2014_04
02
(Wed)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その7

! Hola, buenos dias !  

このところ暖かくなってきましたが...
は、春のこの時期に冬眠から覚めるために体調を崩しがち。
今週も、日-月曜と休養をとることになってしまいました。 !cid_01@130302_170251@__N704imyu@docomo_ne.gif
みなさんも気温の変化の激しいこの時期、体調管理には気をつけてくださいね。
  
ということで、今日も ”スペイン散策” のお話を続けようと思います。
今回も、スペインの街 ”ポンフェラーダ” 散策の様子です。

前回紹介したポンフェラーダでのお昼ご飯をいただいた後は、旧市街の東側へと散策していきます。
すると、このような建物がありましたよ。
 2481 Casa de los Macias

この建物は、 Casa de los Macías(カサ・デ・ロス・マシアス)という名前で、18世紀に建てられたバロック様式の建物です。
現在は個人の所有で、内部も見学できるようになっていますが... 訪れた時は開いていないようでした。残念。
でも、この建物の見どころは、玉石を組み合わせて作られたファサードということなので、外側からじっくり拝見させていただきましょう~。
確かに、壁にはブロックではなく玉石をつかってありますね。 
それに、左側の紋章の中に描かれている絵がとっても可愛らしい。。。
 2482 Casa de los Macias

このカサ・デ・ロス・マシアスの建物を過ぎると、すぐにちょっとした広場に出ます。
ハルディン通りとグエラ通りの交差点に位置するこの広場の名前はわかりませんが、広場の中にはこのようなブロンズ像がたてられています。
 2475 Calle Jardines
年配の男性と男の子は、ともにバイオリンらしきものを手にしています。
2007年の3月にたてられたもので、 ”Al maestro en la persona de esteban de la puente" と書いてありました。

この広場を抜け更に街の東側へ行くと、もう街はずれに出ちゃいました~。 
ここにくるとこんな景色が広がっていますよ。 南スペインとはまた違った景色ですね。
 2494 Ponferrada

さて、街の東のはずれに来ると、ホタテガイの印のついたこんな建物があります。
この建物は、サンチャゴ巡礼に訪れる巡礼者のための宿泊施設 ”アルベルゲ” です。
 2487 Capilla de Nuestra Senora del Carmen

建物の脇にはサンチャゴさん(聖ヤコブ)の絵が描かれていますよ。
 2490 San Nicolas Flue- Albergue de Peregrinos ←建物に描かれたサンチャゴさんの姿

また、入口のところには、ここがアルベルゲであることを示す表示がありました。
 2497 San Nicolas Flue- Albergue de Peregrinos

ほら、近くにはこんな感じでここが巡礼路であることを示す標識もあります。
 2499 Calle Loma ←サンチャゴさんのトレードマークであるホタテガイで示された標識

そして、このアルベルゲの隣には、このような教会(礼拝堂)があります。
この教会(礼拝堂)は、”Capilla de Nuestra Senora del Carmen” といいます。
建てられたのは1681年で、パスクアル・ペレス・デ・キンドスと彼の妻イサベル・クレスポ・デ・ルエダにより設立されたのだそうです。
内部は、丸屋根天井の身廊・ドームのある翼廊、柱廊のある二つの小さな中庭などが見どころ。
祭壇には、聖テレサ・聖ヨセフそして山の聖母の彫刻が立っています。
 2488 Capilla de Nuestra Senora del Carmen

内部を見たかったのですが... 開いてなくて見られなかったんですよね~。
もしかしたら、アルベルゲの方から入ると中を見ることができたのかもしれないのですが。。。
 2501 Capilla de Nuestra Senora del Carmen 2506 Capilla de Nuestra Senora del Carmen

建物の左手の方に回ると門のようなものが見えたのでそちらの方へ行ってみたのですが...
そちらは教会裏の空き地に通じているだけで、教会の中に入る入口ではありませんでした。
 2503 Capilla de Nuestra Senora del Carmen ←落書きもしてあって残念
なかなか雰囲気のある教会(礼拝堂)なんですけどね~。
 2505 Capilla de Nuestra Senora del Carmen ←通りには石でできた十字架も。

さあ、街の外れまで来ちゃったので、あとはまたバスターミナルへと戻って、ホテルのあるレオンへと帰りましょう。
戻る途中、このような像も発見しました。
王様と司教が何かやりとりをしているような場面。 何を話しているんでしょうねぇ。。。
街のあちこちに、このような像がまだまだありそうです。 
 2514 Ponferrada

こちらは、来るときに渡ってきたシル川です。 一つ上流側の橋から見た景色ですね。
 2517 Ponferrada

で、てくてくと歩いてバスターミナルへと戻ってきました。 くまねこあるき
 2522 estacionde autobuses de Ponferrada ←ポンフェラーダのバスターミナル

バスターミナルへと戻ってきたら、早速窓口でレオンまでのバスチケットを購入。
バスの出発場所の番号(13)も、丁寧に切符に書いて教えてくれました~。
 99 Ponferrada~Leon ←レオンまでのバスチケット

     hatobasu-ani01.gif
ということで、これでポンフェラーダお待ちとお別れです。
なかなか見どころも多い素敵な街でしたね。
 2511 Calle Jardines

では。  23 ミニミニてあげくまもん
! Hasta luego !
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またこられ
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2014_03
28
(Fri)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その6:お昼御飯

! Hola a todos !  

またまた一日置いてしまいましたが、今日も引き続きスペインのポンフェラーダの街の散策のお話をしようと思います。
今回は、ポンフェラーダでのお昼ご飯の様子ですよ。
     oyaji-udon-b.gif

日本でも、知らない街へ行ってご飯を食べるのは、美味しさのあたりはずれを考えると、なかなか難しいところですよね。
海外では、それに加えて言葉もよくわからないので、観光客がぷらっとお店に入るなんてかなり勇気がいるものです。
実際、私も最初はそうでした。
     oyaji-yoo_201403280801155fd.gif

いろいろお店を物色してみるもののなかなか入れなかったり、入ってもすぐに注文できなかったりなどと、いろいろな苦労がありましたねぇ。
特にバルなどは、お店の人とのコミュニケーションが難しかったり、地元の人でいっぱいになっていると、なかなかその中に入っていく勇気が出なかったりするものです。
     bartender.gif
でも、、、
一度勇気を出して入ってみると意外とできちゃうもんですよ。。。(笑)
最近では、ぷらぷら散策してお店を物色し、決めたらどんどん入っちゃう感じですね。(もちろん危なそうなお店は論外)
入っちゃえば何とかなるもんです! 相手も商売ですから、何かといろいろ売りたいでしょうからね~。

で、ポンフェラーダでもそんな感じ。
今回も街の通りをぶらぶらし、外に出ているメニューの看板を見ながら物色。
気に入ったら入ってみるという感じで店を選んでみました。
で、入ったのがこのお店。
”時計通り”から路地を少し入ったところにある ”Los Templarios:テンプル騎士たち” という名前のお店です。
 2461 Taberna Los Templarios ←Los Templarios

入ってからわかったのですが、ここはホテル付属のレストランみたいで、ホテルに宿泊しているお客さんは、朝はここで朝食をとるようになっていて、昼は一般客のためのレストランとなるっているようです。

その店内の様子はこんな感じです。
 2462 Taberna Los Templarios

お店の中には、無愛想なおじちゃんとおばちゃんが一人ずつ。
でも、働いているのはもっぱらおじちゃんの方だけ。
オーダーもおじちゃんが取りに来てくれました。
で、お料理の注文の方は、この辺の名物もよくわからないので、とりあえずはセットメニューをお願いしました。
セットメニューや(主に日替わりメニュー)は、だいたい飲み物(水、ビール、ワインなど)と2品の料理のセットになっていて、値段は10~15ユーロ程度で食べることができますよ。(もちろんパン付き)
まあ味は...それなりですけどね。
で、こちらがその飲み物と最初のお皿。 ビールとパエリアです。
 2463 Taberna Los Templarios ←まず一皿目のパエリア。

こちらはもう一つのセットの方のサラダ...たぶん、エンサラダ・ルーサ(ロシア風サラダ)という名前のいわゆるポテトサラダだったと思います。
 2465 Taberna Los Templarios ←エンサラダ・ルーサ...だと思う

そして、こちらが二皿目のメイン・ディッシュ。
一つはお魚(カレイっぽい)で、もうセットの方はお肉です。 
それに、レタスのサラダに付け合わせはフライドポテト。 スペインでは、こういうフライドポテトがよく付いてきますよね。 デブになりそうだぁ~。
 2467 Taberna Los Templarios 2469 Taberna Los Templarios
どれも味はシンプル。 見た目通りです。

そして、最後はアイスコーヒーをつけてもらいました。
 2470 Taberna Los Templarios

おなかがいっぱいになったら、また散策を開始!
そして、旧市街の路地を歩いていると、このような旗を発見。
こういう旗って、だいたい地元のサッカークラブの旗だったりするんですよね~。
 2472 Ponferrada

...って思っていたら、別の場所でそのサッカーチームの写真を見つけました。
S.D.Ponferradina S.A.D.という名前のチームみたいですね。
調べてみると、今期は2部(Liga Adelante)で試合をしていて、これまでのところ22チーム中20位と降格権の争いになっているようです。
 2521 Ponferrada

ということで、今日のところはここまで。
ポンフェラーダの散策は、次回も続きまーす。
 2474 Calle Guerra

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_03
26
(Wed)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その5:市役所広場

! Hola, buenos dias !  

今日は、ほんと~~~に久しぶりに ”スペイン散策” のお話しをしようかと思います。
もう前回どのような内容だったか忘れちゃった方もいるかなぁ。。。

今は、スペイン北部にある ”Ponferrada:ポンフェラーダ” という街を散策している時の様子をお届けしている途中でした。
今回は、またその散策の続きをお届けします。
前回の記事はこちらをクリック →  

ということで、今回はまず旧市街の市役所広場近くにある ”Torre de Reloj:時計塔” をご紹介します。
”時計通り”の先に立っているこの塔は、市役所広場への入口にもなっていて、その姿もきれいです。
 2436 Torre de Reloj ←時計通りと時計塔

この時計塔は、中世の城壁の門の中で唯一残っているルネッサンス様式の時計塔です。
塔の下にある門は、 ”エラスノのアーチ” と言われています。
作られたのは1567年の初め(古っ!)で、門の中央には有名なフェリペ二世の紋章が取り付けられています。
上の鐘楼部分は後の1693年につくられ、現在の細い尖塔の形ができあがりました。

時計塔の内部には、門の手前を右手に入った ”カルニセリア通り” の階段から入れるようになっているそうです。
実際に入れるかどうかは...確認してきませんでした。

さてさて。時計塔にもっと近くまで寄ってみるとこんな感じにみえます。
通りにはテンプル騎士団の十字を示す旗がたくさんありますね。 
右写真は、先ほど説明したフェリペ二世の紋章です。 紋章の上の部分には、双頭の鷲が描かれていますね。 これは、お父さん(カール5世)のパプスブルク家の紋章の特徴ですね。
 2437 Torre de Reloj 紋章

また、通りに面した家のテラスには、あちこちに花などが見えて素敵ですよね~。
 2433 Ponferrada ←素敵な花とテンプル騎士団の十字

そして、さらに時計塔の方へと歩いて行くと、塔手前の右手に ”Museo del Bierzo:ビエルソ博物館” を見つけることができます。
ポンフェラーダのあるところはビエルソ郡という名前の地域で、この博物館にはその地域で発掘された遺跡などがたくさん展示されているそうです。
ちなみに、この建物の旧名は ”Real Cárcel:王立刑務所” といいます。 昔は、ここにたくさんの罪人が幽閉されてたのでしょうねぇ。。。
 2445 Museo del Bierzo ←ビエルソ博物館(旧王立刑務所)

博物館があることを知らないと、うっかり見逃してしまいそうな建物ですが、入り口に博物館であることを示す版や、入館時間などを示す表示などがあるので、それに注意しておくのがいいですね。
 2447 Museo del Bierzo 2446 Museo del Bierzo

時計塔の下を抜けて反対の広場側から見た景色です。
ちょっと ”舞台裏は見てはいけない...”って感じですね。 やっぱり正面のほうがきれい。
 2455 Torre de Reloj ←時計塔の裏手

時計塔の下(エラノスの門)をくぐっていくと、すぐに市役所広場(Plaza del Ayuntamiento)です。
で、こちらがその市役所の建物です。
 2453 Ayuntamiento
現在の建物は、1692~1705年にペドロ・デ・アレンという方によって建てられたものだそう。
細長いオーストリア様式の二つの塔を持ち、22階部分の連続した鉄の手すりを持つバルコニーが特徴だそうです。

そして、広場を見渡すとこんな景色... 広場の端になにやら銅像が立てられていますね~。
 2452 Plaza del Ayuntamiento

このおじさんの銅像は、どなたかなのかははっきりしませんが、そばに持っている大きな缶のようなものからすると、バルキージョ売りのおじさんのようですね。
 2451 Plaza del Ayuntamiento ←バルキージョ売りのおじさんの像
バルキージョとは、小麦粉、砂糖、水などを使ったお菓子で、その形からバルキージョ(小舟)という名前で呼ばれるようになったそうです。
マドリッドの蚤の市に行くと、このバルキージョ売りのおじさんに出会うことができると思いますよ。
こちらがその蚤の市のバルキージョ売りです→ 00259 El Rastro de Madrid

ポンフェラーダ旧市街の路地の風景。 花がきれいですね~。
 2457 Calle Carnicerias

ということで、今日のところはここまで。
まだまだ散策は続きます。  くまねこあるき

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_03
12
(Wed)15:00

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その4:エンシーナ教会

! Hola a todos !  

今日は久しぶりにスペインの記事を書いちゃおうかなぁ。
今年の『くまねこスペイン散策計画』も少しずつ進んできましたしね。 ふふふ。

ということで、今回は引き続きスペインの小さな街 ”ポンフェラーダ”の散策の様子をお届けします。
では早速始めますね。

こちらは、前回お話ししたポンフェラーダ城の城壁です。
外から見ると、かなり”どっしり”とした造りでしょう? 
 2385 Castillo de los Templarios

ここから城壁に沿って旧市街方向へ歩いて行くと、左手にこのような建物があります。
これは、 ”Las Cuadras” という建物で、その言葉通り昔は ”厩(うまや)”として使われていたところです。
1848年に建てられたこの建物は、新古典主義スタイルの城壁に付属した建物で、城の材料を利用して、ゴシック様式のドア枠や窓が作られているそうです。
 2402 Las Cuadras
建物は、2つの対称的な部分に分かれていて、イスラム風の荒石積み建築された部分と、切石建築で強化されている部分です。
建物の入り口は、建設当時のままのものと推定されます。
現在、ここは ”観光案内所” として使用されていますよ。

そして、この建物の道を挟んだ反対側に建っているのが ”Casa de los Escudos (Museo de la Radio)” と呼ばれている建物です。
こちらも古く18世紀の建物で、ドン・マヌエル・フランシスコ・ガルシア・デ・ラス・ジャナス(街の統治者)という方の命で建てられたものだそうです。
その後、何人かの所有者を経て市の所有物となり、1989年にボデガ部分を除いて内装全体が修正・修復され、現在は ”ラジオ博物館” として使われています。
 2400 Casa de los Escudos
この建物のもどころは、通り(コメンダドール通り)の後ろの壁や2階の4つのバルコニーなどです。 特に、ガルシア・デ・ラス・ジャナスの2つの家の紋章(建設当初のもの:下写真)が特徴的だそうですよ。
 紋章部分 ←2つの紋章

この場所からさらに通りを進むと、すぐに広場に出ます。
この広場は、 ”エンシーナ広場” といって、広場に面して教会も ”Basilica de Encina:エンシーナ教会” と言います。
 2406 Plaza Encina ←エンシーナ広場と教会

そして、このエンシーナ広場で真っ先に目にするのは、写真にあるような銅像です。
この銅像は、 『ポンフェラーダにお城(要塞)が建設される際、一人の騎士(もちろんテンプル騎士団の騎士)が、古い樫の木(エンシーナ)の隙間に ”マリア様の像” を見つけた』 というこの地に伝わる伝説を表したものだそうです。
 2407 Plaza Encina ←マリア像を持つ騎士

では次に、この広場にある教会をご紹介します。
この教会は、先ほどお話しした通り ”Basilica de Encina:エンシーナ教会” といいます。
1573年の初めに、フアン・アルベルアの計画により建設されたものだそうです。
Basilica(バシリカ)との名前がつけられている教会は、『ローマ教皇の教皇小書簡によって、一般の教会堂より上位にあることを認められた教会堂のこと』 とされています。
バルセロナの ”サグラダファミリア” も、2010年にローマ教皇が訪れ、正式にバシリカに認定されました。
でも...このちっちゃな街の教会が??? う~ん。。。
 2417 Basilica de Encina ←エンシーナ教会
内部には、1630~40年に作られたと思われる祭壇があり、一番目立つ所にビエルソの守護聖人である『エンシーナの聖母 "Morenica" の祭壇画』が掛けられています。
また、塔は1614年に建設されたのもので、18世紀には聖母マリアの礼拝堂も建てられました。
 2408 Basilica de Encina

教会入口の右手には大きな十字架がかけられていて、その十字の左右にはα(アルファ)ω(オメガ)の文字が下げられています。
これは、ギリシャ文字の最初がアルファで最後がオメガであることに由来し、イエス・キリストの言ったとされる『わたしは「最初の者」にして「最後の者」である(黙示録)』というものを表しているようです。
 2409 Basilica de Encina ←入り口の十字
ちなみに...
以前にご紹介したカンガス・デ・オニスの街のローマ橋に架けられていた ”アストゥリアス十字” にも、同じようにアルファとオメガの文字が付いていますよ。
 cruz.jpg ←ローマ橋の十字

では、いよいよ教会の中へ。
中はこんな感じ。 ちょっと薄暗く、ひんや~りしてます。
 2410 Basilica de Encina

で、こちらが祭壇の中央にいらっしゃるマリア様です。
この上部にあるのが『エンシーナの聖母 "Morenica" の祭壇画』なんですかねぇ。 ちょっとよく分かりませんでした。
 2411 Basilica de Encina

こうしてしばらく教会の中を散策した後、また広場へと出てきました。
教会の中は寒いぐらいなのに、外は相変わらず暑いですねぇ。
広場では、一人のおじさんが、水を撒いてハトたちに水浴びをさせてましたよ。
ハトたちもおじさんには慣れているようです。 
 2416 Plaza Encina

ということで、今回はここまで。
次回からは、先週末に行ってきた熱海の様子を、ちょっとだけご紹介しようと思います。

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_03
04
(Tue)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その3:城

! Hola a todos !  

今日は、久しぶりにスペイン散策のお話をお届けしようと思います。
今回ご紹介するのは、 ”ポンフェーラダ城” です。
そもそもなぜこの街にお城があるのかというと、ここがこの地域の巡礼路を守るテンプル騎士団の拠点となっていたからです。
で、そのテンプル騎士団っていうのは、第一回十字軍遠征によって切り開かれた聖地エルサレムまでの巡礼路を守る役目をしていた騎士団(騎士修道会)の一つです。
テンプル騎士団をご存じない方でも『なんかどっかで聞いたことがある!』って思った方も多いはず。。。
実は、いくつかある騎士団の中でも、テンプル騎士団はあの有名なフリーメイソンと結び付けて語られることが多いからなんです。 
例えば、映画『ダ・ヴィンチ・コード』などでも取り上げられてますよね~。
まぁ、本当につながりがあったかどうかは... どうかなぁ~。

ってことで、そのテンプル騎士団たちが居城にしたというポンフェラーダ城に入ってみましょう!
お城の入口までは、こんな感じでスロープが続いています。
 2335 Castillo de los Templarios

入口は、橋を渡って入るようですねぇ~。 なんか雰囲気ある!
でも...スペインでよく見るお城とはちょっと違った雰囲気。
 2340 Castillo de los Templarios

城門のところに来ました!
イギリスとかフランスのお城っぽいんだよなぁ。。。 
ちなみに、人はほとんどいません。  もちろん日本人は一人もいません。 
左写真が最初の門で、右が二番目の門です。
お城って、やっぱり中に入るまでクネクネしていて、いくつか門をくぐって行く構造になってますよね。
 2343 Castillo de los Templarios 2348 Castillo de los Templarios

で、中に到着すると、すぐ左手にエントランスの建物があります。
そこで、入場料(たぶん6ユーロ/人)を払い、係りの人から見学順路の説明を受けます。
見学は、最初、写真にある櫓?みたいなところから始まります。
 2350 Castillo de los Templarios ←最初の見学場所

中に入ると、テンプル騎士団に関する説明や、この地域・お城に関する歴史などの資料があります。
ただ...エアコンがないのがきつかったぁ。。。 汗ダラダラで見学しました。 
 2352 Castillo de los Templarios 2354 Castillo de los Templarios

展示資料も色々あるんですけど、暑すぎて頭がボ~ッとしてきて集中できません。
 2355 Castillo de los Templarios

そして、突然階段の隅がライトで照らされると、十字軍の騎士の恰好をした人形が現れたりします。
もう、ビックリするわ~。
 2356 Castillo de los Templarios ←おおっ!

展示室の見学を終えた後は、外に出て城壁の上を歩いていきます。
外に出ると、風もあるので涼し~い!
左写真は来るときに渡ってきたシル川の橋の方向の景色。 
右は、城門の上の様子です。 たなびいている旗は、右がスペイン国旗、左がカスティーリャ・イ・レオン州の旗です。
 2358 Castillo de los Templarios 2359 Castillo de los Templarios

こちらは、先日ご紹介した”Iglesia de San Andres:サン・アンドレス教会”です。
城壁から見下ろした時の姿もなかなかいいですね~。
 2363 Castillo de los Templarios

城壁の上をしばらく歩いたあとは、お城の敷地をちょっと散歩。
ここは、こんな感じで何もなくなってしまっています。 
 2370 Castillo de los Templarios
このお城は、1178年にレオン王フェルナンド2世が騎士団に築城を命じたのが始まり。
その後、テンプル騎士団が解散してからオソリオ家が所有し、そののちに王家(カトリック両王)の手に渡っています。
その間(15世紀末~16世紀初め)、お城を手にした者たちによって何度か拡張・改良が行われてきたので、あちらこちらにその歴史(さまざまな紋章など)が刻まれているそうです。

で、下の左写真にあるのが、お城の中で一番古い時代に建てられたところ”Castillo Viejo”と呼ばれている部分です。
 2367 Castillo de los Templarios ←一番古い時代のお城

こちらは、シル川沿いの城壁部分。 はためいている旗(黒白の旗)は、テンプル騎士団の旗です。
 2377 Castillo de los Templarios

こちらがその旗の詳細です。 テンプル騎士団の使っていた十字は、先が二つに分かれているのが特徴らしい。。。
 2351 Castillo de los Templarios ←テンプル騎士団の旗

こちら側の城壁を登って外の景色を見るとこんな感じになっています。
こちら側は、ポンフェラーダの新市街の方向です。
 2378 Castillo de los Templarios

敷地内には、他にこのような建物が建てられています。
ここは展示場所や会議室みたいな感じで使われていました。 お手洗いもここにあります。
ここはもともと新しいお城が建てられていた場所なんだって。
 2381 Castillo de los Templarios

こんな感じでお城の中を一周したら見学は終了で~す。
まあそこそこは楽しめたかな。
 2382 Castillo de los Templarios

ということで、次回はさらにポンフェラーダの旧市街を散策します。

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_02
21
(Fri)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その2:街の散策

! Hola a todos !  

本日もポンフェラーダの街の散策の様子をお届けします。

街の市場を見て回った後は、最初の観光目的である街のお城へと向かって歩いて行きます。
     くまねこあるき
すると、しばらくして街を流れる2つの川のうちの1つ”シル川”の畔に出ました。

川の畔は綺麗に整備されていて、手前には噴水のある公園がありましたよ。
下の写真は、川の向こうに見えるお城とその公園の景色です。
 2290 Castillo de los Templarios

公園には、翼を持つ女性の像が立てられています。 なぜか、首から上は無いんです。
 2291 Angel

この像の下にあったプレートを見てみると...
『”非暴力・不服従”を唱えたマハトマ・ガンジーと、その主義にしたがった人々を偲んで立てられた。』
とあります。
『なんでここにガンジー?』という思いは残りますが...何か関係があるのでしょう。

さて、バスターミナルからここまで休み無しで歩いてきたので、このあたりでお城観光の前に休憩をとることにしました。
川沿いにはお店がほとんど無かったので、通りを少し入ってお店を探しました。
そして、早速見つけたバルで休憩することに。
 ポンフェラーダのカフェ ←ポンフェラーダで最初に入ったバル

今回は、外のテラス席でいただくことにしましたよ。
で、飲み物はもちろんビール! この日も暑かったのでビールが美味しかったぁ~。
もちろん写真のタパス(卵焼きの載ったパン)は、ビールについてきたものです。
 2300 Bar Sil ←暑い日にはビールが最高!  sakenomi_oyaji_2_20130118072117.gif

バルでは、休憩しながらWifiを使ってネットしちゃいました。
スペインでは、最近、このような小さなバルでも無料でWifiが使えるようになっていますよ。
なので、スマホさえ持っていけば、日本と無料で交信することだって出来ちゃいます。
使いたい時は、お店の方にパスワードを聞いてね。

では、ここで十分休憩した後は、お城へと向かって行きます。
お城はこんな感じです。 高い塔などは無いんですね~。
 2302 Castillo de los Templarios

こちらがお城のすぐそばを流れるシル川。
1082年に、当時の司教だったオスムンドという方が、『サンチャゴ巡礼者のために、このシル川に橋を架けよ!』と言ったそうです。
で、”ポンフェラーダ”という街の名前も、その『強固な橋』『鉄の橋』を意味する”Pons Ferrata”からきたとの説があるそうですよ。
 2305 Rio Sil ←街を流れる川の1つ ”シル川”

橋を渡って対岸へと渡るともうお城が目の前です!
スペインではあまり見かけない感じのデザインですね~。 イギリスっぽい感じかなぁ。。。
 2321 Castillo de los Templarios 2317 Castillo de los Templarios

お城の前の斜面はとっても綺麗に整備されていて、この日も斜面にある花の手入れをしている方がいました。
十字ではなくて”T”の形に花が植えられているようなんですけど...何なんでしょうねぇ。 
その辺のことは詳しくないのでわかりません。 ”タウ十字(聖アンソニー十字)”って呼ばれるものが、これに一番近い形かも。。。 
 2314 Castillo de los Templarios ←”T”の形に植えられた花を手入れしているところ

ここでようやくお城への入口に到着で~す。
お城の前は、こんな感じの交差点になっていて、近くには小さな教会もあります。 
 2327 Castillo de los Templarios y Iglesia de San Andres

上の写真に見えている教会がこれ。 
"Iglesia de San Andres:サン・アンドレス教会”っていいます。
 2334 Iglesia de San Andres ←サン・アンドレス教会

上の写真をみると、この角度が正面みたいに見えますけど、ここには入口がないんですよね。
で、入口があるのはこっち。 感覚的には建物の横って感じです。
扉にバッテンが書いてある~。
 2330 Iglesia de San Andres

この教会は、起源が17世紀となっているので、お城が出来た頃(12世紀)にはまだ無かったみたいです。
建築様式はバロック式で、1つの身廊と翼廊により古典ラテン十字の形の構造になっているとのこと。
街の重要なモニュメントの1つになっています。
 
では、いよいよお城の中へと進んでいきましょう!
 2318 Castillo de los Templarios

ということで、今回はここまで。
お城の中の様子はまた次回のご紹介です!

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_02
20
(Thu)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダ その1:街の散策

! Hola a todos !  

今日は、久しぶりにスペインの街の散策の様子をお届けします。
 
今回は、レオンから西へ70~80kmに行ったところにあるポンフェラーダという街の紹介です。
しばらくぶりなので、街の場所をお復習いしておきましょう。
 ポンフェラーダの位置
そして、前回の記事はこちらです。 →記事

こちらは、レオンからのバスが到着するポンフェラーダ街のバスターミナルです。
 2273 estacion de autobuses de Ponferrada

バスターミナルは、街の中心部からちょっとはずれたところにあるのですが、歩いていけない距離ではありません。
道もまっすぐなのでわかりやすいですね~。
   くまねこあるき
そして、私たちが目指しているのは、街の中心を抜けて川を渡ったところにある旧市街です。
 ポンフェラーダマップ ←散策ルート

街の中心までの道はこんな感じ。(ペレス・コリノ通り) 
まさに新市街と言う感じですかね~。 通りの両側にはいろいろなお店が並んでいます。
そんなに小さい街ではなさそうです。
 2274 Ponferrada ←ポンフェラーダの街並み

こちらは、だいぶ街の中心部に入ってきたあたりで見つけた教会。
かなり現代的な感じのつくりになっていますね。 名前は、サン・ペドロ教会というそうです。
 2277 Ponferrada ←サン・ペドロ教会

もうしばらく進んで行くと、路地の奥に体育館みたいな建物が...。
 2278 mercado de Ponferrada

近くまで行ってみると...市場でした~。
 2280 mercado de Ponferrada

すごく新しくて綺麗な感じですが...観光客としては、もうちょっと味のある感じの方が好きかなぁ~。
でも、生活している人にとっては、こういった方がありがたいでしょうねぇ。
中に入ってみましたが、、、今日はあまり賑わっていないようです。
 2282 mercado de Ponferrada ←市場の中の様子

この市場は2階建てのつくりになっていて、上の階にも(数は少ないようですが)お店があるようです。
でも、私たちは今回上に行くのは止めておきました。 先を急いでいるので。(笑)
 2281 mercado de Ponferrada 市場内のマップ

このあとは、さらに旧市街方向へと歩いて行きます。
その様子はまた次回!

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2014_01
30
(Thu)12:00

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! ポンフェラーダへ

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今日からは、レオンの街から少し離れたところにある ”Ponferrada:ポンフェラーダ” という街をご紹介します。

このポンフェラーダという街は、レオン県の中にあるエル・ビエルソ(El Bierzo)地域の中心となっている街です。
新石器時代、鉄器時代、ローマ時代に人が定住地した痕跡が残っているという、かなり古くからある街なんですよ。
この街の最初の領主は、サンチャゴ・デ・コンポステラまでの巡礼路の警備を行っていたテンプル騎士団
このため、街にはテンプル騎士団の本拠地として城が造られ、今日でもそのお城が残されています。
で、今回はその ”テンプル騎士団のお城を観に行こう!” って訳です。 

ポンフェラーダの場所は、レオンから西へ70~80km行ったところにあります。
途中には、先日ご紹介した ”Astorga:アストルガ” の街がありますよ。
 ポンフェラーダの場所

さて、ポンフェラーダに行くには、電車でもバスでも行けるのですが、電車は本数も時間も良くないので、バスで行く方が便利です。 
バスは、先日、アストルガを訪れた時と同じバスを使っていくことになります。

ということで、まずは出発前にホテルで朝食をとって腹ごしらえ!
ホテルの朝食は、本館へ移動してとることになります。
ホテルのレストランは、雰囲気があってお洒落な感じになっています。 
食事の形態はビュッフェ形式になっているで、いつものように食べたい物を自分でとっていただくことになります。
 2250 Hotel La Posada Regia

相変わらず朝から食べすぎか...
でも、旅行初心者の頃は、お昼に外でなかなか食事がとれなかったりしたので、朝だけでも確実にたくさん食べることが出来るってことがありがたかったですね~。 右写真はデザートです。
 2251 Hotel La Posada Regia 2252 Hotel La Posada Regia

レストランに入ると、だいたい中の方がご挨拶にやってきて、飲み物を聞いてきます。
で、この日はコーヒーをお願いしました。
すると、こんな感じで、温めたポットにたっぷりのコーヒーとミルクが入れられて出てきました~。 
なんか嬉しいですね~。
 2253Hotel La Posada Regia ←コーヒー&ミルク

そういえばこのホテル...チェックインしてから一度も男性の従業員に出会ってない...。
もしかすると、全て女性の従業員で運営しているホテルなんですかね?
思い起こしてみれば...部屋の内装・デザインやこういったサービスにいたるまで、なんとなく女性ならではの心遣いを感じてました。 
確かに、こういうホテルも有りですよね。

朝食を済ませたら、部屋に戻ってからお出かけの準備をして出発です!
まだ時間も早いので人も少なく、空気も清々しいです。
 2261.jpg

ホテルからは西へオルドーニョII世通りを歩いて行きます。
すると、すぐにこういった感じのロータリーに出ますよ。 で、ここに立っている銅像が、先日の記事でも紹介した ”グスマン・エル・ブエノ”さんです。
 2264.jpg

ここまできたら左折し、川沿いにある公園を200~300mぐらい歩いて行くと、川の対岸にバスターミナルがあります。 そのあたりには川を渡る橋がちゃんとあるので、それを渡って行きます。
朝の公園を歩くのはとっても気持ち良いですね~。
 2267.jpg ←ベルネスガ川沿いの公園

ということで、バスターミナルへ到着です。
バスは、先日のアストルガに行った時と同じバスと同じなので、ALSA(アルサ)という会社のバスを使います。
このとき、ポンフェラーダやアストルガ往きのバスの切符は、乗るときに運転手さんから購入するようになっています。ですので、写真にあるALSAの切符売り場では買うことはできません。
ただ、万が一変更になってい可能性もあるので、ご利用になる際には、念のために切符売り場で一度聞いてみるのがよいでしょう。
 2268 estacion de autobuses de Leon

こちらがその乗車切符です。 例によって、スーパーのレシートみたいなものです。
 98 Leon~Ponferrada ←ポンフェラーダ往きのバスチケット(片道)

バスは、出発すると途中であちこち停車したのちアストルガへ。 
そして、そのままアストルガを出発すると、次にポンフェラーダへと向かいます。
写真では見難いのですが、このあたりの土はかなり赤土が多い場所であることがわかります。
 2269 Leon ~ Ponferrada ←上の方はかなりの赤土
そういえば、アストルガのカテドラルにもところどころ赤い石が使われていたし、この近くにある世界遺産”Las Médulas:ラス・メドゥラス”も赤い土が印象的(行ったことはないんですけど...)ですよね。 このあたりの土地は、みんなこんな感じなんですね~。

なんて思っているうちに...ポンフェラーダのバスターミナルへ到着で~す!
思いの外大きくて綺麗なバスターミナルです。
 2271 estacion de autobuses de Ponferrada

もちろんバスターミナルの中には、お土産屋さんやバル、御手洗いなどが完備されてますが、ここには珍しく”種や苗木を売るお店”も入っていました。 なぜ??? そんな土地柄なのかも。。。
 2272 estacion de autobuses de Ponferrada ←写真左端のお店が種屋さん

ということで、今日のところここまで。
次回からは、街の中の様子をお届けしま~す。

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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