2014_06
13
(Fri)08:00

スペイン RENFE予約方法 (改訂)

Hola.  

最近、スペインネタも尽きてきたので、昔訪れた ”イタリア” の話でも書こうかなぁ~なんて思っています。
いま、昔の資料などをひっくり返したりして、いろいろネタ集めをしているところなので、イタリアのお話はもう少々お待ちくださいね。

ということで、今回はそのイタリアのお話の前に、、、
スペインのRENFE(国有鉄道)の予約サイトのフォーマットが若干変更になっていましたので、その様子をご紹介しておきたいと思います。
今後、スペインをご旅行される際、 AVE(スペイン高速)の事前予約・購入 などをされるときにお役立てくださいね。

では、まずその前にお断りを。。。
★このブログでは、私がこれまでに何度か手続きを行って成功してきた事例・経験をご紹介するものですので、皆さんが私と同じように手続きをした場合にも、確実に手続きを完了できるという保証はありません
ですので、この方法で手続きを進めるにあたっては、 必ずご自身の責任のもとに進めてください
何か不具合などがありましても、私の方でご相談にはのれますが、その責任については一切負いかねますので、その点はご了承ください。
あくまで ”参考“ ということで。
よろしくお願いいたします。


では、早速はじめましょう!

-----<RENFE予約手順 ご指南>-----
ほとんどは、以前のフォーマットと同じですが、入力がちょっとだけ面倒になっています。
ですので、今回は部分的な改定だけでも良かったのですが、折角ですので、初めての方にもわかりやすいように、全編を通して説明していくことにしました。
手続きはかなり長いですが、我慢してお付き合いくださいね。
では、早速始めま~す。

まず最初に、事前購入される際には、次の準備をしておいてくださいね。
 (1)クレジットカード会社の ”本人認証システム” に登録しておくこと。
 (2)利用する人全員分(購入者、同乗者など)のパスポート番号、連絡先メールアドレス電話番号
 (3)クレジットカード
その準備ができたら、いよいよRENFEのサイトへレッツ・ゴーです!

RENFEのサイトにアクセスすると、まずは次のような画面が出てきます。
(※画像が小さい場合には、その画像をクリックすることで大きくすることができます。)
 Renfe予約 201 ←RENFEのページ

ここで、①の部分に入力して②のComprar(購入)をクリックすれば、購入手続きを始めることができます。
(※このブログでは、スペイン語表記画面を使って説明を進めていますが、『英語なら大丈夫!』という方は、画面右上にある ”Welcome”をクリックすれば、英語表記画面で手続きを進めることができます。)
 ・ida y vuelta :往復、 または  ida :片道
 ・Origen :出発地
 ・Destino :目的地
 ・Salida :出発日(すぐ右のカレンダーマークをクリックすると、簡単に入力することができます。)
 ・Regreso :帰りの日 (片道の場合は入力不要)
   (※Slida、Regresoともに、特に時間を入力しなくても大丈夫です。)
 ・利用人数の数値を記入 → Adultos :大人、 Ninos 4-13 :子供(4~13歳)、 Ninos <4 :4歳未満 
で、入力し終えたら、Comprar(購入)をクリックします。
ここで ”購入” ボタンをクリックしたからといって、すぐに支払わなくてもよいので、安心して手続きを進めてください。 
支払い手続きは、もっとずっ~~~と先。 手続きの一番最後に行うようになっていますから。 

また、このページの③をクリックしても同じように予約できるようになっています。
上記①の入力&②のクリックをしておけば、こちらの方は飛ばして進むことができますよ。
(※③は、”Horarios y Precios :時刻表と価格” の一覧表が見られるようになっています。)


--<参考>--------------------------------------------------------------------------
参考までに、③をクリックした時の様子をご紹介しておきますと...
最初にこのような画面が出てきます。
      Renfe予約202
この画面の④に、出発地(Origen)、目的地(Destino)、利用日(Dia)、月(Mes)、年(Ano)を記入して、右の⑤”Buscar”(探す)をクリック!
すると、次に下の画面が出てきます。 これが、目的地までの列車の発車時刻表です。
(※今回は、マドリッドからセビージャまでを例にしてみました。)
     Renfe予約203
この表の一番上には、入力した出発地、目的地、利用日が示され、その下には左列から次の内容が表示されています。
 ・Tren/Recorrido:列車の種類と番号
 ・Salida:出発時間
 ・Llegada:到着時間
 ・Duracion:所要時間
 ・Precio desde:(Consultar y comprar) 価格と購入 
 ・Prestaciones:サービスの内容
 ・Accesible:インフォメーションなど
この時刻表から、ご自分が利用したい列車を選び、右の方にある”Consultar y comprar”をクリックします。 そうすると、次の画面のようになるはずです。
     Renfe予約204
この画面では、Turisutaクラス(二等)が75.5ユーロ、Preferenteクラス(一等)が127.2ユーロであることを示しています。
購入を進める場合には、すぐ上の”カートのマーク”をクリックします。
すると、一番最初の画面に ”行先、目的地、出発時間などが入力された状態” で戻ると思います。

----------------------------------------------------------------------------


ということで、面倒な方は上記の手続きはしなくても大丈夫なんです。
興味のある方は、やってみても良いかもしれませんけどね。

ちなみに、、、
すべての手続きは、画面下の ”Volver”(戻る)ボタンをクリックすれば、前の画面に戻ることができます。
それと注意しなければならないのは、 ”あまり入力に時間がかかりすぎると、エラーになってしまう” ことです。
慌てて入力する必要はありませんが、何も入力しないまましばらく(5分ぐらい?)放置しておくと、次の手続きができなくなります。 このときは、一旦RENFEの画面を閉じ、最初からやり直してください

さて、一番最初の画面で ”Comprar” ボタンをクリックすると、次の画面に切り替わるはずです。
(画面は、2014年6月9日 マドリッド発セビージャ往きの場合の例)
 Renfe予約205


この画面になったら、自分が利用したい列車を見つけ(例:マドリッド8:00発のAVE 02080の列車の場合)、その段の右の方にある "F" とか "P" とか表示してあるところの丸にチェックを入れます。
下の画面の例の場合、赤枠で囲んだ部分の中のどれかの白丸にチェックを入れるということです。
 Renfe予約2050

それぞれのマークには次のような意味を表しています。
また、すぐ横の数字はそれぞれの ”価格” を示しています。
     4Mマーク :2×2の向かい合わせの席
     Pマーク :座席の指定、変更、キャンセルができない席
     P+マーク :座席の指定ができ、変更、キャンセルの場合にはお金がかかる席
     Fマーク :フレキシブル予約席 (座席の変更が可能で、小額でキャンセルも可能。)

このほかに、往復で購入す場合には、次のマークも出ます。
     Iマーク :往復購入者のための割引チケット
片道利用の場合、オススメは座席指定ができてそこそこリーズナブルな ”P+” がオススメでしょうか?

そして、この例の場合、Turistaクラス(2等)の列にはFマークしかありませんので、このクラスに他の設定はないってことですね。
一方、Preferenteクラス(1等)には、4MマークPマークP+マークFマークと、いろいろな設定があるようです。
そして、この列車には、さらに上のClubクルブ(特等)の設定のあるようですね。 こちらは、PマークP+マークFマークの設定があるようです。
Preferennte(1等)とClub(特等)クラスは、食事、飲み物、個人用音楽、ビデオなどのサービスがあります。 また、AVEラウンジがある駅では、そのラウンジも利用できるそうですよ。(私は利用したことがありませんが...)
ちなみに、列車には食堂車(バー車両)がありますので、そこに行けば飲み物や軽食をとることもできますよ。
それぞれ値段も大きく違うので、ご自身の利用の目的にあったものを選んでくださいね。

で、○をクリックして●にしたら、画面一番下にある続けるボタン ボタンをクリック。
 

--<参考>--------------------------------------------------------------------------
ここでちょっとご参考情報。
先ほどの表の中で、8:35のマドリッド発(LD-AVE 99812)の一部分が、グレーになっていたのお気づきでしたか?
この列車は、途中乗り換え(Con Transbordo)が必要な列車を表しているんです。
 Renfe予約2051 ←赤枠部分

このような列車を予約する時は、まずこの段にある青矢印(赤丸で囲んだところ)をクリックします。
 Renfe予約2052

すると、さらに次のような画像になります。
 Renfe予約2053
新しく出たグレーの部分には、左側にClase(クラス)、右側にTarifa(運賃)と表示されます。
そして、その各々の下には、Turista - Turista、 66,00 Fマーク と表示されています。
これは、列車の乗り換え前も乗り換え後もTrurista(トゥリスタ)クラスの列車で、運賃は66ユーロ、座席はすべて ”フレキシブル” であることを示しています。
ちなみに... 
このようなフレキシブル設定の座席で予約したところ、座席は自由に選べず、適当に指定されてしまいました。
もしかしたら、気に入らなかったらそのあと変更できるのかも。。。 
申し訳ありませんが、その辺のところまでは詳しくわかりません。    

----------------------------------------------------------------------------


さて、”Continuar” ボタンをクリックすると、次の画面が表示されます。
 予約
この画面には、まず予約した切符の乗降車駅の名前利用予定日(ここでは6/20になっています)、利用予定の列車名発車時間(AVE 02390、 発車時間=19:30)などが表示されます。

さらに、ここでは二名で乗車する場合を例としたので、二名分のチケットの種類(列車のクラス、運賃、座席の種類)が表示されます。 (※Promoto+とは、P+マークのこと)

以上の部分を確認できたら、画面ちょっと下の部分にある ”Seleccion de Asiento” の□にチェックを入れます。
ここにチェックを入れないと、あとで座席が選べなくなってしまうので、忘れずにチェックを入れておきましょう!
 Renfe予約210

以上、このページの確認とチェックが終わったら、またページ下の続けるボタンボタンをクリックして、次の画面へと進みます。

さて、このところが一番厄介なところです。
ここでは、ご自身同乗者、および運賃を支払う人の個人情報を入力しなくてはなりません。
画面にある ”Viajero1”がご自身で、 ”Viajero2”が同乗者の記入欄です。
もちろん、同乗者が何人もいれば、その分Viajero3, 4, 5... と記入欄が増えていくはずです。
 Renfe予約211
まず、Tipo documento(ドキュメントの種類)のところの↓をクリックして、”Pasaporte/....” を選びます。
 yoyaku.jpg
あとは、以下のところを記入すればOKです。
 ・Documento :パスポート番号
 ・Nombre :名前(記入例:TAROU)
 ・Apellido 1 :姓・ファーストネーム(記入例:YAMAMOTO)
 ・Email :e-メールアドレス
 ・Telefono :電話番号
(※基本的に、(*)マークの部分だけが記入必須箇所なので、そこだけ記入すればよいかもしれません。)

これを乗車する人の分をすべて記入し終わったら、次は切符購入者の情報(Identificacion del Comprador)を入力します
画面下の方にあるこの記入フォーマットに記入してくださいね。
 Renfe予約212

ではまず上の欄から。
<Datos Personales:個人データ>
 (*)マークの付いた部分は記入必須。
  ・Tipo de Documento :Pasaporteを選択
  ・Documento :パスポート番号を記入
  ・Tratamiento :性別 Sr.(男性)、 Sre.(女性) どちらかにチェックを入れる。
  ・Nombre :名前
  ・Primer Apellido :ファーストネーム(姓)
  ・Nacionalidad :国籍(Japanを選択)
    ※ここでJapanを選択すると、自動的にSegundo Apellido(ミドルネーム)の記入必須マーク(*)が消えます。
  ・Fecha de nacimiento :誕生日 (※横のカレンダーマークから選択可能)

引き続いて、連絡先(日本)の記入です。
<Contacto:連絡先>
  ・Pais :国 (Japanを選択)
  ・Provincia :都道府県名 (日本名をローマ字で。 例:東京都)
  ・Poblacion :区市町村名 (日本名をローマ字で。 例:渋谷区)
  ・Domicilio :町名など (日本名をローマ字で。 例:宇田川町)
  ・Numero :番地 (例:1-1)
  ・Codigo Postal :郵便番号 (ハイフンなしで数字を続けて記入)
  ・Prefijo :市外局番 (+81のままでOK)
  ・Telefono Movil :携帯電話番号 (そのまま記入)
  ・Correo electronico :e-メールアドレス

すべてが記入・確認できたら、また画面下の続けるボタンボタンをクリックします。

※ここで、記入項目が未記入だったり間違っている場合、もしくは記入に時間がかかりすぎた場合には、それぞれエラーが表示されます。
 記入項目が足りない・間違っている場合には、その項目が赤く表示されますので、そこに正しいデータを記入します。
 タイムオーバーの場合には、error表示が出るはずですので、その表示が出てしまったら、お手数ですがもう一度最初からやり直してください。 (お疲れ様です。。。)

すべての項目に正しく情報が記入されますと、下のような画面が表示されます。
この画面は、支払いするクレジットカードの情報を記入する画面です。
 Renfe予約213
まず、上の絵に示した部分には、購入する予定の切符の情報が出ますので、まずここが正しいかを確認します。
正しかった場合、その下にある ”Forma de Pago(支払い方法)” の欄にある ”Tarjeta Credito / Debito (クレジットカード/デビットカード)” の方の○にチェックを入れます。
(※Puntosは、何かのポイントで購入する方法のようなので、私たちには利用できません。)

○にチェックを入れると、そこに以下の欄が表示されます。
ここでは、赤枠で示したところにカード情報を記入します。
 Renfe予約214
  ・Numero de Tarjeta :カード番号 (12桁をハイフンなしで続けて記入)
  ・Titular de la Tarjeta :カードの名義人名 (例:TAROU YAMAMOTO)
  ・Fecha de Caducidad :カードの有効期限 (月、年の順に、カードにある数字を記入)
  ・CVV / CID :カードのセキュリティコード番号 (通常、カード裏面に記入されている数字の一部)

すべてが記入できたら、画面下の方にある ”Conformidad” の欄にある□にチェックを入れます。
(これは、『個人情報の取り扱いなどに関するRENFEの規約に同意しました。』 という意味のチェックです。)
たぶん、これにチェックを入れないと先に進めないと思います。 (やったことはありませんが...)
 Renfe予約215
※”Tarjeta TEMPO” の欄には、何も記入しないままでOKです。

□にチェックを入れたら、画面右下にある ”Comprar”(購入)ボタンをクリックします。
※ちなみに、ここまで来てもまだ支払いは済んでいませんのでご安心を。。。

すべてが確認されると、列車の座席の絵が出てきますので、ここで自分が予約したい座席をクリックしてチェックします。
チェックされた場所は、座席が黄色に変わります。
赤矢印は列車の進行方向、×の付いている座席は予約済みの座席です。 
中には向かい合わせの席もありますので、座席の向きなどをよ~くチェックしてから選んでくださいね。
 Renfe 予約06

座席を選び終わったら、右下の ”Aceptar”(受諾) のボタンをクリックします。
往復(Ida y Vuerta)で予約した場合、帰りの分の座席指定画面が出ますので、同じように席を選んび”Aceptar”(受諾) ボタンをクリックして、画面を閉じてください。

少し大きい文字ここまでくると、カード会社から ”本人認証システム” の確認要請が来るはずです。
ここで、ご自身のパスワードを記入すると、支払いが行われます。 
ここでやっと支払い完了です!

支払いが無事完了すると、最終画面に切り替わります。
この画面では、ご自身の予約購入した切符の情報がすべて表示されます。
そして、安心のため
Su compra se ha realizado correctamente, su localizador es : ” に続く、数字とアルファベットであらわされたコードをメモしておいてください
このコード(localizador)が、ご自身の予約コードになります。
何かあったとき(切符を無くした時など)、このコードさえあれば予約の確認と切符の再発行が可能になります。

そして、最後にプリントボタンをクリックし、切符をプリントします。
乗車の時には、このプリント提示することになりますので。
 プリントボタン ←プリントボタン
ちなみに、支払いが済んでしばらくすると、ご自身のメールボックスにRENFEから連絡メールが届きますので、そちらからでも切符のプリントは可能です。

ということで、無事予約が完了しましたら、この切符(プリント)を忘れずに持って楽しいご旅行へ出発してくださいね~。
まあ、万が一忘れたとしても、localizadorコードさえ覚えておけば、現地で出力することもできますけどね。

ここまで長々と手続きの方法を説明してきましたが、途中 『どうやったらよいのかわからない。』 とか 『うまくいかない。。。』 などありましたら、いつでも気軽にご相談ください。
  
では。  23 ミニミニてあげくまもん
! Hasta luego !
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またこられ
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参考になりました!

こんばんは
レンフェの予約検索でこちらのサイトにたどり着きました

レンフェサイトからの予約、ネットで色々難ありと書かれてましたが、こちらを参考にして、無事ネット予約ができました。ありがとうございました。

やはり代理に頼むよりも、直接の方がお得だし達成感がありますよね。

レンフェってなぜ英語サイトがないのでしょうね…

ありがとうございました!

2015/08/31 (Mon) 01:31 | とみぃ #- | URL | 編集 | 返信

Re: renfeの最終予約で

こんばんは。 スペインのクマです。

早速、ご質問の件に関してご意見させていただきます。

レンフェの予約は、同じVISAのカードを使っても通ったり通らなかったりといろいろあるようです。
予約システムも、毎年のように少しずつ変わっているので、正確に対応できないのが現状なんですよね。

さて、今回のmisho2さんの場合、予約番号(Localizador)を表示する前にNGになってしまったこと、レンフェからのメールが届かないことを考慮すると、残念ながら予約が完了していない可能性が高いです。

最終画面まで到達していれば、切符をプリントできるはずですし、メールも届くはずです。
再度手続きをしてみてはいかがでしょうか?

その際、前回指定した座席番号に予約済みの×印が付いていれば、予約が完了しているはずですから、そのうちレンフェからメールが届くと思いますよ。(misho2さんの直後に、他の人が同じ席を予約している可能性もありますが...)

どちらにしろ、切符をプリントできるところまでいかなければ列車にのることができませんので、なんとかそこまで頑張ってみましょう!
もしどうしてもだめなら...ちょっと面倒ですが、現地(駅)でも発券できますからご安心を。
※マドリッドの駅の予約窓口で、利用日時や利用区間、発券枚数などを書いて提示してあげれば、スムーズにできると思いますよ。

また、何かご質問・不明な点などありましたらご連絡ください。
では。

2015/04/17 (Fri) 02:04 | スペインのクマ #- | URL | 編集 | 返信

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