2014_06
23
(Mon)12:00

旅行準備! 

! Hola a todos !  

今年の訪西(スペイン)の予定も決まり、ホテルやチケット(電車)の予約もだいたい終了しました~。

あとは、バスのチケットをとるかどうか...ってところですね。
いつもバスのチケットは、現地で乗る前に買っているのですが、今回行くことを予定している場所は ”かなりの田舎”(失礼!) なので、バスが朝夕で1本ずつしか出ておらず、乗る直前で買って大丈夫かどうか... ちょっと不安があります。
『朝夕一本しかないってことは、そんなに利用者がいないってことじゃ?』 って思われるかもしれませんが、実際にバスの予約状況をチェックしてみたら、前日でほぼ満席になっている場合もありました。
そのあたり(セビージャなんですが...)の事情にも詳しくないので、今回は予約しておいた方がいいかなぁって思っているんです。
ただ、バスは出発の1週間~10日前ぐらいにならないと予約できないようになっているので、今はまだ予約できないんです。 (RENFEなどは大体一か月前ぐらいから予約できるかなぁ)
なので、予約できる頃になったら忘れないようにやっておかないとね~。

ということで、現在も時間を見つけてその準備中。
で、今回はその準備でちょっとした問題があったんです。

それは... 長年愛用してきたスーツケースのキャスターが壊れちゃってること。 
『そんなの、今は安いんだし買っちゃえば?』 って思うでしょ?
でも、サイズもちょうどいい頃合いですし、ワインなどの ”瓶もの” や ”PC” なんかを入れておいても一度も壊れたことがないので(もちろん、ちゃんと処置した上で入れてます)、凄く信頼している相棒なんですよね~。
多少ガタは来ているけど、まだ大丈夫かなって思ってるんです。
それに、壊れちゃったのが、スーツケースのキャスター部分だけっていうのもありましたので、なんとか直して使いたいって気持ちがありました。
(まあ、キャスターが一番重要!って意見もありますけど...)

で、いろいろ考えた挙句、 『どうせ捨てちゃうなら、せっかくなので修理にチャレンジしてみよう!』 ってことで、今回、キャスター修理に挑戦してみることにしました~。
で、今回はその様子をご紹介!
同じように困っている方の一助になればと思っていま~す。
     kuma fukkinn

さて...。
挑戦してみよう! って思ったものの...
これまで、そんなにスーツケースのキャスターに注目したことはなかったので、マジマジと見てみると、いろいろとわからないことも多かったですね~。

スーツケースを持ってる人なら知ってるでしょうけど、基本的にスーツケースのキャスターは、二輪タイプ四輪タイプがありますよね。
二輪タイプは、移動時には取っ手を持って斜めにしてコロコロ転がすもの。
四輪タイプは、同じように斜めにして転がすこともできるし、そのまま四輪状態で転がすこともできます。

パッと見、四輪タイプの方が便利に思えますが、四輪はキャスターの径が小さく、二輪の方のキャスターの方が径が大きいケースが多いです。 
なので、石畳などの悪路を転がすときは、キャスターの径が大きめの二輪の方が便利。 
ただ、二輪はキャスターの動ける向きが固定さえている場合が多いので、整地での動きの自由度は低いみたい。
四輪の方がキャスターがクルクルと自由に回るので、空港などの平らなところでの移動はすごく便利なんです。

しかし!
四輪タイプの一番の問題は、キャスターの耐久性!!!
小さめのキャスターにもかかわらず、スーツケースを倒して移動することも多いので、取っ手側についているキャスタにかかる負担がかなり大きくなるんです。 (写真のオレンジの丸で囲んだ部分)
 99 スーツケース ←倒したときに力がかかるキャスター

まあ、さすがにメーカーもそこのところはちゃんと考えていて、最近では、大径で四輪タイプのスーツケースがだいぶ出回るようになってきました。
私も今度買うときは、そういうタイプのものを買おうと思います~。

全体重量が20kgとすると、キャスター一つにかかる重さは10kgですからね~。 その重さがかかったまま、悪路をガタガタと転がされたら、確かにこんな小さなキャスターじゃダメになっちゃうのもうなずけます。。。

で、 そういう使い方をしていると、こんな風にちゃんとしてるキャスターが...
 04 修理前 ゴム割れ ←普通ならこんな感じ

こんな感じでゴムの部分がなくなって、プラスチックのホイールの部分がむき出しになっちゃいます!
 05 修理前 ゴム無し ←ゴムがなくなった状態

さらに、よくよく見ると、取っ手側じゃない方のキャスターも、こんな感じでゴム部分に周方向のひび割れが入っちゃってます! (写真の黄色い矢印部分) 
結構長く使ってますからね~。  ゴムが寿命になっちゃったのかなぁ。。。
 02 修理前 ゴム割れ ←キャスターのゴム部分にヒビが...

ということで、まずはキャスターの交換部品をネットでいろいろと調べていると、このようなものがいくつかでてきました。
 スーツケースキャスタ修理パーツセット キャスタ交換パーツ

ただ、問題なのは、この辺の交換パーツが有名メーカのものに限らてれていることと、交換には道具が必要になることです。 
特にキャスターの軸は ”はとめ” のような感じで取り付けられているので、簡単に外すことができない構造になっているんです。
私のスーツケースも、もちろん有名メーカーのものではないし...キャスターは本体にガッツリ固定されてます。 
 00 スーツケース ←スーツケースのメーカー

そこで、ネット情報をいろいろと参考にした結果、キャスター部分の軸を外し、コロだけを交換する方針に決めました。
で、その部品を調達するため、近くのホームセンターへいってみました~。 

ホームセンターに行ってあれこれ部品を調達していたら... その中でこんなもの(ゴム板)を発見。
 『そういえば ”キャスターにゴムを張り付けて補修した” ってネットの記事があったっけ...』 という、まずはキャスターの周りにゴムを張り付ける作戦で対応してみることにしました。
それでダメだったら、もう一度コロの交換にチャレンジすればいいわけですしね。
 32 修理用品 33 修理用品
写真は、1mm厚のゴム板のロールです。
これをキャスターのコロのまわりに接着剤で張り付けようってわけ。
ゴムの厚みは、1~3mmぐらいまでサイズが分かれていますが、張り付けるときにゴムの応力(元に戻ろうとする力)がかかるのが嫌だったので、ちょっと薄めのゴム板にして、それを何回かに分けて巻き、それで厚みを出すことにしました。
それに、一枚だったらそれが外れてしまうと終わりだけど、何枚か巻いておけば、外側の一枚がだめでも下のものでなんとかなりそうですしね。

そして、次に接着剤。
こちらはゴムとプラスチックとの接着に適したものということで、これを選んでみました。
 30 修理用品 ←今回選んだ接着剤

取説をみても、フッ素系のゴムは使わないし、キャスターに使われているプラスチック材もPEやPPではなさそうなのでOK!
 36 修理用品 ←どんな材料に対応しているのかきちんとチェック!
これらを購入してきたら、さっそく補修にチャレンジです!

いきなり最初からキャスターへのゴム巻きにチャレンジするのはどうかと思ったので...
まずはキャスターの構造などをもう一度確認しながら、ゴム割れしているキャスターの方を修繕することにしました。
修繕方法は簡単。 接着剤をひび割れた部分に流し込み、それを両側から押えて一日待つだけです。
一日経過すると、こんな感じで接着剤部分が白く硬くなりました。
 12 修理後 ゴム割れ ←白く固まった接着部分
ゴム自体が経年劣化していることもあるので、このような補修をしたとしても長くは持たないと思いますが、まあしばらくはなんとかなるでしょう。  こちら側は頻繁に使うところではないので、出先でダメになってもとりあえずは大丈夫かな。

さて、続いてはメインの ”ゴムがなくなっちゃった部分” の補修です。
こっちはちゃんとやっておかないと、一番使う部分ですからね。

まずは、キャスターのベースの部分(プラスチック部分)の ”外周長” と ”幅” を測定し、そのサイズに合わせてゴムを切り出します。 カッターの方が綺麗に切れますが、暑さが1mmなのでハサミでも十分行けそうです。
ゴム板の長さは、つなぎ目でちょうどピッタリになるか、0.1~0.2mmほどあいちゃうかな?ぐらいの長さにします。
長すぎると、使っているうちに剥がれてくる可能性が高いです。 ほんのちょっとだけ短いぐらいでOKです。
また、キャスター一つ一つで周長が異なるので、面倒くさがらずに、一つずつゴム板の長さを調整してくださいね。
 35 修理用品 ←ゴム板の切り出し

そして、次に問題となってくるのは、このベース部分のキャスター。
軸方向にゆるく湾曲している(黄色の矢印部分)ので、ゴム板がちゃんと張り付くのかが不安です。
 40 修理前 ゴム無し

なので、この部分を多少削って、平らにならしましょう。
ただ、この部分は強度が必要なために硬いプラスチックが使われているので、紙やすりなどで簡単に削るのは難しいでしょう。 ”金属製のヤスリ” か ”リューター” みたいなものを使い、時間をかけて少しずつやっていくのが良いでしょうね。 
この際、作業中にキャスター部分が動いちゃうので、動かないようにガムテープなどで固定させてからやるのが良いですよ。

で、キャスターの周面を多少平らにならしたら、そこへ接着剤を塗布。
接着剤は、塗布した後にそのまま10分ぐらい乾燥させるのがポイント。 慌ててすぐにゴムをつけると、なかなかうまくいきませんよ。 ちゃんと接着剤の取説を読んで!

10分ぐらい経ったらゴム板を張り付けます。
キャスターを回しながらゴムをつけたら、最後につなぎ目の部分をビニールテープみたいなもので止めておきます。
ちゃんと接着剤をネバネバ程度に乾燥させておけば、ここはビニールテープみたいなもので十分止められます。
ここまでできたら、あとは24時間待つだけ。
そして、そのあとまた同じことを繰り返し、3層になるまでゴム板を張り付けていきます。
このとき、一層目と二層目のゴム板の長さは変わるので注意してくださいね。

で、キャスターにゴムを3枚張り付けてみると、こんな感じでハウジング部分に余裕がみえました。
 41 修理後 ゴム無し
”クッション性をあげるために更にもう1枚” なんて考えるかもしれないですが...
キャスターを回してみると、何かがあたって回りが良くない様子。
で、よくよくチェックすると...
反対側のハウジングに取り付けたゴムが干渉して、スムースに回らなくなっていました~。
(※写真の黄色の丸で囲んだ部分が干渉。)
 26 修理後 ゴム無し
 28 修理後 ゴム無し 27 修理後 ゴム無し

このため、キャスターの両側に傾斜がつくようにゴムをカットしなければなりませんでした。
傾斜をつける量は、キャスターの遊びを考慮し、ちょっと多めにつけておくのがポイントのようです。

で、傾斜がつくようにうまくカットし終えたら、その部分に接着剤を塗布して固めていきます。
この接着剤は、木工用ボンドと違って透明ならないのが難点ですが、接着力はかなり強そうなので、塗布して固めておけば、十分に使用に堪えそうです~。
見た目はちょっと悪いけど...これで完成です!
 22 修理後 ゴム無し ←これで完成

いまのところこれでバッチリとゴムが付いていますが、問題はやはり荷物を入れて道路を転がしたらどうなるかですね。 その辺の結果は、また後日お届けしますね。
乞うご期待!

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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