第8回スペイン旅行! (セビージャ カテドラル その3)
! Hola, Buenos dias !
今日は寒いですねぇ。太陽も出てないので、よけいに寒く感じます。
ベランダで育てている「オリーブの木」、いくら寒さに強いとはいえ大丈夫かな?
一度瀕死の重傷になったことがあるので心配です。。。
そういえば、ヨーロッパでは、家の窓辺をゼラニウム?の花できれいにしている光景をよく見かけますが、あのような寒いところでよく育ててますよね。不思議だとは思いませんか?
「ゼラニウムの育て方」などをみると、「寒い地域では、室内の日当たりのよい窓辺に。」って書いてありますし、到底室内に入れているとは思えないのですが。。。
何か特別な育て方があるんでしょうかね?
ご存じの方がいたら教えていただきたいです。。。
さて、
今日もスペインのセビージャ カテドラルの見学の様子をお伝えします。
今回は、カテドラル見学の最終回で、「ヒラルダの塔」を登っていきます~。
←ご存じヒラルダの塔です!
←登っている途中のネコさんです。
上までの通路は、階段ではなく坂(スロープ)になっています。
上までのぼりつくにはちょっとしんどいですが、、、
登って見ると素敵な景色が広がってます!
←ここが塔の上。
鐘楼なのでたくさんの鐘があります。
同じ日本からの方(たぶん...)も何人かお見かけしました。
←パノラマ的に撮ってみました。
↑これは、降りていくときに撮影。建物の上の部分が間近に見えますよ。
戻ってきたら、主祭壇の横の椅子に座ってちょっと休憩です。
カメラを置いて撮影してみたので、近くの椅子などが写っちゃってますね。
こちらは、「王立礼拝堂」の入り口の上にある像です。ここは立ち入り禁止になってます。
ここまで来ると、いろいろ見過ぎて”お腹いっぱい”の感じになりますが、まだまだ見るところはいっぱいあります!
ここは、カテドラル正面の右奥にある「参事会室」なんですが、ここもいろいろありました。
まずは、部屋の中の様子です。壁も天井も、全て白で統一されて飾られてます。
←壁正面にあった紋章。
次に、部屋にあった彫像や展示品など。。。
↑この方は、昔のカスティーリャの王様”フェルナンドIII世”です。
前にも書きましたが、イスラム教徒が支配していたセビージャの街を征服し、キリスト教徒の街にした王様です。
そして、この像の作者が”Pedro Roldán(ペドロ・ロルダン) ”といって、セビージャでは有名な彫刻家です。←全てネット情報です
他にもこのようなのがありますよ。
←聖具。
この辺りの部屋には、絵画もいっぱいあります。
←その中で、これは「無原罪の御宿り:ムリーリョ作」と言われています。
ムリーリョという方はセビージャ生まれで、何枚かマリア様の画を描いているようですが...これもその1つでしょうか? 一番有名なものは、マドリッドのプラド美術館にあります。他に、セビージャの美術館にもあるようですよ。
あと、周りを見ると壁にはこんな彫刻も。
そして、またしてもキンキラの聖具。
←部屋の出口の木の扉には、こんな彫刻が。。。
これはちょっと表情が怖い...
それから、これは見逃せない! コロンブスの霊廟。
お墓を担いでいる”王様”のうち、前の左が「カスティーリャ王」で、右が「レオン王」です。
王様の来ている前掛け?には、それぞれ「カスティーリャ(お城)」「レオン(ライオン)」の図柄が描かれています。
ってことで、後ろの2人がナバラ王とアラゴン王になりますね。
もちろん、レオン王が槍で突き刺している「ザクロ(スペイン語でグラナダ)」は、イスラム教徒が砦としていたあのアルハンブラ宮殿がある「グラナダ」の街が、キリスト教徒の手に陥落したことを意味していますよ。
で、最後にマリア様にご挨拶をして、、、カテドラルを後にしました~。
ということで、セビージャのカテドラルはいかがだったでしょうか?
いっぱいありすぎで”お腹いっぱい”...な感じになりました?
でも、縁があったら是非一度行ってみて欲しいです。
いや...一度ならず何回も。
ちなみに私たち、3回目です。
では、次回、セビージャの街の散策の様子をお届けします。
! Hasta luego !
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今日は寒いですねぇ。太陽も出てないので、よけいに寒く感じます。
ベランダで育てている「オリーブの木」、いくら寒さに強いとはいえ大丈夫かな?
一度瀕死の重傷になったことがあるので心配です。。。
そういえば、ヨーロッパでは、家の窓辺をゼラニウム?の花できれいにしている光景をよく見かけますが、あのような寒いところでよく育ててますよね。不思議だとは思いませんか?
「ゼラニウムの育て方」などをみると、「寒い地域では、室内の日当たりのよい窓辺に。」って書いてありますし、到底室内に入れているとは思えないのですが。。。
何か特別な育て方があるんでしょうかね?
ご存じの方がいたら教えていただきたいです。。。
さて、
今日もスペインのセビージャ カテドラルの見学の様子をお伝えします。
今回は、カテドラル見学の最終回で、「ヒラルダの塔」を登っていきます~。
←ご存じヒラルダの塔です!
←登っている途中のネコさんです。
上までの通路は、階段ではなく坂(スロープ)になっています。
上までのぼりつくにはちょっとしんどいですが、、、
登って見ると素敵な景色が広がってます!
←ここが塔の上。
鐘楼なのでたくさんの鐘があります。
同じ日本からの方(たぶん...)も何人かお見かけしました。
←パノラマ的に撮ってみました。
↑これは、降りていくときに撮影。建物の上の部分が間近に見えますよ。
戻ってきたら、主祭壇の横の椅子に座ってちょっと休憩です。
カメラを置いて撮影してみたので、近くの椅子などが写っちゃってますね。
こちらは、「王立礼拝堂」の入り口の上にある像です。ここは立ち入り禁止になってます。
ここまで来ると、いろいろ見過ぎて”お腹いっぱい”の感じになりますが、まだまだ見るところはいっぱいあります!
ここは、カテドラル正面の右奥にある「参事会室」なんですが、ここもいろいろありました。
まずは、部屋の中の様子です。壁も天井も、全て白で統一されて飾られてます。
←壁正面にあった紋章。
次に、部屋にあった彫像や展示品など。。。
↑この方は、昔のカスティーリャの王様”フェルナンドIII世”です。
前にも書きましたが、イスラム教徒が支配していたセビージャの街を征服し、キリスト教徒の街にした王様です。
そして、この像の作者が”Pedro Roldán(ペドロ・ロルダン) ”といって、セビージャでは有名な彫刻家です。←全てネット情報です
他にもこのようなのがありますよ。
←聖具。
この辺りの部屋には、絵画もいっぱいあります。
←その中で、これは「無原罪の御宿り:ムリーリョ作」と言われています。
ムリーリョという方はセビージャ生まれで、何枚かマリア様の画を描いているようですが...これもその1つでしょうか? 一番有名なものは、マドリッドのプラド美術館にあります。他に、セビージャの美術館にもあるようですよ。
あと、周りを見ると壁にはこんな彫刻も。
そして、またしてもキンキラの聖具。
←部屋の出口の木の扉には、こんな彫刻が。。。
これはちょっと表情が怖い...
それから、これは見逃せない! コロンブスの霊廟。
お墓を担いでいる”王様”のうち、前の左が「カスティーリャ王」で、右が「レオン王」です。
王様の来ている前掛け?には、それぞれ「カスティーリャ(お城)」「レオン(ライオン)」の図柄が描かれています。
ってことで、後ろの2人がナバラ王とアラゴン王になりますね。
もちろん、レオン王が槍で突き刺している「ザクロ(スペイン語でグラナダ)」は、イスラム教徒が砦としていたあのアルハンブラ宮殿がある「グラナダ」の街が、キリスト教徒の手に陥落したことを意味していますよ。
で、最後にマリア様にご挨拶をして、、、カテドラルを後にしました~。
ということで、セビージャのカテドラルはいかがだったでしょうか?
いっぱいありすぎで”お腹いっぱい”...な感じになりました?
でも、縁があったら是非一度行ってみて欲しいです。
いや...一度ならず何回も。
ちなみに私たち、3回目です。
では、次回、セビージャの街の散策の様子をお届けします。
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