2012_12
07
(Fri)09:25

スペインの旅(マドリッド その3)

! Hola, amigos !  

今日も初夏のマドリッド散策の様子をお届けします~。
今回は、マドリッドで『まだ行ったことのないところをまわろう!』ということで、その候補として ”Convento de la Encarnacion:エンカルナシオン修道院” と ”Monasterio de las Descalzas Reales:デスカルサス・レアレス修道院” をあげていました。
どちらもガイド付きの観光(もちろんスペイン語)になるので、なかなか入る勇気がなかったんですよね~。

ということで、今回は勇気を出していってみることにしました。
で、最初に来てみたのが、王宮から近いところにある ”Convento de la Encarnacion:エンカルナシオン修道院” 。
よくわかりませんが、修道院の前にはスペインの劇作家である ”Lope de Vega” の像があります。
 1895 Real Monasterio de la Encarnacion ←修道院  1896 Plaza de la Encarnacion ←Lope de Vega像
この修道院は、フェリペ3世の奥様である ”マルガリータ王妃:Margarita de Austria-Estiria” によって建てられました(1616年)。
ここには、王家に寄進された絵画、彫刻、聖遺物、典礼用具などの保存される博物館があるんです。
特に必見とされているのは、3世紀に殉教されたとされる ”聖パンタレオン(パンテレイモン)の血” です。
この血は普段は凝固しているのですが、年に1度、7月27日にのみ液化するという奇跡があるらしいですよ。。。

ちなみに...この聖パンタレオン(パンテレイモン)という方はお医者さんで、熱心なキリスト教徒でした。
このため、キリスト教を迫害するローマ皇帝マクシミアノによって打ち首にあってしまい、その後聖人となりましたんです。

では、早速中に。 入口は、正面左手の方にあります。
入口には誰も並んでいなかったので入ってみると、中には年配の女性が一人いました。
『入れますか?』と聞いてみたところ、『入れますけど次回のガイドまで1時間近くありますよ。』とのことでした。
まぁ、その時間までここで待っても良かったのですが...
その時間まで、もう一つの ”デスカルサス・レアレス修道院:Monasterio de las Descalzas Reales” の方の様子を見に行ってみることにしました。
もし、向こうがだめならまたこっちに戻ってきても間に合うと思ったからです。
  
ということで、次はデスカルサス・レアレス修道院へと向かっていきました。 歩いても十分行ける所にありますからね~。
  修道院地図 ←両修道院の場所

歩き始めてすぐの所には、 王立劇場(Teatro Real) があります。 こちらは劇場の裏側ですね。 
しばらく前までは工事中だったんですけど、とっても綺麗になりましたね~。
 1897 Teatro Real ←王立劇場

この劇場裏手のところは広場になっていて、 ”Opera:オペラ” という地下鉄の駅があります。
でも、広場の名前は ”Plaza de Isabel II:イサベル2世広場” となっているんです~。
 1899 Plaza de Isabel II ← 通りには名前を示すタイルがあります。

なので、広場にはイサベル2世の銅像も立っています。
 1900 Plaza de Isabel II ←イサベル2世像

この広場では、馬に乗ったお巡りさんたちに出会いました。
 1902 Plaza de Isabel II 1903 Plaza de Isabel II ナポレオン・ボナパルト4

この広場からは、しばらくアレナル通りを歩いて行きます。
アレナル通りには、写真の ”Iglesia de San Gines de Alres:サン・ヒネス教会” があります。 
この教会は、マドリッドで一番古い教会ともいわれていますが、あまり知られていないかもしれません。
私たちもまだ入ったことはないんですよね~。

ちなみに、ここに祀られているのは フランス アルルの”聖ゲネシウス”(スペイン語読みでヒネス) と呼ばれている方です。
ローマ時代(キリスト教が迫害された時代)に、『おれはキリスト教徒じゃ!』と宣言して打ち首になった方です。
 1905 Iglesia de San Gines ←Iglesia de San Gines
まぁ、そんな教会よりも、今ではこの教会裏手の路地にある ”Chocolateria San Gines:チョコラテリア・サン・ヒネス” の方が超有名になっちゃってますよね~。
埼玉の三郷と東京・渋谷の方にお店が出店されているようなので、チョコとチュロスを食べてみたい方は一度いってみてはいかがでしょうか。
※以前の記事でもご紹介しています→  

こんな感じでブラブラ歩いていると、道ではこんなものも見つけちゃいます。
下水道とかの蓋ではないようですが... ちょっと洒落てますよね。
中央には Luis Villasante と書いてあります。これは、バスク出身の作家さんお名前のようです。
 1909 Madrid

ここからしばらく歩くと、目標のデスカルサス・レアレス修道院に到着で~す!
 1911 Monasterio de las Descalzas Reales ←デスカルサス・レアレス修道院

到着してみると、観光客らしき人が何人も入口を覗き込んでいます。
 oyaji-yoo.gif
行ってみると、入口のすぐそばに係の男の人がいて、入ってくる人に何か言っているようです。
で、私たちはその男の人に『入れますか?』と聞いてみると、『入れるけど、スペイン語のガイドツアーしかないよ。』と言われました。
で、『次は何時からですか?』と聞くと、その男の人の後ろにあるボードを見て、次のツアーの時間を教えてくれました。
  pan005
次のツアーまでしばらく時間があるようなので、前のエンカルナシオン修道院に戻るかどうかちょっと悩みましたが、結局ここに入ることに決めちゃいました。

で、中に入ったらまず奥にある入場券売り場で入場券を購入します。
次に、手荷物のX線検査をしてもらってから、更に奥へと入っていきます。
奥には待ち合わせ場所みたいなところがあって、私たちが入ったときにはすでにたくさんの人たちがガイドツアーの開始を待っていました。
ちなみに、ここが写真撮影できるかどうか警備の方に確認しましたが、やっぱりNGとのことでした。

ここは、カール5世の娘さんのフアナによって建てられたところで、中は修道院でありながら華麗な装飾が施されています。
あちこちにたくさんの礼拝堂があり、ガイドの方がいろいろと説明してくださいましたが、スペイン語なのでほとんど理解できませんでした。
 pan006
私たちもはやくもうちょっとスペイン語を理解できるようになりたいです~。
ここには、スルバラン、ティツィアーノ、ブリューゲルなどの画家の作品もあるので、こちらはスペイン語ができなくても理解できるので、そんな方々も楽しめると思いますよ。

ということで、今回はここまで。
次回は、この旅行記の最終回になります。

では。
! Hasta luego !
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