修道院というものだったんです。 
その後、1541年に併設の教会がつくられ、1869年にはこの建物の中にレオン博物館が開設されるようになりました。
ここの一部がパラドールとして使われるようになったのは、1964年から。
当時は、歴代の政府のニーズに応じ、中等教育学校、聖職者の家、獣医学校、刑務所病院、修道士たちの学校、軍のオフィス、軍刑務所や騎兵兵舎などとしても使われたそうです。

で、さっそく中に入ってみると、、、
まずちょっとしたスペースみたいなのがあり、左手奥(左写真)がホテルの喫茶ラウンジ、右手(右写真)がサロンみたいになっています。(ロビーじゃないです。)
 1102 Parador de Leon 1103 Parador de Leon

天井のスペースも、シンプルですが趣を感じる装飾になっています。
 1104 Parador de Leon ←シンプルな装飾

で、ここからもう一つ先に進むと、そこがホテルの受付(レセプション)&ロビーになっています。
ここにくると、さらに博物館的な装飾に圧倒されちゃいます。 (いつも安宿ばっかり利用してるからなぁ。。。)
 1105 Parador de Leon 1106 Parador de Leon

受付でチェックインを済ませたら、ポーターさんが荷物を部屋まで運んでくれます。
で、ホテルの部屋は、左上写真階段の奥の建物にありますよ。
写真には写っていませんが、古い建物ながら、階段の下の先にはちゃんとエレベーターもありますのでご安心を。
部屋に到着するまでのあちこちに、雰囲気のある家具や調度品などが揃えられています。
 1108 Parador de Leon 1110 Parador de Leon
 
この先の通路の両脇に、各部屋が並んでいます。 
 1111 Parador de Leon

そのお部屋は、こ~んな感じ。 だいたいどこも基本は2人部屋になってます。
 1112 Parador de Leon ←お部屋の内装

今回通してもらった部屋からは、このようにテラスから中庭が見られるようになっていました。
暑い日は、朝夕の涼しい時間に、こちらで本を読んだりしながらのんびり過ごすのもなかなか良いですよ。
 1113 Parador de Leon 1114 Parador de Leon

それから、ホテルを利用するときに気になるのは、やっぱり洗面所の様子。
お風呂の様子やお湯の出方、洗面所のアメニティー品などなど...
さすがにここでは、どれも過不足無く、快適に過ごせるようになっていましたよ。
 1115 Parador de Leon 1116 Parador de Leon
洗面台も2つあるので、女性2人で宿泊しても、朝の準備の時に洗面所を順番待ちで使うようなことは無くて済みそう...

そして、部屋から見える中庭以外にも、もっと歴史的な感じのする中庭があるんです。
それがこちら。
 1119 Parador de Leon

この中庭の向こう側には、このホテル(修道院)に併設されている教会と博物館があるのですが、ホテルからは直接は入れません。 教会入り口側から入るようになっています。

こちらは、その中庭を見下ろせるようになっているテラス部分。
ここは宿泊者ならどなたでも入れます。
 1118 Parador de Leon 1117 Parador de Leon

では、お部屋に荷物を置いたら、さっそくレオンの街の散策へと出かけて見ましょう!
それにしても...外観は何度見ても壮観ですね~。
 1120 Parador de Leon

そして、このパラドール(サン・マルコス修道院)前の広場には、十字架の前に座る旅人の象があります。
そう...ここはご存じ ”Camino de Santiago:サンチャゴ巡礼” の街でもあるんです。
ですので、十字架の下で休んでいる旅人は、サンチャゴ・デ・コンポステラへの巡礼者なんですね~。
この像の題名・作者はちょっと見忘れたのですが。。。
履き物を脇に脱ぎ、十字架にもたれて休むこの旅人...頭にホタテ貝の印のついた帽子をかぶり、着ている上着の襟元にもホタテ貝の装飾があります。
巡礼者は、みな巡礼者であることの印に、持ち物のどこかに聖ヤコブ(スペイン語でサンチャゴさん)のシンボルであるホタテ貝を身に着けているものなんですが... 
どことなくこの風貌からすると、、、この方は聖ヤコブさん本人のような気がしますね~。
ちなみに、ご存じの通り、聖ヤコブ(サンチャゴさん)はスペインの国の守護聖人となっております。
 1122 Parador de Leon

では、ここから街の散策へと出発します!
その様子は、また次回からということで。
では。 23 ミニミニてあげくまもん
! Hasta luego !
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