2012 晩秋のスペイン散策 (バルセロナ サンタ・マリア・デル・マル教会)
! Hola a todos ! 

前回の ”2012 晩秋のスペイン散策” のお話しから一日あいてしまいましたが、今日はサンタ・カタリーナ市場を散策した後のお話になります~。
市場で食事できなかった
は、お腹をすかせながらライエタナ大通りを南へと歩いて行きます。

通りにあるあちこちのバルやレストランに気を惹かれながら歩いて行くと、右手にちょっとした雰囲気のある広場が現れました。
ここは、 ”ラモン・ベレングエル広場” と呼ばれるところです。
奥に見えるのは ”サンタ・アガタ礼拝堂” 、広場の中央には、この広場の名前にもなった ”ラモン・ベレングエルIII世の騎馬像” がたてられています。
←ラモン・ベレングエルIII世広場とサンタ・アガタ礼拝堂
ここにある ”ラモン・ベレングエルIII世の騎馬像” は、先日の記事に紹介した通り、Josep Llimona という方の作品ですよ。
←ラモン・ベレングエルIII世の騎馬像
ラモン・ベレングエルIII世(Ramon Berenguer III)という方は、1096年から1131年までバルセロナ伯(バルセロナの領主)となった方で、バルセロナの発展に大きく寄与された方です。
ここからすこし行ったところで、しばらく歩いてきたライエタナ通りを離れ、ラルヘンテリア通りへと入っていきます。 この通りをどんどん進んで行くと、目指す ”サンタ・マリア・デル・マル教会” が少しずつ目に入ってきます。
←姿が見え始めたサンタ・マリア・デル・マル教会
で、ようやく到着~。
正面から見るとこんな感じに見えます。

ちなみに、この教会はその名前『海の聖母の教会』にもある通り、海で仕事をされる方々の安全を祈願して建てられたのだそうです。
教会前の広場は結構狭いので、かなり広角にしないと全体の写真を撮るのは難しいでしょう。
下の写真は、広場のは端っこまで行って、焦点距離10mmにして撮ったものです。

教会前で一通り写真を撮り終えたら、早速中へ入ってみようと思ったのですが...

この時間はやってないんですって!!!

よくよく見てみると、開館時間は...
・月曜~土曜: 9:00~13:30、16:30~20:00
・日曜、祝日: 10:00~13:30
となっていました。
来るときは、ちゃんと時間を調べてからじゃなきゃ、いかんですねぇ~。
しかし、せっかく来たのにこのまま帰るわけにもいかず、そのまわりをちょっと散策することにしました。
教会の建物に沿って歩いて行くと、広場を発見。
この広場は、 ”フォサール・デ・レス・モレレス広場” という名前だそうです。
この広場には、”地面から生えた大きな角”みたいなオブジェがありましたよ。
←フォサール・デ・レス・モレレス広場
更に先へと進んでいくと、教会の裏手のところにでました。
こちらは、ちょうど教会の”後陣”の部分ですね~。

ここからは、並木のあるボルン通りが続いています。

このボルン通りを真っ直ぐに進んでいくと、突き当たりには ”旧ボルン市場” があります。
現在は市場としては使われておらず(当時は野菜や花を扱う市場だった)、中で発見された遺跡のため、博物館をたててこの遺跡の保護を行うことになったようですよ。
では。
! Hasta luego !

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前回の ”2012 晩秋のスペイン散策” のお話しから一日あいてしまいましたが、今日はサンタ・カタリーナ市場を散策した後のお話になります~。
市場で食事できなかった


通りにあるあちこちのバルやレストランに気を惹かれながら歩いて行くと、右手にちょっとした雰囲気のある広場が現れました。
ここは、 ”ラモン・ベレングエル広場” と呼ばれるところです。
奥に見えるのは ”サンタ・アガタ礼拝堂” 、広場の中央には、この広場の名前にもなった ”ラモン・ベレングエルIII世の騎馬像” がたてられています。

ここにある ”ラモン・ベレングエルIII世の騎馬像” は、先日の記事に紹介した通り、Josep Llimona という方の作品ですよ。

ラモン・ベレングエルIII世(Ramon Berenguer III)という方は、1096年から1131年までバルセロナ伯(バルセロナの領主)となった方で、バルセロナの発展に大きく寄与された方です。
ここからすこし行ったところで、しばらく歩いてきたライエタナ通りを離れ、ラルヘンテリア通りへと入っていきます。 この通りをどんどん進んで行くと、目指す ”サンタ・マリア・デル・マル教会” が少しずつ目に入ってきます。

で、ようやく到着~。
正面から見るとこんな感じに見えます。

ちなみに、この教会はその名前『海の聖母の教会』にもある通り、海で仕事をされる方々の安全を祈願して建てられたのだそうです。
教会前の広場は結構狭いので、かなり広角にしないと全体の写真を撮るのは難しいでしょう。
下の写真は、広場のは端っこまで行って、焦点距離10mmにして撮ったものです。

教会前で一通り写真を撮り終えたら、早速中へ入ってみようと思ったのですが...



この時間はやってないんですって!!!

よくよく見てみると、開館時間は...
・月曜~土曜: 9:00~13:30、16:30~20:00
・日曜、祝日: 10:00~13:30
となっていました。
来るときは、ちゃんと時間を調べてからじゃなきゃ、いかんですねぇ~。
しかし、せっかく来たのにこのまま帰るわけにもいかず、そのまわりをちょっと散策することにしました。
教会の建物に沿って歩いて行くと、広場を発見。
この広場は、 ”フォサール・デ・レス・モレレス広場” という名前だそうです。
この広場には、”地面から生えた大きな角”みたいなオブジェがありましたよ。

更に先へと進んでいくと、教会の裏手のところにでました。
こちらは、ちょうど教会の”後陣”の部分ですね~。

ここからは、並木のあるボルン通りが続いています。

このボルン通りを真っ直ぐに進んでいくと、突き当たりには ”旧ボルン市場” があります。
現在は市場としては使われておらず(当時は野菜や花を扱う市場だった)、中で発見された遺跡のため、博物館をたててこの遺跡の保護を行うことになったようですよ。
では。
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