2012_01
23
(Mon)17:15

2011秋 スペインの旅 (コルドバ その2 アルカサル)

! Hola !  

本日の『2011秋 スペインの旅』のお話は、コルドバ アルカサルの様子をお届けします。
※今回は写真がたくさんありますので、写真をクリックし、大きくして楽しんでくださいね~。

アルカサルは、コルドバ観光の見どころの一つでもあるので、行かれたことのある方も多いのではないでしょうか?
ここコルドバのアルカサルは、14世紀にアルフォンソ11世によって建築・改築されたお城で、レコンキスタ(キリスト教国土回復運動)のグラナダ攻略の際には、カトリック両王(フェルナンド2世とイサベル女王)の居城ともなったところです。 
ですので、現在は ”カトリック両王のアルカサル” とも呼ばれています。
それ以前は、東ゴート王国の要塞として使われていたようです。

ここがそのアルカサルの入口。 ここを入っていくと、すぐに入場切符の売り場があります。
  23410 Alcazar de los Reyes Cristianos ←アルカサルの入口
  Cordoba Alcazar ←入場チケット(半券)

入口を入ると、このアルカサルの建築・改築を命じたアルフォンソ11世さんの像が”ど~ん”と出迎えてくれます。
  23440 Alcazar de los Reyes Cristianos ←アルフォンソ11世の像

ここで写真を撮っていると、左手の出入り口から、結婚式を終えたと思われる新郎新婦が出てきました。
おめでとうございます~。
  23460 Alcazar de los Reyes Cristianos 23480 Alcazar de los Reyes Cristianos ←お幸せに~。

では、私たちもまずはこの入口から中に入ってみます。 
屋上に出られるというので、さっそく階段を登って上に行ってみました。
上に出ると、コルドバの街を広く見渡すことが出来ます。 また、城壁のところに通路があるので、これを歩いてあちこちいくこともできますよ。
  23560 Alcazar de los Reyes Cristianos 23510 Alcazar de los Reyes Cristianos ←城壁の上の通路 
ちょっと左手に目をやれば、少し離れたところにある ”メスキータ”を見ることもできますし...
  23550 Alcazar de los Reyes Cristianos ←遠くに見える塔は、メスキータの ”ミナレット”。
右手下には、アルカサルの中庭があり...
  23561 Alcazar de los Reyes Cristianos
ちょっと遠くに目をやれば、グアダルキビール川にかかるローマ橋やその隣のカラオラの塔も望むことが出来ます。
  23570 Alcazar de los Reyes Cristianos ←ローマ橋とカラオラの塔

こうやって景色を堪能したら、階下に戻って館内の見学です。 中は石造りの壁があるだけで、特に何か素晴らしい装飾があるわけではないです。 昔のお城ですから、とってもシンプル。
しかし、礼拝堂っぽいこの部屋だけは、壁にモザイク画が展示されていました。
  23660 Alcazar de los Reyes Cristianos
椅子がたくさん並べてあったので、先ほどの新郎新婦はここで挙式をあげたんでしょうね~。

こんな感じのモザイク画があって、みんな写真を撮っています。
  23630 Alcazar de los Reyes Cristianos
この写真のモザイク画は、ギリシャ神話に出てくる ”エロスとプシュケ” の画です。3~4世紀に作られたもののようです。
エロスは、右側の羽の生えている天使(男性)で、オリンポス12神の一人 ”アフロディテ(愛・美・性・戦いの神)” の息子とされています。 キューピッドともいうようですよ。
そして、画の左側の女性がプシュケ。 とっても美しい女性のだったようです。
この画のお話は...
あるとき美の女神アフロディテが、自分と同じくらい美しいという噂のあった”プシュケ”に嫉妬し、息子エロスに『プシュケを不幸な恋におとしいれよ!』と命じます。 エロスは、母の命令に従ってプシュケのもとを訪れますが、結局エロスがプシュケと恋に落ちてしまうというものです。
実際には、エロス(キューピッド)が、自分の持っていた弓矢でプシュケを射貫こうとする時、誤ってその矢先で自分を傷つけてしまい、自分がプシュケと恋に落ちる羽目になってしまったとか。。。
この画は、きっと恋に落ちた二人を描いているんですね~。

さて、もう一つのモザイク画の方は、こちらもギリシャ神話に出てくる ”ポリュペーモスとガラテイア” の画です。  アダムとイブじゃなかったんですね~。
 23680 Alcazar de los Reyes Cristianos ←モザイク画の前の恋人たち...
左の女性がガラテイアで、右の男性がポリュペーモスでしょう。
ポリュペーモスは、一つ目巨人の一族とされていますが、、、この画の人は、どーみても一つ目でもないし巨人でもないですね~。(三つ目には見える!)
さて、この画にも次のようなお話があります。
ガラテイアには、アーキスという恋人がいて愛し合っていたのですが、以前からガラテイアに恋心を寄せていたポリュペーモスは、このアーキスに嫉妬して、大きな石でアーキスを殺してしまいました。
その後、ガラテイアはポリュペーモスと夫婦になってしまいます。
...といったような話らしいです。(詳しくは、ちゃんと調べてね!)
ということで、モザイク画の話はここまで。

この部屋からは、窓の外にこういった遺跡が見えます。まだまだちゃんと整備されていないようです。
  23710 Alcazar de los Reyes Cristianos ←整備されていない部分です。

さらに、この部屋を出て建物内を散策すると、昔々(後ウマイヤ朝時代?)の浴場の跡があります。 
浴場までは、建物の中をグニャグニャと進まなければ行けないので、気をつけて見てないと見落としちゃうかも。
ただ、行ってみたからと言って何かすごいものがあるわけではありません。 『ふ~ん。昔の人はこんなところでお風呂に入っていたのかぁ。』と思う程度です。
  23760 Alcazar de los Reyes Cristianos ←浴場跡はこんな感じ。昔って...どんなお風呂?

で、こんな感じで建物内を散策したら、外に出てお庭を楽しみます。
コルドバのアルカサルは、庭も大切な見どころです。
まずは、前座として、建物の中庭の部分から。。。
  23790 Alcazar de los Reyes Cristianos ←中庭の部分。
そして、ちゃんとした庭の方に出て見ると、花がたくさん咲いているとっても可愛らしい景色が広がっています。
  23810 Alcazar de los Reyes Cristianos 23860 Alcazar de los Reyes Cristianos ←噴水付きの庭。
ベルサイユ宮殿やシェーンブルン宮殿のような大きさはないですが、とっても可愛らしい感じの庭ですよ。 
 23900 Alcazar de los Reyes Cristianos 23950 Alcazar de los Reyes Cristianos 23990 Alcazar de los Reyes Cristianos 24010 Alcazar de los Reyes Cristianos
豊かさを象徴する水(昔は水が貴重だった)・噴水があちこちにあります。
でも注意しなければいけないのは、閉園30分前(このときは14:00)になると、噴水が止められちゃいますので、訪れるときは時間に余裕を持って行かれた方が良いですよ。

充分にアルカサル観光を堪能しましたら、次は街中の散策に移りま~す。
  24020 Alcazar de los Reyes Cristianos ←アルカサル前のカップル。 そしてネコ→ 23420 Alcazar de los Reyes Cristianos

では。
! Hasta luego !
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