2017_02
08
(Wed)22:02

にゅーあいてむ。

Hola amigos.

ほんとに久しぶりのブログ更新になってしまいました。
忙しかったり、体調がすぐれなかったり...
って感じで、いろいろ理由があり更新がどんどん遅れてしまったんですよね~。

とりあえず、また今年もがんばって更新してみようかと思います。

さて。
新年一発目の記事は、ちょっと異質な音楽関係の記事を書いてみようと思います。
今回ご紹介するのは、昨年末に入手したニューアイテムについてです。
そのアイテムとは...
まずこれ!
フェンダーUSAの ”アメリカン・スタンダード・ストラトキャスター” 通称『アメスタ』 でーす!
07_201702030013006ed.jpg
中古で購入したんですが、びっくりするぐらい状態が良くて、ほとんど新品と同じくらいに思えましたよ。

で、なぜ今回このギターを購入したかというと...
このギターにこのパーツを取り付けるためです。
11_20170203001350499.jpg
このパーツは、見てのとおりブリッジなんですが、普通のブリッジとは違うんです。
どこが違うのかというと、このブリッジにはピエゾ・センサー(ピエゾ・ピックアップ)がついているんですよ。

通常のエレキギターはマグネット・ピックアップで音(弦の振動)を拾うのですが、ピエゾ・ピックアップは弦の振動を圧電素子(ピエゾ)で拾って電気信号に変えます。
この方法は、アコースティック・ギターの音を電気信号に変える時の手法の一つでもあります。
まあ、コンデンサー・マイクなどを使って直接電気信号に変換する方法もありますが、ピエゾを付けてこれで音を拾うアコースティックギターもあります。 もちろん、マグネット・ピックアップを取り付けて演奏する人もいますよ。

そして、これらの方法のうち、アコースティック・ギターの生音に近い音になるのは...
 マイク > ピエゾ > マグネット
の順になるでしょうか。

これまで、エレキギターでアコースティックギターっぽい音を出そうとするとき、手っ取り早くマグネットピックアップの信号をエフェクター(下写真)に通していたのですが... 
やはり、アコースティックの音には全然遠かったんですよねー。
00 Acoustic Simulator

で、今回新たにこのピエゾピックアップを使ってみることにしたんです。
エレキ用のピエゾピックアップを出しているメーカーは、Fishman、L.R.Baggs、Graphtech といったところです。
Fishman も L.R.Baggs もストラト用とギブソン用(Tune-O-Maticブリッジ) の両方のタイプを出しています。
Graphtech だけが、2スタッドのトレモロユニットブリッジを出しています。

その中で、今回私が選んだのは...
L.R.Baggs社のストラト用ブリッジ(X-Bridge)です!
10_2017020820420352e.jpg

ここで、簡単にストラト用ブリッジと書いてしまいましたが、ストラト用には多くの種類があり、正しく選ばないとブリッジ装着時にボディを加工しないといけなくなっちゃうので、ここは要注意です!

まずは、ブリッジをボディに取り付ける方法の違いで種類が分かれていますよ。
 ① ヴィンテージタイプ :6点止め
 ② アメスタ用    :2スタッド・タイプ
 ➂ ウイルキンソンタイプ :2スタッド・タイプ
以上、3種類ですね。

また、ストラトはシリーズや生産地によって弦間ピッチが違いますので、これにも注意が必要です。
これが違うと、ブリッジが取り付けられないだけでなく、ネックからの ”弦落ち” が発生しちゃいますよ。
ちなみに、簡単なところではこんな感じになっています。
 ① フェンダーUSA ヴィンテージタイプ :弦間 11.2mm
 ② フェンダージャパン        :弦間 10.8mm
 ➂ フェンダーUSA (アメスタ)   :弦間 10.5mm
他にもUSAのアメデラやメキシコ製のものなどがあるので、購入するときには自分のギターがどれに該当するのかをきちんと調べておかないといけません。 交換用ピエゾブリッジは決して安いものではないですからね。(¥2.5万~4万)

で、いろいろと調査した結果、はっきりと ”アメデラ用ピエゾブリッジ” と記載してあったのがL.R.Baggs社のものだったので、こちらを購入することにしました。 まあ、Fishman社のものはちょっとお値段がちょっと高いということもありましたけどね。。。
ちなみに、製品は本体のほかに下写真ような取り付け用パーツも入っていますよ。
12_2017020300143102c.jpg

もちろん、取り付け加工は自分で。
ちょっとだけ はんだの技術があれば簡単にできます。
今回は、ついでにストラトのブリッジ側のピックアップを、ディマジオ社のシングル2ブレードタイプのものに交換することにしました。
ストラトのブリッジP.U.はシャリシャリ過ぎる印象があったのでね。
ちょっと、ハムバッカー的な感じにしようと...
ただ、あまりその結果は... 出なかったかなぁ~。 やはりちゃんとしたハムバッカー入れないとだめですね。

ということで、装着した状態はこんな感じになりました。
水色の部分が今回交換したP.U.。 黄色い部分がピエゾブリッジです。
15_201702030013517ce.jpg

全体の雰囲気はこんな感じになりました~。
14_20170203001354ac8.jpg

そして、マグネットP.U.とピエゾP.U.との切り替えは、一番手前のボリュームポットを2系統6端子SW付きのPush-Pushポットに交換し、ここで行えるようにしました。 
別途ミニスイッチを取り付ける方法もあったのですが、ピックガードを追加工しなければならなくなるので、今回はやめることにしました。
Push-Pushスイッチを使うと外観に影響なく、こんな感じに取り付けることができますよ。
写真は、1度pushしてピエゾピックアップに切り替えた状態です。 ちょっとボリュームポットのつまみが浮いているのがわかるでしょ?
16.jpg

これでギターの改造は終了です!
で、肝心の音の方はというと...
生音とはいかないまでも、だいぶアコースティックな感じが出るようになりましたよ!
エフェクターであれこれやっていたレベルより格段にアコースティックっぽくなりました~。 

通常このままでも十分音量は稼げるのですが...
やはり、ミキサ-などに接続する場合にはプリアンプを使った方が良いです。
ピエゾピックアップのメーカーからは、ギター内にプリアンプをつける”オンボードプリアンプ”なるものもありますが、私は外にプリアンプを設ける”アウトボードプリアンプ”のタイプとすることにしました。

で、今回3つ目のニューアイテムとして下写真のアコースティック用プリアンプを購入しました。
18.jpg
このプリアンプは、値段も手ごろでいろいろな有名ギターの音をシミュレートすることができるのでとっても便利です。

ということで、これでシステムは完成!!!
 
音も十分使えるレベルになったので、これからこれを使っていろいろな曲にチャレンジしてみようかなぁ~。
楽しみです~!!!
  guitarist 01


ちなみに。
あまりにこの効果がきにいったので...
レスポールタイプのものも改造してみました!
こちらは、長年愛用しているグレコのレスポール! こちらを改造しました。
02 Greco Body

で、交換した部分(ブリッジ)はこの部分。
03 ピエゾブリッジ装着

このタイプは、交換後のピエゾブリッジからケーブルが出てしまうのが難点。。。
ケーブルは、ピックアップ部を通してボディ内部へ接続します。
04 cable

そして、こちらもトーンポットの一部をPush-Push SW付きのものに交換して、マグネットとピエゾの切り替えが行えるるようにしました。 写真はその切り替え前後の様子を写したものです。
05 knob

メーカーが出しているプリアンプ付きのポットを使用すると、マグネットP.U.の信号とピエゾP.U.の信号をブレンドすることもできるようになります。
ただ、難点としてはプリアンプ(オンボードプリアンプ)のお値段がちょっとお高い(¥2万弱)のと、別途9V電源(バッテリー)が必要となるので、9V電池を取り付けるためのバッテリーボックスを取り付けるための加工をボディに行うことが必要になります。
まあ、、、 そんな時はギター工房にお願いするのが一番ですね。

最後に、、、
このようなピエゾP.U.付きのギターは、有名どころのP.R.S.やMusicmanから出されています。
ただ...かなりお高いものとなっています。 (¥40万~60万くらいかな?)
最近得た情報では、この他のメーカーから¥10万ほどのものが出されていることがわかりました。
もしそのようなギターを購入したい方がいらっしゃいましたら、私の方までご連絡を~。

では、今日のところはここまで。
次回は、またスペインの旅のお話の続きをお届けしようと思います!

23 ミニミニてあげくまもん
pan013
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