2013_12
18
(Wed)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ散策

! Hola buenos dias !  

今日は、アストルガの街にある教会などをご紹介しましょう。

まずは、カテドラルと司教館の間に目立たない感じで建っている ”Iglesia de Santa Marta:サンタ・マルタ教会” です。
 1570 Iglesia de Santa Marta ←サンタ・マルタ教会

こちらは、教会の正面(左写真)と裏手(右写真)の様子です。 
 1572 Iglesia de Santa Marta 1573 Iglesia de Santa Marta

中には入れませんでしたが、中の構造はこんな感じになっているようです。
 1574 Iglesia de Santa Marta ←説明

この教会は、アストルガの街で一番古い教会の一つといわれています。
しかし、それ以前に少なくとも2つの教会があり、そのうちの1つが7世紀のプレロマネスク様式のもので、もう一つは10世紀の小さな教会だったそうです。
現在のこの教会は、18世紀半ばに再構築されたものだと考えられています。

続いては、 ”Iglesia de San Bartolome:サン・バルトロメ教会” です。
 1652 Iglesia de San Bartolome 1654 Iglesia de San Bartolome
サンタ・マルタ教会に続き、こちらも街で最も古い教会と言われていて、どっちがホントなのかは定かではありません。
実際には、こちらは12世紀に建てられたものらしいです。 その後、何度かいろいろな様式で再構築されているため、モサラベ様式、ゴシック様式、バロック様式などのいろいろな様式があちらこちらに見られます。
また、市役所が建てられるまでの間、街の行政を運営する参事会は、この教会の中庭で行われていたそうですよ。

さて、次にご紹介する建物は、”Santuario de Nuestra Senora de Fatima”(ファティマの聖母の神殿・聖地)と呼ばれるモノです。
はっきり言って教会なのか修道院なのか...よくわかりません(笑)
 1682 Santuario de Nuestra Senora de Fatima ←Santuario de Nuestra Senora de Fatima
教会と思わしき部分に、たくさんの部屋がありそうな建物がついているので...修道院かなぁ?
 1681 Santuario de Nuestra Senora de Fatima ←教会なのか修道院なのか...

で、街を歩いていると、なにかの遺跡みたいなところを発見!
表示板が出ていなかったのでわかりませんが... 間違いなく昔の遺跡でしょうねぇ。
 1686 Astorga ←何かの遺跡跡のようです。

旧市街の東の外れの方にやってくると、ここにも教会が建っています。
この教会は ”Iglesia de San Francisco:サン・フランシスコ教会” です。
 1687 Iglesia de San Francisco y museo romano

教会の前のガラスで覆われたところは、 ”ローマ遺跡” 。
明らかに人の手でつくられた石積みや水路みたいなものが見られます。
 1688 Museo romano 1689 Museo romano

また、床の石畳(タイル?)には、絵(モザイク画)が描かれているのがわかります。 
 1690 Museo romano

こちらは、左写真がサン・フランシスコ教会の入り口。
右写真手が、教会に隣接する ”Capilla de la Santa Vera Cruz:サンタ・ベラ・クルス礼拝堂” への入口です。 
上にはたくさんの鐘が吊り下げられていますね。
 1691 Iglesia de San Francisco 1692 Iglesia de San Francisco

この先はもう少しで旧市街の外れ。
写真の中の右の方にある建物(上に一つだけ鐘が吊り下げてある)は、アストルガの街の ”Albergue:アルベルゲ” です。
Albergue:アルベルゲ とは巡礼者用の簡易宿泊所で、素泊まりで一泊10~15ユーロぐらいで泊まれるようになっています。
 1700 Iglesia de San Francisco ←右手奥にアルベルゲ

このアルベルゲの前には、巡礼者を表すブロンズ像が立っています。
昔は、こんな感じで巡礼していたのでしょうか???
 1701.jpg

と、ここまで来たところで小腹も空いてきたので、近くのレストラン?で軽~くお食事。
飲み物は、先ほどビールを飲んだばかりなので、今回はコーラとお水です。
 1704 Astorga

そしてサラダ。 大きくてやわらい赤ピーマンがど~んと入ってます。
 1705 Astorga

あとは、小イカの揚げたもの。 ”chipirones fritos:チピロネス・フリトス” って言いますねん。
 1708 Astorga ←ポテトもついとる

他にもいろいろと頼もうかと思ったんだけど...
さっき食べたばっかりなので、これで十分お腹いっぱいになっちゃいました~。

で、ここで食事をしていると、しばらくして空に何やら黒っぽい雲が... 怪しい雲行きです。
そこで、お店の人に 『雨降りますかね~』と聞いてみると、『こりゃそのうち降るね。』って言うんで、食事を終えたらバスターミナルへと戻り、そのままレオンへ引き返すことにしました。
  hatobasu-ani01.gif

アストルガの街はちっちゃかったけど...なかなか味のある良い街でしたね。
 1709 Astorga

では。  23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
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2013_12
17
(Tue)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ:チョコレート博物館

! Hola a todos !  

関東は、明日あたりから寒くなるらしい...
”雪が降るかも”と言っているので、交通の状態は気をつけておかないといけないですよね。
    yukidaruma_5.gif
とりあえず、車のタイヤは冬用に替えてあるのでOK!
ただ、ここのところあまり乗っていないので、バッテリーの方が心配かな。
何にしても、体調だけは整えておかないとですね。
    suimin_20110518135243.gif
 

では、ここからは今日のお話しです。
今日は、スペイン・アストルガにある ”Museo del chocolate:チョコレート博物館” を紹介しま~す!
『なんで、こんなところにチョコレート博物館が?』って思うでしょ?
それは、ここがスペインで一番最初にチョコレート工場ができたところだからだそうです。
ご存じの通り、それまで南米にしかなかったチョコレートは、スペインがヨーロッパに持ち込んで広めていったんですよ~。

スペイン広場のバルで休憩したあとは、街をブラブラしながらその”チョコレート博物館”の方へと向かいます。
 1659 Astorga ←窓辺に飾られた花が綺麗

街を歩いていると、壁にこのようなキレイな絵が描かれているところもありますよ。
 1651 Calle Padres Redentoristas  くまねこあるき

さて、チョコレート博物館までやってきましたよ。
路地にある上、入口も目立たないので、ちょっとわかりにくいかも。。。
(写真中央の格子戸のところが博物館の入り口になってます。)
 1660 Museo del Chocolate チョコレート博物館の場所 ←場所

開館時間は、
 火~土曜日: 10:30-14:00, 16:30-19:00
 日曜日、祭日: 11:00-14:00
 月曜休館
となっていますので、訪れる時には時間に気をつけてくださいね。

博物館の入り口を入ると、すぐ右手に受付がありますので、そこで入場券を購入します。
 The Chocolate Museum 2 The Chocolate Museum 1 choko.gif

ここの博物館は、かなりこぢんまりとしたつくりになっていて、中にはチョコレートづくりの歴史や道具(焙煎機、粉砕器、精錬・圧延機など、19世紀初めから使われているもの)が展示されています。
 1661 Museo del Chocolate

左下写真は、昔々に使われていた焙煎機と粉砕器ですかね~。 カカオ豆をこうやって手でつぶしてたんですね。
ちなみに、作り方はこちらのサイトをご覧になってくださいな。→ チョコレートの作り方
 1662 Museo del Chocolate 1663 Museo del Chocolate 1674 Museo del Chocolate

やっぱり、タバコの形をしたチョコレートもあったんですね!!! 日本だけかと思ってた!
 1675 Museo del Chocolate

続いて、ロフトっぽくなっている2階部分に行ってみます。
2階部分は、額に入れられたいろいろなデザイン画が飾られています。 
これは、きっと昔のチョコレートのパッケージデザインですね。
 1664 Museo del Chocolate 1666 Museo del Chocolate

...ほんとにチョコレートのパッケージ・デザイン?  
ちょっと怪しくなってきました。 カルタみたい。。。
 1667 Museo del Chocolate

しばらく館内を見学していると、奥からお姉さんが出てきて ”本日最後のビデオ上映があるので、よろしかったらどうぞ!” と教えてくれました。

奥に行くと、椅子が並べられた部屋があり、ビデオ上映の準備がされていました。
部屋の周りの壁には、絵が描かれた石板がたくさん展示されています。 ”Litografia”って書いてあるので、パッケージ印刷用の石板のようですね。
 1669 Museo del Chocolate 1668 Museo del Chocolate

ビデオは、昔のチョコレートの作り方と現在の作り方みたいな感じのもの。。。
全編スペイン語なので、所々しかわかりませんでした。

ビデオ上映が終わると、売店でチョコレートの販売があります。
最近流行の、カカオの配合比?をいろいろと変えたチョコレートがたくさん売ってます。 
ちなみに我が家も試しに一つ買ってみました。 思ったより甘くなかったです。 
 1672 Museo del Chocolate
写真のご夫婦は、一緒にビデオをみてた方です。

ということで、チョコレート博物館の紹介は終了で~す。
博物館の見学を終了したら、また街の散策をはじめますよ。
 1678 Calle la Baneza
※写真は、アストルガの街の風景です。 こうやってみると、ちょっとした高台にあったのがわかりますね。

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またこられ
2013_12
11
(Wed)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ:スペイン広場

! Hola a todos !  

今日は、アストルガの街の散策の様子をお届けしま~す。
ちっちゃな街なので、散策といってもすぐに終わっちゃうんですが、なかなか味のある素敵な街ですよ。

ということで、まずはお店のショーウインドウを見ながらブラブラ。。。
このお店では、以前以後紹介したこの街の名物お菓子 ”マンテカーダ” を売っているようですね~。
 1634 Plaza Santocildes ←写真中央の水色の箱がマンテカーダ
マンテカーダを作っている行程を、人形などのミニチュアで再現している様子が面白いですね。

こちらはパン屋さんのショーウインドウでしたか...
奥に見える黄色い箱に ”La Mallorquina” って書いてありますが、これもスペインのお菓子です。
ただ、ここの名物ではありません。 スーパーやデパートの食料品売り場などでもあります。
マドリッドには、この名前の有名なお菓子屋さんがありますよね。
 1630 Astorga ←パン屋さんのショーケース

こちらは、サントシルデス広場にあるちょっと面白そうなお店。おみやげ屋さんかなぁ。
アストルガを訪れる巡礼者たちなどに有名なお店なんですって。
お店の前に魔法使いのような人形と数匹の鳥たちがいるのが目印です。 
ただ、ここは私たちが訪れた後に、閉店しちゃったらしい。。。 残念。
 1633 Plaza Santocildes ←面白お店”ラ・クエバ・デ・メルリン”

白いライオンの像が立つサントシルデス広場。 ここはレオン県の街ですからね。
 1632 Plaza Santocildes ←広場のライオン像

この広場のすぐお隣にも広場があって、こちらが街のメインの広場 ”スペイン広場” です。 モノによっては ”マヨール広場” と紹介してあるところもあります。
この広場の奥には、風格ある市役所が建っていますよ。
 1635 Plaza Espana
市役所(写真中央)は、正面入口のファサードが1675年にバロック様式で建てられました。
この市役所が建てられるまでは、街の行政を運営する参事会は、ちょっと離れた ”聖バルトロメ教会” の中庭で行われていたそうです。

市役所の上の鐘の側には二体の人形があり、毎時人形が鐘をたたいて時刻を知らせるようなつくりになっています。 よくあるからくり人形みたいなモンですね。
 1636 Ayuntamiento de Astorga ←時刻を知らせる人形たち

この市役所が建っている広場(スペイン広場)には、とても古い薬局(botica)があるって紹介してあったのですが...残念ながら見つけることはできませんでした。
お店の中に入ると、昔ながらの棚や瓶などが展示してあるそうなのですが...まあ仕方ないですね。
そして、この広場では火曜の朝に、地元の工芸品などの市が立つそうです。
そんな日に訪れてみるのもまた楽しいでしょうね~。

と、ここまで来たところで、そろそろ休憩に入ります!
広場にあるカフェ・セルベセリアで一休み。 お店の名前は ”Pasaje” 通路とか横丁といった意味みたいです。
 1638 cafe Pasaje ←カフェ・セルベセリア ”パサヘ”

お店の中はこんな感じ。
外の方が暑いのに、テラス席にいるお客さん方が多いです。
奥に見える階段を上がって二階へ行くと、レストランになっているようです。
 1639 cafe Pasaje ←店内の様子

私たちは、一番(席料の)安いカウンターで。
カウンターの中の様子はこんな感じで、ごく一般的な感じですかね~。
 1643 cafe Pasaje 1640 cafe Pasaje
 
で、カウンターについたら早速飲み物を注文。 
オーダーはもちろんビールです! 
暑い日の散策の途中は、これで喉を潤すのが最高で~す!
そして、ビールを頼むと写真ようなタパス(おつまみ)がついてきます。 これで締めて2.8ユーロ。
 1642 cafe Pasaje ←ビールとタパスで一休み

このビールとタパスで小腹を満たしながら休憩していると...
店のおじちゃんが、小皿に二つ ”ブニュエロ” みたいなお菓子(ブニュエロではないんですが...)を乗せて持って来てくれました!!!
もちろんお店のサービスです!
おじちゃん、やさし~~~い!

もちろん、お店を出る時におじちゃんにちゃんと挨拶してお礼を言ってきましたよ。
う~~~ん、田舎はやっぱり人情味があって良いですよねぇ。。。 

お店の外に出ると、テラス席にはこんな可愛らしいお客さんたちがいました~。
 1658 Plaza Espana

ということで、これでスペイン広場の散策は終了!
引き続き街の中を散策してみます。
 1637 Plaza Espana ←スペイン広場

次回は、チョコレート博物館などをご紹介します。

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またこられ
2013_12
10
(Tue)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ:司教館

! Hola a todos !  
? Como estas ?

今日は、スペイン・アストルガの街の一番の観光スポット ”Palacio Episcopal:司教館” をご紹介します。
ここは、先日お伝えした通り、アントニ・ガウディがカタルーニャ地方以外で設計した数少ない作品の一つです。

こうやってみると、やはり司教館と言うより...”お城” ですよね。
昔の司教は、それぐらい富と権力があったんでしょうね。
 1579 Palacio Episcopal de Astorga

スペインでは、開館時間が季節(invierno:冬、verano:夏)によって違うので注意してくださいね。
ただ...これではいつからいつまでが冬時間なのか、わかりませんね。
 1577 Palacio Episcopal de Astorga ←開館時間の表示。

では早速中へ。。。
入口を入って右手にある小さな建物がチケット売り場になっています。 おみやげ屋さんもありますよ。
で、これがそのチケットの半券です。
 billete de Palacio Episcopal ←チケット
そうそう。
司教館の中に御手洗いはないので、トイレに行きたい方はここで行っておかないといけないですよ。

さて、チケット売り場を出て司教館へと向かう途中、三体の像が置かれていました。
三体とも天使の像です。 
もしかしたら、これらは建物の上にのせる予定だったのかも...。
 1583 Palacio Episcopal de Astorga 1582 Palacio Episcopal de Astorga 1581 Palacio Episcopal de Astorga

そして、ワクワクしながら建物の中に入ると...中は意外とあっさりしていました。
確かに、ほのかにガウディらしさは感じられますが、バルセロナのカサ・バトリョに比べると、とっても質素な装飾になっています。
 1585 Palacio Episcopal de Astorga

こちらは、司教館が建てられる時の様子です。 建物の基礎部分だと思いますが、なかなか興味深いですね~。
 1621 Palacio Episcopal de Astorga ←建物の建設当初の様子

次の部屋に入ると広いスペースがあり、至宝の部屋へとつながるホールみたいになっています。
そして、ここから奥の部屋へと繋がる入口には、サンチャゴさん(聖ヤコブ)の像が置かれています。
 1586 Palacio Episcopal de Astorga ←サンチャゴさんの像

一番奥の部屋へと入ると、そこには教会の行事に使う聖十字や、たくさんのサンチャゴさんの像があります。
右の写真は、展示されていたサンチャゴさんの像の内の一つ。 帽子正面に、トレードマークのホタテ貝があるのがわかりますね。
これだけサンチャゴさんの像が多いのは、ここが巡礼の街だからでしょう。
 1588 Palacio Episcopal de Astorga 1587 Palacio Episcopal de Astorga

さてさて、さらに建物の中を見回してみると、、、
柱を飾っているタイルには、面白い模様が描かれていますね。
ガウディっぽく使用としているのかもしれませんが、ちょっと雑だなぁ。。。
 1589 Palacio Episcopal de Astorga ←柱のタイルに描かれているデザイン

この他、1階のフロアには、キリストを抱いたマリア様の像やキリストの像などが集められた部屋、司教館の設計・建築の歴史などのビデオが流されている部屋などがあります。

では、次に階段を上がって二階のフロアに行って見ましょう。
二階に上がると、まず最初にたくさんの聖具が納められた場所があります。
 1595 Palacio Episcopal de Astorga 1596 Palacio Episcopal de Astorga

しかし、このフロアで一番の場所はここ。
たぶん、司教さんが祈りを捧げるための ”礼拝堂” とするはずだったところでしょう。
 1600 Palacio Episcopal de Astorga

祭壇の中央には、キリストを抱いたマリア様の像が据えられています。
 1601 Palacio Episcopal de Astorga ←キリストを抱くマリア様

そして、この部屋の上の方は、素敵なステンドグラスで飾られています。
 1602 Palacio Episcopal de Astorga ←素敵なステンドグラス

で、ちょっと戻ってみると、この部屋の入り口部分には、両側に大きな絵が描かれていました。
タペストリーっぽいですが、タペストリーではありません~。
 1604 Palacio Episcopal de Astorga 1603 Palacio Episcopal de Astorga
 
では、続いてその上の階へと行ってみますね。
上の階(多分3階だと思うんだけど...)に行ってみると、そこは絵画などの展示スペースになっていました。
これらの絵画は、たぶん...このアストルガ近隣地域の方々が描いたものじゃないかと思います。

右写真の男性が観賞している絵ですが、日本の空手がモチーフになっているようです。
作者のお名前も日本人の男性のお名前。
もしかしすると、このあたりに住んでいる日本人の方がいらっしゃるのかも? です。
 1608 Palacio Episcopal de Astorga 1610 Palacio Episcopal de Astorga

最上階を見学したら、今度は階段を降りて地下の部屋に。
地下に入ると、外は暑いのにここだけすごくひんや~りしています。
ここは、このあたりで発掘された大昔の出土品などが展示されています。
 1613 Palacio Episcopal de Astorga ←土器とか矢尻とか?

さらに、石棺などが置いてありますよ。
ひんやりした空気も手伝って、なにやらちょっと不気味な雰囲気がぁ~。
 1614 Palacio Episcopal de Astorga 1615 Palacio Episcopal de Astorga

ということで、ガウディ設計の ”アストルガ司教館” はいかがだったでしょうか?
思いの外、ガウディっぽさが少なかった感じがしましたよね。
これは、最後までガウディが製作に携わってこなかったから何でしょうか?
でも、とりあえずガウディ建築が好きな方にはオススメの場所ではないでしょうか。 
近くに行く機会がありましたら、一度足を運んでみてはいかがでしょう。

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またこられ 
2013_12
04
(Wed)12:00

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ:カテドラル

! Hola !  

今日もスペインのアストルガの街の様子をお届けします。

バスターミナルから街のカテドラルを目指して歩きます。
途中、この街の名物お菓子を売るお店を発見!
 1524 Calle los Sitios

まあ、この店でなくともバスターミナルのおみやげ屋さんでも他のお店でも売っているのですが...このお店が有名みたい。
で、そのお菓子の名前は ”Mantecada:マンテカーダ” っていいます。
 1521 Calle los Sitios ←マンテカーダ

このマンテカーダは、スポンジケーキの上に砂糖がかかっている感じのお菓子です。
”街の名物お菓子”とはいえ、そんなに特徴的な感じではないですねぇ。。。
申し訳ないですが...オビエドの ”カルバジョネス” の方が美味しいと思います。

さて、そんなお菓子屋さんの前を通り過ぎていくと、先日ご紹介した ”司教館” が目の前に現れます。
下から見たときはもっと大きいかと思ったんですが、近くで見ると意外と小振りに見えますね~。
 1525 Palacio Episcopal de Astorga 1527 Palacio Episcopal de Astorga

この司教館前の場所はちょっとした公園にみたいになっていて、ここまで来ると、正面に大きなカテドラルが見えます。
 1529 Catedral de Astorga

公園には、こんなとんがり帽子の人たちのブロンズ像が建てられています。
 1531 Plaza Eduardo de Castro

この広場では、杖をついたおじいちゃんに声をかけられました。
”バストン(杖)、バストン...これ、あなたたちの?” って。。。
(んな訳ないでしょ!あなたのじゃないの?)と思いながらも ”いいえ違いますよ” と答えると、そのままその杖をついて歩き去って行きました
今考えても、あれは何だったのか...理解できないですね~。

そんなこともありながら、ようやくカテドラルの前に到着です~!
 1532 Catedral de Astorga

この地方は赤い石を多く産出するんですかね。 あちこちでこういった色の石を使った建物を見かけます。
それにしても、右の塔と左の塔の色が違うのはちょっと面白い。
建てた年代が違うのでしょうか?

で、ちょっと調べて見ると...
現在の建物が建てられはじめたのは1471年。 ゴシック様式の身廊と礼拝堂の建設から始まったそうです。
礼拝堂は2つあり、どちらもルネサンス様式のものです。
ちなみに、このカテドラルの向きは北東になっていて、とても珍しいんですって。(通常は東向き)

さて、近くで見てみると...結構大きく感じられますね。
 1533 Catedral de Astorga

この正面のファサードは、18世紀のバロック様式でつくられたもの。 
もしかしたら、あとからつくられたものかも。。。

で、そのファサードの部分を見てみましょう。
まず、扉は木製で重厚な感じの扉です。 上の方には天使みたいな装飾はありますが、全体的には聖人や動物などは描かれていないようです。
扉の両側の部分には、キリスト教にまつわる何かの場面が描かれているようです。
1537 Catedral de Astorga 1535Catedral de Astorga 1538 Catedral de Astorga

入口部分の上にある半ドームのようになっているところには、磔の刑に処されたキリストを、十字架から降ろしている場面などが描かれています。
 1536 Catedral de Astorga

さらにその上にある三角形の部分には、サンチャゴさんの像が刻まれていますよ。 ここは巡礼路の途中の街ですからね~。
 1540 Catedral de Astorga ←サンチャゴさん

...と、ここまで建物の外観の様子を見学したところで、早速中の方へと思ったのですが...
なんと! 
開館時間が終了してしまったので、中へは入れませ~ん。
前情報で知ってはいたのですが... やはりダメでした。 
開館時間が9:00~10:30って、かなり早くて短い設定ですよね~。 ミサが行われる前後の時間に入れるってことなんですね。
入るなら日曜日が狙い目ですね。
 1544 Catedral de Astorga ←開館時間のご案内

ただし、併設の博物館の方には入れそうです。

ということで、今回は中の方のご紹介は出来ませんでしたが、またここを訪れることがありましたら、是非中の様子をみてきたいと思います。
 1563 Catedral de Astorga

ということで、今回はここまで。
 アストルガ マップ 1

次回は、お待ちかねの ガウディ作 ”司教館” をご紹介する予定です。
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またこられ 
2013_12
03
(Tue)12:00

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガ

! Hola a todos !  

今日からは、スペインの”Astorga:アストルガ”という街のリポートをしま~す。

今回報告するのはこれ。 街一番の観光名所 ”Palacio episcopal:司教館” です。
バスターミナルを出ると、目の前にこんな感じにド~ンと見えますよ。
 1505 Palacio Episcopal de Astorga ←アストルガの司教館

ここから司教館の近くにいくには、写真にある城壁を越えなければならないので、写真を撮影するのに良さそうな場所を探しながら、司教館の方へと向かって行きます。
ちょっと離れるともうちょっと素敵な感じの写真を撮ることが出来ますよ。 
それにしても...”司教館”(司教の住む家)というより、”お城”といった感じですね~。
 1510 Palacio Episcopal de Astorga

もう少し回り込んだ位置から写真を撮ってみると、司教館の向こう側にあるカテドラルの鐘楼が見えて来ました。
(写真左側にあるオレンジ色の塔がそれです。)
 1514 Palacio Episcopal de Astorga


では、そろそろこの辺でこの司教館に関す説明をしておきましょう。
この司教館は、1889年に当時ここの司教であったグラウ司教という方が、アントニ・ガウディに設計を依頼して建ててもらったものです。
ただ、3階部分と屋根は完成する前に、様々な理由からガウディが建設から手を引き、図面も焼却されてしまったとのことです。
その後の工事はかなり難しかったらしく、現在の形に至るまでには何人もの高名な建築家の手がかかっているようです。
この建物は、”司教館”という名前にはなっていますが、現在までに”司教館”として使われたことは一度もありません。
現在では、 ”巡礼博物館” として使われていて、中も見学できるようになっていますよ。
建物の中の様子は、また後日お届けしますね。

さて、ここからどんどん回り込んでいくと、道路のロータリーがあり、そこにはこんなオブジェも建てられていました。
これは、レオン王国の建国1100年を記念して建てられたものだそうです。(レオン王国の建国は910年)
 1518 Avenida las Murallas ←レオン王国建国記念碑

そして、通りの角にはこんな建物も。。。
これは、 ”Casa Granell:カサ・グラネル” という名前の建物です。
これは、20世紀初めに建てられたアストルガ・モデルニスモ建築の一つだそうです。
 1519 Casa Granell ←Casa Granell

ということで、次回もこの素敵なアストルガの街を紹介していきますのでお楽しみに!

では。 23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2013_11
29
(Fri)08:30

スペイン・レコンキスタの原点を見に行く! アストルガへ!

! Hola a todos !  

今朝は寒いですね。
段々と寒くなるこの季節、、、毎年、口内炎が出来ちゃうんですよね~。
例年だと下唇に出来るんですが、今年は最悪なことに舌の先に出来ちゃって...
ごはんもなかなか食べられなくてつら~いです。 
でも、ダイエット的には良いのかもしれないですね。。。
  aero_side_step.gif
それにしても...痛い。

さて。
ということで、今日は ”スペイン・レコンキスタの原点を見に行く!” のお話しを続けようと思います。
今回お届けするのは、レオン近郊の街 ”Astorga:アストルガ” です。
この街は、”サンチャゴ巡礼路の街の一つ” であると同時に、”ガウディの設計した建物がある” ことでも知られています。

その街は、レオンの西40kmぐらいのところにありますよ。 
 アストルガの場所

アストルガの街は、昔、ケルト人が住んでいたそうです。
その後、ローマ時代には街に砦が築かれ、ローマ都市が形成されました。
この街が当時重要だったのは、ここが『銀の道』と呼ばれる街道上にある街だったこともあります。
イベリア半島にイスラム教徒が信仰してきた時代、一時期、街の機能を失い(無人となり)ますが(※『ドゥエロの砂漠』)、その1世紀後に再移住が行われ、街として再興ことができました。

...と、そんな感じの街 ”アストルガ” をご紹介しようと思います。

で、まずはホテルでの朝食の様子から。
このホテル(パラドール)のレストランは、広くて大きいです! それに食べ物もたくさんありますよ~。
バイキング形式なので、好きなモノを好きなだけとることが出来ます。 (常識的な感じでね。)
 1451 Parador de Leon ←ホテルの朝食

パンなどは、別にコーナーが設けられています。
バゲットは、もちろん食べたいだけ切って持って行きますよ。 丸ごと一本持ってかないでね。 
甘い菓子パンみたいなのも並んでいますが、は朝から甘いのは苦手です。。。
 1452 Parador de Leon ←パンのコーナー

”常識的な感じ” って言っておきながら、こんなに持って来てしまいました~。
まぁ、全部食べちゃうんですけどね。 ふふふ。
 1450 Parador de Leon ←美味しそうなものがいっぱい!

メインを食べ終えたら、次はデザート。
それにしても、毎度のことながら朝から食べ過ぎた~。
 1454 Parador de Leon ←デザートはこんな感じ

こんな感じで朝食でお腹を満たしたら、部屋に戻って出発の準備。 
 1457 Parador de Leon ←部屋の前の廊下の雰囲気

準備などが整ったら出発で~す!
出発ついでに、ホテルの中も少々散策。 素敵な調度品もあって、やっぱり博物館みたい。。。
右写真は、このホテル(パラドール)の模型です。 
 1459 Parador de Leon 1460 Parador de Leon

ホテルを出たら、バスターミナルまで歩いて移動!
鉄道の駅もバスターミナルも、ホテルから500~600mぐらいいったところにあります。
 レオン バスターミナル マップ

そういえば...
初めてレオンの街に降りたった時、駅前で若い女性の方に『バスターミナルはどっちですか?』って道を聞かれました。 もちろんスペイン語で。。。
さすがに ”何で私に???” って思いましたよ。
だって、駅前からスーツケースをゴロゴロひいて歩いてきた日本人...。 
どっからどう見ても旅行者(クマ?)でしょ。 なんで???

でも...知ってたから教えてあげましたけどね。
『この道まっすぐですよ。』 って。 

今回は、そのバスターミナルへと私も向かいま~す。

で...『なんで電車じゃなくてバスなの?』って思う方もいるはず。。。
その理由は、電車を利用するには時間的にとっても不便だからなんです。
レンフェ(スペイン国鉄)の時刻表を確認してもらうとわかるのですが、レオン発のアストルガ方面往きの列車は一日7本しかなく、それぞれ3時、5時、7時、14時、16時、17時、20時台の出発となっています。
一番使えそうなのは7:16発のポンフェラーダ往きなんですが...これじゃ大切なホテルの朝食を食べられないですからね~。

一方、バスの方は、6:00、7:30、8:30、9:30、10:15、11:30...と毎時一本は出ていますので、とても便利なんです。
ということで、バスを利用することにしたんです。
   cady_2.gif
※スペインの時刻表はよく変わるうえ、利用する曜日などによって全く異なってしまうので、必ず事前に最新の時刻表を確認しておいてくださいね。

さて、そんなこんなしているうちにバスターミナルへ到着です。
バスターミナルの入口はこんな感じです。 特に他の街のバスターミナルと変わったところはないですね。
 1462 estacionde autobuses de Leon ←レオンのバスターミナル

建物の中に入ると、中はこんな様子になっていますよ。
写真の右手が正面入口になっていて、左手側に切符売り場が並んでいます。
 1463 estacionde autobuses de Leon ←バスターミナルの中

そして、こちらがバスに乗る場所の様子です。(建物に入って左手にあります。)
 1464 estacionde autobuses de Leon ←バスの発着場所

では、バスの切符を買いに行きましょう!
アストルガ往き(ポンフェラーダ往きのバスに乗って、途中で下車します。)のバスは ”ALSA:アルサ” という会社なので、ALSA の切符売り場に行きます。
切符売り場の窓口で、『アストルガまで2枚下さい。(ドス・パラ・アストルガ・ポル・ファボール)』と伝えると、『バスの中で。(エナウトブス/エン・アウトブス)』という答えが返ってきました。
次に『(バスは)どこから出るの?(デ・ドンデ・サレ?)』と質問。 
すると『3番です。(トレス)』との答えが返ってきました。

で、3番の表示のあるバスの発着場所にいって、しばしバスが来るのを待つことにしました。 他にもそこそこお客さんがいるのでちょっと安心です。
(行き先を間違えてないか心配な時は、必ずまわりの人に聞いてみましょう!) 

しばらく待っていると、出発時間の5分前ぐらいになってようやくバスが発着場所に入ってきました。
あとは、バスに乗り込む時に運転手さんに行き先と枚数を告げて切符を購入します。(スペイン語で ”ドス・パラ・アストルガ・ポル・ファボール” です。)
切符はいつもおなじみのレシートみたいなヤツ。 もちろん片道(IDA:イダ)です。
切符に座席番号が指定されていませんので自由席です。
ただ、前の2~3列まではお年寄りなどのために空けておくのがマナーになっていますので、できるだけそれより後ろの席に座るようにしましょう。
 96 Leon~Astorga ←バスの切符

バスに乗り込むと、程なくして出発します。
  hatobasu-ani01.gif

レオンの街中で何回か停車した後、アストルガ方面に向けて一気に走り出します。
アストルガは小さな街ですが、到着するとバスの中の雰囲気ですぐにわかります。
(日本のように運転手がターミナルなどの案内はしませんので注意してね。)
バスに乗ってから1時間弱で、アストルガのバスターミナルへ到着で~す!
 1465 estacionde autobuses de Astorga ←アストルガのバスターミナル

バスを降りたらターミナルの建物の中に入ります。
中の様子はこんな感じ。 中には、小さいながらおみやげ屋さんもありましたよ。 水などのちょっとしたモノも売ってます。 
そして、散策を開始する前には、必ず帰りのバスの時間を確認するのと、御手洗いは済ませておきましょう!
 1467 estacionde autobuses de Astorga 1468 estacionde autobuses de Astorga

このバスターミナルも切符売り場の窓口は開いていないので、帰りもバスで切符を買うようですね。
でも、窓口を開けて売る場合も考えられるので、帰りはちょっと早めにバスターミナルへ戻ってくることにしましょう!

ということで、早速アストルガの街の散策に出発です!
  くまねこあるき

次回から、この素敵な街の様子をご紹介していきますね。
では。 23 ミニミニてあげくまもん
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またこられ
2013_07
11
(Thu)01:23

クマネコ ただいまスペイン散策中! アストルガ

! Hola a todos !  

今日は、 アストルガ の街へといってきました~。
    !cid_01@121003.gif
アストルガの街は、 ”サンチャゴ巡礼(カミノ・デ・サンティアゴ)” のルート上にある街です。
小さくてかわいらしい街で、ガウディが設計した ”司教館(Palacio Episcopal)” があることで有名です。
カタルーニャ地方以外にあるガウディの作品は、数が少ないですからね~。 ちょっと貴重ですよ。
 IMG_9026.jpg 

この ”司教館” のすぐそばには、カテドラルが建っています。
前情報では、平日の開館時間が9:00~10:30ということでしたが、、、やはりその時間に間違いはありませんでした。
ということで、レオンから行ったは、内部を見ることができませんでした。 なので、概観の様子だけ。。。
 IMG_9058.jpg 

あとは、街のあちこちを観光して回り、その後ご飯を食べたら、早めにレオンの街に戻ってきました~。
で、今晩がパラドールの宿泊の最後の夜ということで、ライトアップされた様子を写真に収めてきましたよ。
 IMG_9212.jpg
この時期のスペインは、日が落ちて暗くなるのが10:00過ぎなので、それまで寝ちゃわないようにしてがんばりました~。 
  panda_zzz.gif

明日は宿泊先を変えて、引き続きレオンの街を散策しま~す。  

では。
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