くまねこ熊本散策記 その15(熊本 小泉八雲旧居)
! Hola, todos !
今日は、熊本市内にある ”小泉八雲旧居” の様子をお届けします。
ご存じの通り、小泉八雲は本名を『パトリック・ラフカディオ・ハーン』といって、ギリシャ生まれの外人さんです。
小泉八雲は、アメリカの出版社の通信員として来日しましたが、その後は英語教師として働くようになりました。
また、教師として働くかたわら、欧米に日本を紹介する著書をいくつも出版していることでも有名です。
この方、日本では 松江・熊本・神戸・東京などに住んでいらっしゃったそうで、今回ご紹介するのは在熊本時の住居ということになります。
ちなみに、ここ熊本に住んだのは3年間ほどでした。
小泉八雲の旧居は、市内の繁華街に程近いところにありました。
←場所はここ。鶴屋デパートの裏手です。
行ってみると、思いの外 趣のある感じになっていましたよ。
←小泉八雲旧居の概観
ちなみに、この建物はもともとここにあった訳じゃなくて、移築されたものなんですって。
もとは西外坪井町というところにあったのですが、その後解体される危機に直面したため、保存会の方々の尽力により、現在の場所に旧居の一部が移築保存されたそうです。
さて、さっそく門を入っていくと、左手には小泉八雲の顔のレリーフが施された石柱があります。 小泉八雲って名前は良く聞きますが...こんな顔立ちだったんですね~。
←小泉八雲の顔のレリーフ
建物の玄関に入ったら靴を脱いで中へと入り、左手にあるチケット売り場で入場券を購入します。(大人¥200)
←チケットとパンフ
中に入ると、小泉八雲の書いた出版物や、その歴史などが紹介されています。
建物的にはかなりシンプルですが、かなり趣はありますね~。 昔の情緒ある感じが残されてます。
建物の中を見て回ると、梁のあちこちにこのような装飾が施されていました。 これは ”釘隠し”と呼ばれるものだそうです。
←釘隠し
小泉八雲は、夏目漱石と同様にこの地で第五高等学校(現熊本大学に包括)の教壇に立っていました。(時期は異なります) このため、何かと2人の間には縁があるようです。
←小泉八雲と夏目漱石の縁
ということで、正味30分ぐらいで見学は終わっちゃいました。
”旧居の一部を移築”ということなので、こじんまりとした感じですかねぇ。
このあとは、熊本市の総鎮守といわれる ”藤崎八幡宮” へお参りに行きます~。
では。
! Hasta luego !
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今日は、熊本市内にある ”小泉八雲旧居” の様子をお届けします。
ご存じの通り、小泉八雲は本名を『パトリック・ラフカディオ・ハーン』といって、ギリシャ生まれの外人さんです。
小泉八雲は、アメリカの出版社の通信員として来日しましたが、その後は英語教師として働くようになりました。
また、教師として働くかたわら、欧米に日本を紹介する著書をいくつも出版していることでも有名です。
この方、日本では 松江・熊本・神戸・東京などに住んでいらっしゃったそうで、今回ご紹介するのは在熊本時の住居ということになります。
ちなみに、ここ熊本に住んだのは3年間ほどでした。
小泉八雲の旧居は、市内の繁華街に程近いところにありました。
←場所はここ。鶴屋デパートの裏手です。
行ってみると、思いの外 趣のある感じになっていましたよ。
←小泉八雲旧居の概観
ちなみに、この建物はもともとここにあった訳じゃなくて、移築されたものなんですって。
もとは西外坪井町というところにあったのですが、その後解体される危機に直面したため、保存会の方々の尽力により、現在の場所に旧居の一部が移築保存されたそうです。
さて、さっそく門を入っていくと、左手には小泉八雲の顔のレリーフが施された石柱があります。 小泉八雲って名前は良く聞きますが...こんな顔立ちだったんですね~。
←小泉八雲の顔のレリーフ
建物の玄関に入ったら靴を脱いで中へと入り、左手にあるチケット売り場で入場券を購入します。(大人¥200)
←チケットとパンフ
中に入ると、小泉八雲の書いた出版物や、その歴史などが紹介されています。
建物的にはかなりシンプルですが、かなり趣はありますね~。 昔の情緒ある感じが残されてます。
建物の中を見て回ると、梁のあちこちにこのような装飾が施されていました。 これは ”釘隠し”と呼ばれるものだそうです。
←釘隠し
小泉八雲は、夏目漱石と同様にこの地で第五高等学校(現熊本大学に包括)の教壇に立っていました。(時期は異なります) このため、何かと2人の間には縁があるようです。
←小泉八雲と夏目漱石の縁
ということで、正味30分ぐらいで見学は終わっちゃいました。
”旧居の一部を移築”ということなので、こじんまりとした感じですかねぇ。
このあとは、熊本市の総鎮守といわれる ”藤崎八幡宮” へお参りに行きます~。
では。
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