2015_07
09
(Thu)08:30

スペイン ”アンダルシアの旅 2014”  マドリッド その1(宿選びには注意?!)

¡ Hola, amigos !  

今日からは、何回かに分け ”アンダルシアの旅 2014” の最終日、マドリッドでの様子をお届けしようと思います。

マドリッドまでは、前回ご紹介しましたように、ロンダから早朝の列車に乗り、アンテケラ・サンタ・アナ経由で入りました。
マドリッド(プエルタ・デ・アトーチャ駅)に到着したら、隣接するアトーチャ・レンフェ駅から地下鉄1号線に乗り、まずはこの日の宿泊を予定しているホテルへと向かいます。

今回予約したのは、も初めて利用する ”Hostal Adria Santa Ana(オスタル・アドリア・サンタ・アナ)” というところです。

ホテル(スペイン語読みではオテルですね)じゃなくて ”オスタル” です。
”Hostal(オスタル)” は、オテルより経済的な宿で、その分、バス(シャワー)やトイレが共同のところも多いらしいです。
でも、ここはバスもトイレも個別になっていますので、ホテルと同じような感覚で利用できますよ。

今回、初めてオスタルに泊まることに決めたのは、、、
 ① この日の晩に行くタブラオ ”カサ・パタス” まで近い。(歩いて数分)
 ② マドリッドのこの地域にはホテルが少ない。
 ③ まあ...一泊だけですから。
 ④ 宿泊費がメッチャ安い!
という理由からです。

今回の旅の最後を締めくくるマドリッドでの夜は、是非ともタブラオ ”カサ・パタス” に行っておきたかったので、その近くに宿をとりたかったんです~。
でも、このあたりにホテル(オテル)は少ないんですよね~。(あることはあるんですけど...)
宿泊費も安いし一泊だけなので、ここに予約を入れてみました。

しかし...このオスタル...安いだけあって、ちょっと慣れてないと使いづらいかもしれません。。。 

第一の問題は...
場所が ”超” わかり難い!!!

は、このオスタルに一番近い駅(プエルタ・デル・ソル)で地下鉄を降り、そこから歩いて向かったんですが...
オスタルがあるはずの住所・通りに着いたものの、全然それらしいオスタルが見当たらないんです!!!
日本を出発する前、事前にグーグルを使って確認しようとした時も見つからなかったのですが、実際に現地に来てみてもダメでした。
何度 ”予約確認書” をみても、オスタルのある住所・通りには見当たらないんです。
このときは、ホント...焦りましたよ。

実際に、下の写真がオスタルの住所が書かれていた ”ヌニェス・デ・アルセ通り(Calle Nuñez de Arce)” なんです。
ね...それらしい建物は見当たらないでしょ?
 001 Calle Nunez de Arce Hostal Adria Santa Anna

で、散々探した揚句ようやく見つけたのが、上写真中に黄色で囲ってある ”呼び鈴” 。
この中に ”Hostal Adria Santa Ana(オスタル・アドリア・サンタ・アナ)” の文字を見つけたんです!

『やっと見つけた!』 と安心してこの呼び鈴を押したのですが... 
いつまでたっても呼び鈴の応答もなければドアが開錠する音もしない。。。
その後、何度も呼び鈴を鳴らしたのですが、やはり結果は同じく反応なし。
もうは途方に暮れてしまいましたよ。
     senda_toraburuhasseicyu.gif
そして、 『なんとか今晩の宿泊先だけでも確保しないとなぁ。。。』 と考え始めた矢先、ついに扉の中から一人の若い女性が出てきたんです!
で、(いまとなっては正確に思い出せないのですが)私たちに向かってこう言ったんです。
『あなたちは、ホテルのチェックインに来たの? ここじゃ出来ないわよ。 フロントのある場所わかる? わからないなら丁度私も用があって行くところだから、一緒に行ってあげるわ。ついて来て。』 って。
もう、この時はこの女性が女神に見えましたよ~。
       senda_tobu.gif
このあとは、この女神の後についていき、無事ホテルのフロントへ辿り着くことができました~。
     pan015
でね、あとで場所を確認すると、先ほど呼び鈴を鳴らしていた場所とチェックインする場所は結構離れてたんです!
しかも! 
名前も微妙に違ってるんです~。 
先ほど呼び鈴を鳴らしていた建物の方がオスタル・アドリア・サンタ・アナで、フロントのある建物の方がオスタル・アドリアーノっていうんです。(こりゃわからんわ。)
自分では、”オスタル・アドリア・サンタ・アナ” を予約したとばっかり思っていたので... まあ、間違えますよね(笑) 

で、実際には、どちらの建物に宿泊するようになるのかはチェックインしてみないとわからないんですが、内装も結構違うようなので、部屋の値段によって割り振っているのかもしれません。
ちなみに、このときは”アドリアーノ”側の宿泊で、2人用一部屋/1泊(金曜)49.5€でした~。 
(※スペインでは、金額は宿泊人数ではなくて、部屋単位になります。 上の場合、一人あたり約25€になります。)
(下地図参照/グーグルマップから引用)
 003 Mapa

また、更にフロントのあるオスタル・アドリアーノの方の場所も、これまた分かり難い。。。
建物のある通りの名前は ”デ・ラ・クルス通り” っていうんですが、通りを歩いてもホテル(オスタル)っぽい表示がないんです!
唯一目印になるのが、建物の上の方にある看板です。 
(下写真中、上部に黄色の枠で囲ってあるところ)
 002 Calle de la Cruz Hostal Adriano

で、この看板を見つけたとしても、更に入口を見つけるのも大変!
上写真の右側に、多い黄色の枠で囲ってあるところが入口なんです。

で、正面からその入り口をみるとこんな感じ。 
こりゃ、わかんないよね。。。
 004 entrada

こんな分かりにくい入口なんですが...
意外なことに、中に入ってみると、ここは数軒のオスタルが同居しているビルだったんです!!!
まさか、他のオスタルもこの入口から入ることになっているとは... 信じらんない。。。
そんなことなら、外にもっと分かりやすい表示を出しておいても良いと思うんですけどねぇ~。 
これでは、無事にチェックインしたとしても、一旦外に出たらもう帰って来られなくなっちゃうかもよ。

こんな感じなので、が ”かなり慣れてないと使いづらい” っていうのもわかるでしょ?

この件について日本に戻ってから調べてみると...
恥ずかしながら、予約完了時に送られてきたメールの下の方に、ちゃんと
 ”チェックインは、Hostal Adria Santa Anaから50m先にある下記住所で行います
 Hostal Adriano  Calle de la Cruz, 26, 4th floor.”
 
って書いてありました~。
がうっかり見逃していたんです。。。
でもね、これを見ていたとしても、、、 きっと辿り着くのは難しかったでしょうねぇ~。
  panda_icon_c_20120203155811.gif


さて、続いてはこのオスタルのもう一つの問題 ”土曜早朝に出発するときは要注意!” についてお話しますね。
このオスタルのある場所は、街の中心部ですっごく便利なのですが、土曜の早朝に出国する予定の方は要注意なんです!
とはいうものの、やっぱり 『土曜にスペインを出国して、日曜に日本に到着。 翌日から仕事。』 って人...多くないですか?
こういったスケジュールの場合、スペインから日本へと向かう便は、乗り継ぎの都合から早朝(7:00台)に出発することが多いんですよね~。
となると...空港でのチェックインは5:00台から(出発の2時間前から)。
それに合わせて、ホテルからタクシーに乗って空港に向かうってことになると思うんです。
でも、こういうスケジュールの時... ここでは気をつけなければいけないことがあります。

なぜかというと...
金曜の夜から土曜の早朝にかけて、このあたりでは若者が大騒ぎしてるんです!!! Munc.gif
   
出発便に合わせてホテルを出る時間帯... 通りは大騒ぎしている若者たちで溢れてます!!!
タクシーの人もこの時間にここを通るのは嫌みたいなんですよね~。
そりゃそうですよね... こんな細い通りにたくさんのイカレタお兄ちゃんたちが大騒ぎしてるんですから。 
   aburo_1.gif    aburo_2.gif

一方、タクシーを待つ私たちも大変!
もちろん、ホテルで事前にタクシーを予約しておいてもらうので、フロントの人が一緒に待っていてくれるわけではありません。
自分たちでタクシーが来るのを待って乗り込むんです。
とはいえ、通りは変な若者でいっぱい。。。
その中でタクシーを待っていると絡まれる可能性が高いので、入口の施錠されたガラス戸の内側でタクシーを待つことになるのです、、、
でも、外に出てないとタクシーを見逃しちゃう可能性もありますし、(こんな通りでも結構タクシーが通るんです)
とはいっても外に出るのはとっても危ないし...
私たちも、もうドキドキでタクシーを待ちましたよ。 !cid_01@130302_170251@__N704imyu@docomo_ne.gif

そんな感じでしばらく待っていると、ようやくドアの向こうに一台のタクシーが止まり、こちらに合図をしてくれました!
タクシーの運転手さんも 『早く乗って!乗って!』 という感じで、一緒にスーツケースなどをトランクに運んでくれ、この騒ぎの中、なんとか無事タクシーに乗り込むことができました~。 

でもね...
無事タクシーに乗ったとはいえ、完全に安心はできません!
渋滞で止まっちゃった時などは、イカレタ若者たちに車が囲まれちゃうこともしばしば...
そうなると、若者の中には車のガラスに近づいてきて罵声を浴びせる人もいたり(幸いにも言ってることはわかんないんですけど)、時には車(タクシー)をバンバン叩いちゃう人もいるんです~。
(運転手さんも知ってるとはいえ、やっぱり多少ビビってますよ。。。)
もう...『ちょっと、こういうのはやめて欲しいなぁ。』 って思いますねぇ。

これはもちろんマドリッドでのお話なんですけど...
じつは、バルセロナでも同じような光景を見たことがあります。
バルセロナでは、早朝のランブラス通りの西側、ラバル地区がそんな感じでした。。。
なので、マドリッドにせよバルセロナにせよ、土曜の早朝の出発を予定されている方は、こういったことにも注意して宿を選んだほうが良いかもしれません。


ということで、ここまでこのオスタルに関する注意点を書いてきましたが...
ここは決してオスタルとしての内容は悪くないんですよ。
フロントのバイト的なお兄さんも対応は悪くないし、部屋もそんなに酷いというわけでもない。 ごく普通です。
立地条件も街のど真ん中ですので、観光するにはとっても便利です!!!
ですので、上の二つの問題さえクリアできれば、なかなか良いオスタルなんじゃないかと思いますよ~。
   md_cat_2.gif  md_bear.gif

では。  pan013
! Hasta luego !
にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ
関連記事
スポンサーサイト

C.O.M.M.E.N.T

コメントの投稿

非公開コメント

トラックバック