2012_06
06
(Wed)11:00

クマの小旅行 (足利:その6 渡良瀬川)

! Hola buenos dias !  

今日は、栃木-足利散策報告の最終日、渡良瀬川の夕景をお届けします。
まずは、先日の織姫神社の前の通り ”トンネル通り” から。
  376 足利 足利 織姫神社 ←織姫神社入口へと続く道
この道を真っ直ぐ川の方へと歩いて行きますよ。

途中、JR両毛線の線路を渡っていくんですが、、、両毛線って単線だったんですね。 忘れてました。
  378 足利 街中 ←両毛線
夕日に染まる線路をイメージして撮ってみたけど...うまいこと撮れてませんでしたね~。
構図も含めて...まだまだっすね。

で、次は土手を上がって河川敷に出て見ますよ~。 
  380 足利 渡良瀬川 ←土手上から見た渡良瀬川
右に見える橋が ”渡良瀬橋” 。 そして、左手奥の小高い山が、 ”女浅間山” です。
渡良瀬橋は、森高千里さん、松浦亜弥さんが歌った歌『渡良瀬橋』の舞台です。
土手上の道路沿いにその歌碑がつくられていますので、興味があったら探してみてね。
     boys_detective.gif

で、目的の夕陽なんですが、ご覧の通りまだまだの様子ですねぇ。
  383 足利 渡良瀬川 ←中橋の上から。 まだ陽は高いです。
時間は4時半頃。 この日の日の入りは6時40分頃だということなので、夕陽を見るにはあと1時間以上待たないといけないようです!!!

仕方がないので、渡良瀬川の河川敷をブラブラ。。。 暇つぶしにあれこれ写真を撮ってみました。 (完全に不審者です。。。)
  386 足利 渡良瀬川 ←渡良瀬川にかかる”中橋”
”夕陽に染まる公園”という感じで。。。
  387 足利 渡良瀬川 388 足利 渡良瀬川 ←夕方、人がいなくなった河川敷の公園。

この日は一日中気持ち良く晴れていたものの、空の様子をみてみると 『もしかして、このまま夕陽にならずに暮れていくんじゃ...』 という不安がでてきました。
この時季、日本じゃ綺麗な夕焼けはなかなか見られないですからね~。 
で、まだまだ実際の夕やけの時間には早いものの、手心を加えて ”綺麗な夕焼け風”で撮ってみました。 
  393 足利 渡良瀬川 ←”夕陽と家路に急ぐ人々”という感じで。
実際にはまだこんなに赤くなってないんですけどね~。
ホントの感じはこれ↓。 それでも少しは良い感じになってきたでしょうか。
  398 足利 渡良瀬川 ←渡良瀬川の夕焼け。
でも、まだまだイメージとは違うんですよね~。
ということで、最後まで頑張ってみることにしました。

ところが...
最後は恐れていた通り、、、太陽は、夕陽になる前に雲の中へと消えていってしまったんです。。。
ざんね~ん!

で、結局2時間近くブラブラした挙げ句に撮れた写真がコレ。。。
  412 足利 渡良瀬川 ←夕陽を狙って撮った最後の一枚。
もうガッカリです。
でも、まぁ楽しい散策だったし、また次回、足利に来る理由も出来たということで、家路につくことにしました。
     traveller_20110607102847.gif


さて、今回の ”栃木-足利散策” はいかがだったでしょうか?
こうやって廻ってみると、いろいろと見どころはありますよね。 今回は一人旅でしたので、この土地の食べ物のご紹介が出来ませんでしたが、次回来るときにはそのあたりの調査もしてみたいです。

そして、最後に今回の旅のしめくくりということで、フォトギャラリーを掲載しておきます。
        

ではまた次回!
! Hasta luego !
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2012_06
05
(Tue)11:00

クマの小旅行 (足利:その5 織姫神社)

! Hola, buenos dias !  

しばらく間が開いてしまいましたが、今日は、足利の街にある ”織姫神社” を訪れた時の様子をお届けします。

織姫って聞くと、『七夕の織り姫と彦星?』って思いますが、、、そこの関係はよくわかりません。
昔から足利という街は”機織り(はたおり)”が盛んな街(足利織物)であったので、街を守る守護神として『機織りの神様(天八千々姫命と天御鉾命)』を祀ったのが始まりのようです。

では、さっそくその織姫神社に行ってみましょう!
織姫神社は、旧市街からは少し離れたところにありますが、十分歩いて行けますよ。
  足利散策マップ2 ←散策マップ。 今日のルートはオレンジ色のライン。

織姫神社に向かう途中、まず最初に出会ったのは、古い良い感じのお家。 何か旅館のようです。
きちんと手入れされている感じがしますね。
街には、こういう味のある家が随所にあるんですが、、、あまり手入れされてなかったりしているのが残念。。。
  336 足利 街中 ←昔風の味のある家

そして次は、昔の街道沿いにあったような家。 長屋(昔の集合住宅)みたいな感じに見えますねぇ。
見た感じ、三軒の家が連なったように見えますね。
  339 足利 街中 ←長屋風。。。

更にもうちょっと歩いて行くと、昭和風の銭湯がありました。 
日が傾き始めた時間帯、、、なんかとっておほのぼのとした感じで、思わず写真を撮ってしまいました~。
そろそろお客さんで賑わい始める頃でしょうか。
  342 足利 街中 ←足利の銭湯 ”花乃湯” 。 
足利散策のついでに寄って、汗を流すのもも良いかも!
ところで、、、銭湯っていうとやっぱり牛乳のイメージが沸いてきちゃいますね~。 
風呂上がりの牛乳ってのも捨てがたい旨さです。
  milk.gif
ここでようやく織姫神社前に到着。
道路を渡って神社に行くのですが、横断歩道も神社風に変えてあります。 なかなか気が利いてますね。
  346 足利 足利 織姫神社 ←神社前の歩道橋
この歩道橋を渡ると、神社の入口に出ますよ。 ここからは、鳥居をくぐって階段を登って行きます。
  347 足利 足利 織姫神社 ←織姫神社の入り口
あとは階段を登っていくだけって思ってたのですが...
  348 足利 足利 織姫神社 ←織姫神社の階段
...階段の段数はかなりのもの。 ちょっと甘く見てました。

ここは途中にある2番目の鳥居のところです。 まだまだ階段は続きます。 ひぃ~...
  349 足利 足利 織姫神社 ←二つ目の鳥居

...一気に登るのはちょっと無理~。  ということで、途中でちょっと一休み。
後ろを振り返ると、だいぶ登ってきた様子がわかります。
  351 足利 足利 織姫神社 ←階段途中から街の様子を望む

しばらく登ると、ようやく頂上の社のところに到着です~。  もう結構汗だくです!
  352 足利 足利 織姫神社 ←織姫神社
境内は結構広くなってますよ。
  353 足利 足利 織姫神社 ←織姫神社の境内

まずはお参りして...
  354 足利 足利 織姫神社
終わったら、あとは涼しいところで休憩。
さわやかな風が吹いていて、汗をかいた身体には心地よいです~。
ここは、境内の広々としていて景色も良いし...晴れた日にここでのんびり過ごすのは気持ちが良いでしょうね。 足利の素敵なスポットの一つです。

で、汗をぬぐいながら休憩しているとき、ふと目についた銀杏の木。 
空に浮かんでいるような...何か良い感じ。 
  363 足利 足利 織姫神社 ←境内の銀杏。

そして、この境内から下を見下ろすと、遠くにあの『渡良瀬橋』が見えます。
  367 足利 足利 織姫神社 ←境内から見下ろした景色。
また、別の方角を見ると、足利の街が一望できますよ。

ちなみに、この神社の社裏手にはイノシシが出没するようです。 (注意書きがしてありました。)
確かに、出そうな雰囲気はありましたね~。

さあ、汗がひいて境内を一通り散策し終えたら、階段を下りて街へ戻りましょう。
今度は下りだから楽ちんです。
  370 足利 足利 織姫神社 ←境内から降りていく階段
なんか...『下界に降りる』って感じになりますね~。

登ってきた階段はこんな感じです。 結構大変そうでしょ?
部活のトレーニングとかに使われてそうですね。 『地獄の階段登り』とか言われてたりして...
  372 足利 足利 織姫神社
階段を下り切ったら、そこで織姫神社の散策は終了です。
次は、渡良瀬川で夕陽夕陽を見てこの日の散策は終了の予定なんですが、まだまだ陽も高いので、近くの神社に寄ってみることにしました。
ここは、織姫神社と道をはさんで反対側にある ”八雲神社” というところ。
神社への入口は、織姫神社の入口とはちょっと離れたところにあります。 
  八雲神社マップ 374 足利 足利 織姫神社 375 足利 八雲神社 ←足利の八雲神社

実は、先ほどの”織姫神社”は、もともとここの境内の一画にあった(”境内社”というらしい)という話です。
それが、1879年に現在の織姫山の中腹に遷されたようですよ。
いまでは、織姫神社の方が、本家(八雲神社)より有名になってしまった感がありますね~。

ちなみに...
足利市内には、八雲神社が他に4カ所あるらしいですよ。 
鎌倉も市内に4カ所あるらしいですが、数で言えば5カ所ある足利が日本一!ということになります。

ということで、今回のここまで。

では。
! Hasta luego !
2012_06
01
(Fri)11:00

クマの小旅行 (足利:その4 鑁阿寺)

! Hola, amigos !  

今日は、とうとう雨が降っちゃいましたね。。。
明日は、同僚と伊豆のあたりに 散歩をしに行く予定なので、はやく天気が回復してほしいです。
おねがいしま~す!


さて、今日の足利散策は、先日の足利学校に並ぶ街の観光名所 ”鑁阿寺(ばんなじ)” の様子をお届けします。
場所は、足利学校のすぐ隣にあります。 詳しくは、下の散策マップを参考にしてくださいね。
  足利散策マップ ←足利散策マップ
↑ 青線は、前回までの散策ルート。 赤線が今回の散策ルートです。

鑁阿寺は、北を背にしてほぼ正方形の形をしていて、そのまわりをぐるっと土塁と堀で囲まれています。
中に入るには、正方形の各一辺(東西南北)に一つずつある を通っていかなければならないようになっています。
敵から身を守るためのお城みたいになってるんですね~。

下の写真の門は、そのうちの一つ 正面(南側)に設けられた ”山門” です。
この門は ”仁王門” とも呼ばれていて、県の指定有形文化財になっていますよ。
  284 足利 鑁阿寺 山門 285 足利 鑁阿寺 山門 ←山門(仁王門)
結構かっちょいいので、後ろからも撮影~。 
  286 足利 鑁阿寺 山門 289 足利 鑁阿寺 山門 ←山門の後ろ姿

門をくぐって中の境内に入ると、正面に本堂が見えます。
  290 足利 鑁阿寺 本堂 291 足利 鑁阿寺 本堂 ←本堂までの景色

そして、左手に ”多宝塔” 、右手には ”鐘楼” があります。
 多宝塔292 足利 鑁阿寺 多宝塔 293 足利 鑁阿寺 鐘楼鐘楼
鐘楼の方は、国指定の重要文化財となっています。 ちょっと木々に隠れた感じになってますが、それはそれでおくゆかしい感じがして良いですねぇ。

では、早速 手水舎で手などを清めて、お参りしにいきましょう。
  294 足利 鑁阿寺 ←鑁阿寺の手水舎
本堂の正面に立つとなかなかすばらしいですなぁ~。
こちらも鎌倉時代(1299年)に建立されたものとのことです。
  300 足利 鑁阿寺 本堂 ←鑁阿寺本堂

さて、ここでちょっと鑁阿寺(ばんなじ)についてのご紹介。
鑁阿寺の名前は、正しくは 『金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺』 というなが~い名前で、大日如来様をご本尊とする真言宗のお寺です。
街の方々には、『大日様』と呼ばれて親しまれているそうです。

鑁阿寺は、足利氏の2代目:足利義兼(あしかがよしかね)が、自分の邸内に持仏堂を建てたのが始まりと言われています。(1196年)
※『いい国つくろう(1192年)鎌倉幕府』の4年後ですね。
なので、この場所はもともと足利氏の邸宅だったということですね。
その後、足利の3代目:足利義氏が、これに堂塔伽藍を加えて建てることで、足利一門のお寺(氏寺)にしちゃったそうです。 (1234年)
ちなみに、堂塔伽藍とは...お寺の建物の総称で、それぞれ 御堂(三重の塔など)、伽藍(お坊さんが修行するところ)を意味しているそうですよ。

足利氏の氏寺だけあって、本堂の屋根には、天皇・皇族が用いる 五七桐・菊の紋 のとなりに、足利氏の家紋『丸に二つ引両』が並んでいますね。
  301 足利 鑁阿寺 本堂 ←お寺の屋根には家紋が。。。
では、ここでお参りしましょう。。。
  302 足利 鑁阿寺 本堂 ←本堂から山門方向を望む。

お参りが済んだら、次は本堂左手にある ”不動堂” にもご挨拶です。
  310 足利 鑁阿寺 不動尊 311 足利 鑁阿寺 不動尊 ←不動尊

さらにその左隣には、 ”一切経堂” と呼ばれる御堂があります。
こちらも室町時代につくられたもので、国指定の重要有形文化財になっていますよ。
  315 足利 鑁阿寺 一切経堂 ←一切経堂の入口
一切経堂から、不動堂、本堂を望むとこんな感じになります。
  320 足利 鑁阿寺 本堂と不動尊 ←不動堂と本堂

では、裏手の方に廻ってみますね。
本堂の裏には、小さめの御堂がいくつか並んでます。
これは、そのうちの一つ ”大酉堂” と呼ばれているもの。
  323 足利 鑁阿寺 大酉堂
説明書きによると、これは足利尊氏を祀るお堂として室町時代に建立されたものだそうです。

そして、こちらは ”校倉(大黒堂)” と ”蛭子堂”(奥に小さく見えてる) です。
  325 足利 鑁阿寺 校倉(大黒堂)と蛭子堂
”校倉”っていうだけって、中には宝物などを収蔵していたとのことですよ。

これで、大体の鑁阿寺境内の散策は終了です。
結構いろいろあったでしょう?  
あちこち眺めて歴史を感じながら散策するには、ちょっといいところかもしれないですね~。

で、散策を終えたら西門から外の通りに出て、次の訪問場所 ”織姫神社” へと歩いて向かいます。
そうそう! この西門も県の指定文化財になってますよ。 正面の山門よりは小さいですけどね。。。
  332 足利 鑁阿寺 西門 ←鑁阿寺の西門
  333 足利 鑁阿寺 通から ←西門沿いの通りから見たお堀の様子

ということで、今回の散策はここまで。
『今回はお寺だったからつまんなかったなぁ~』なんて思ってませんか?
まぁまぁそう言わずに。
たまには、こうやって街の古い遺産をめぐりながら、歴史を振り返ってみるのも良いのではないでしょうか~。

では。
! Hasta luego !
2012_05
31
(Thu)11:00

クマの小旅行 (足利:その3 史跡!足利学校)

! Hola, buenos dias !  です。

今日は、足利市一番の観光名所 ”足利学校” の様子をお届けします。
写真もたくさん掲載してありますので、そちらの方も見て楽しんでくださいね~。

ではまず最初に、入口のところから。
ここが最初の入口の門 ”入徳門” です。
  201 足利 足利学校 ←足利学校入り口
この門は、一度焼失(1831年)したものの、明治の時代に再建され、その後移築されたものだそうです。
もともとは裏門として使われていたものだそうですよ。

さて、この入徳門をくぐって中に入ると、すぐ右手に入場券売り場があります。 
ここで入場券を購入すると、こんな感じの『入学証』とパンフがもらえます。
  203 足利学校 202 足利学校 ←私も入学しました!
でも、無事卒業できたかどうかは不明。。。

もらったパンフレットには、学校敷地内の地図が載っています。 中は結構広いですよ。
  204 足利学校 ←学校内の地図。

では、早速、中に入ってみましょう!
中はなかなか長閑で良い雰囲気です~。
  205 足利 足利学校 ←萱葺き屋根の建物など、のんびりした感じの景色が広がります~。

そして、中に入るとすぐに足利学校の第2の門 ”学校門” が現れます。
1668年につくられたもので、この学校のシンボルになっているんですって!
そういえば、あちらこちらで見たことがあるような... 
  207 足利 足利学校 ←第2の門 ”学校門”

この第2の門をくぐって更に中に入っていくと、木々の生い茂る庭に出ます。
  208 足利 足利学校 ←木陰が気持ち良い庭です。

この庭に入ると、左手に ”旧遺蹟図書館” 右手に萱葺き屋根の建物 ”方丈(ほうじょう)” が見えます。
図書館209 足利 足利学校 227 足利 足利学校方丈
旧遺蹟図書館は、足利学校が廃校になった後(1903年)に開設されたとか...
この場所にあっては結構新しい建物です。
それにしても、学校が廃校になってからの図書館って、、、なんか違和感ありますよね~。
一方、方丈(ほうじょう)と呼ばれる萱葺き屋根の建物の方は、学生のための授業や学校行事などが行われたところです。

さて、あらためて正面を向きますと~
そこには、また新たな第3の門 ”杏壇門” があり、その奥にはこの学校のメインの建物 ”孔子廟(聖廟)” が見えます。
  212 足利 足利学校 213 足利 足利学校
この門の ”杏壇” っていう名前は、孔子が弟子たちを教えていた場所に杏の木が植えられていたところから来ているそうです。
ここも一度焼失してしまったそうですが、その燃え残りでもう一度再建したとかいわれてます。 柱などにその跡が残っているとか言いますが...わかんないです。
ちなみに、この門の名前が書いてある看板は、初代のものが別の場所(庫裡)に展示されていますよ。

で、これが足利学校の一番奥まったところにある ”孔子廟(聖廟)” と呼ばれるところです。
中央にある建物は、 ”大成殿” といいます。
  214 足利 足利学校 ←孔子廟の中にある大成殿
建物には、江戸時代以前の感じが漂いますね。 屋根には”シャチホコ”みたいなものがのっています。
  219 足利 足利学校 ←屋根のシャチホコ
  220 足利 足利学校 ←大成殿の入口。
この大成殿の中を覗いてみると、中央に ”孔子座像”、右手には ”小野篁(おののたかむら)像” が安置されています。 
左手に何があったか覚えていませんが、説明書きによると『徳川家康の神位などを安置』などと書かれています。
  孔子座像→222 足利 足利学校 224 足利 足利学校←小野篁像
ここの小野篁(おののたかむら)という方は、平安時代初期にこの足利学校を創設したという方です。
ただ、足利学校の創設に関しては他にも諸説があり、本当にこの方が創設者かどうかについてはいまだわかっていないようですよ。

さて、孔子廟を見終えたら、次はお隣にある ”方丈”というところに行ってみます。 前には素敵な庭園(南庭園)も拡がっていますよ。  
  方丈→ 228 足利 足利学校 229 足利 足利学校 ←南庭園。

この方丈は中に入ることが出来ます。
中に入るには、建て屋が続いている ”庫裡(くり)” と呼ばれるところから入っていきます。
  230 足利 足利学校 ←庫裡の入口。
この庫裡(くり)というのは、学校の台所だったところだそうです。
なので、差し詰め『勝手口から入る』って感じでしょうか?

庫裡の前には、 ”宥座之器(ゆうざのき)” というものが置いてあります。
宥座とは、常に身近に置いて戒めとするという意味で、孔子の説いた 「中庸」 ということを教えるものです。
壺状の器に水が入っておらず空の時は傾き、ちょうど良いときはまっすぐに立ち、水をいっぱいに入れるとひっくり返ってこぼれてしまいます。
孔子は、「いっぱいに満ちて覆らないものは無い。」と慢心や無理を戒めました。
  231 足利 足利学校 ←庫裡前にある『有座之器』

さて、建物の中に入ってみると、まず最初に複雑に木の柱が組まれた天井が見えます。
それと、学校の台所として使われたところでなので、かまどが設置してありますね。  
だいぶ綺麗なので、もちろん観光用としてつくったものでしょうねぇ。 
  232 足利 足利学校 233 足利 足利学校 234 足利 足利学校

では、ここからは靴を脱いで建物の中にあがっていきます。
中にあがると、正面に先ほどの ”杏壇門の古い看板” がケースに入れられて保存されています。
  235 足利 足利学校 ←これが初代の看板か?
 
そして、左手には、上杉憲実(うえすぎのりざね)の像が置かれています。
この上杉憲実という方は、諸説ある足利学校の創建にまつわる方(創始者と呼ばれる人)の一人らしいです。
  236 足利 足利学校 ←上杉憲実像
ガッチリ、ガラスケースに入れられています。

次に、順路に沿って左側の廊下に入ると、そこは ”脇玄関” となっていて、一隻の屏風5体の像が置かれています。
  238 足利 足利学校 ←脇玄関にある 孔子と四哲の像
屏風は、 ”孔子巡業の図の屏風” と呼ばれていて、一曲の屏風ごとに論語の一節が書かれています。 また、裏面には絵が描かれているそうですよ。
そして、屏風の前におかれている像は、孔子像を中心に、正面左側から 孟子・曽子・顔子・子思子 の像となっています。 
この方たちは、孔子の教えを継承した弟子たちで、 ”四哲” 呼ばれる人たちだそうです。  

この脇玄関を抜けると、すぐに手足を拡げて寝そべりたくなるような気持ちの良い大きな広間が出てきます。
ここが、方丈(昔の教室)の中になります。
  241 足利 足利学校 ←方丈の内部 
ここを訪れる方はみな縁側に出て、先ほどの南庭園を眺めながらしばらくのんびりしていくようです。
  243 足利 足利学校 ←建物内部から望む南庭園

しばらくのんびりしたら、ほかの庭も眺めながら、建物の中を廻ってみましょう。
  247 足利 足利学校 249 足利 足利学校 ←北庭園
  250 足利 足利学校 ←書院前の縁側。 日向で気持ちよさそー。

こちらが書院の中。 書物を読むというよりは、、、ゴロッと横になって寝ちゃいそうです。。。inemuri_jiisan.gif

この書院から孔子廟を望む景色が素敵なようなのですが...残念ならこの中に入ることは出来ませんでした。
  251 足利 足利学校 ←書院。 
こちらは中で展示されている書物たち。
  254 足利 足利学校

さて、建物の中を一通り見学したら、今度は建物のまわりをまわってみましょう。
まずは、建物右側にある”木小屋””土蔵”
木小屋は薪木、農機具や漬け物などが保管された場所で、土蔵は書籍以外の大切なものなどを保管しておいたところです。
  263 足利 足利学校 ←右が木小屋で正面奥の白い建物が土蔵。
こちらは孔子廟を裏から見たところ。
  268 足利 足利学校 ←孔子廟裏

孔子廟の裏を過ぎると ”庠主(校長)の墓” があり、そこを左側の方へ廻ると、そこにはすてきな竹林がありました。
  271 足利 足利学校 276 足利 足利学校 ←敷地内の竹林
ということで、これで足利学校の散策は終了となりま~す。
散策を終了したら、次はお隣にあるもう一つの観光名所 ”鑁阿寺(ばんなじ)” に向かいます。

足利学校の出口に向かうところで、こんな少年に出会いました。 アニメの”ワンピース”に出てきそう。。。
  278 足利 足利学校 ←ワンピースの”ルフィ”を意識してる?!

そして、最後は足利学校を出たところにあるおそば屋さんの看板。
この日は”そば打ち名人”が来店していたようです!
ちなみに、私のお昼ご飯はおにぎりで済ませることになっちゃいました...
  279 足利 足利学校 ←そば打ち名人が来店!!!

ということで、今日のところはここまで。
次回は、お隣にある”鑁阿寺”をご紹介します。
  obousan.gif

では。
! Hasta luego !  
2012_05
30
(Wed)11:30

クマの小旅行 (足利:その2 ちょっとだけ散策)

! Hola, amigos !  

今日は、前回の ”栃木-足利散策” の報告の続きをお届けします。
  girl_2.gif
前回は、あしかがフラワーパークの様子を報告しましたが、今回からは足利市内を散策したときのお話になります。
では、早速はじめまーす。

あしかがフラワーパークからシャトルバスに乗ると、ノンストップで足利市内まで行くことが出来ます。
バスの降車場所は、JR足利駅周辺と東武足利駅の南口。
JR足利駅周辺でバスを降りることは出来ますが、フラワーパークへ行く時には、ここから乗車は出来ないそうですので、注意が必要です。
  hatobasu-ani01.gif
ここで降りると、JRの利用もさることながら、足利学校鑁阿寺といった市内の主要な観光場所に近いので、観光する方には便利ですよ。
ただ、私の場合、帰りの電車の予約をしようと思ったので、終点の東武足利駅まで行くことにしました。 
(でも、このときはそんなに混んでいなかったので、電車乗る直前に特急券を買っても大丈夫だったみたいです。。。)

で、こちらがバスの終点 ”東武足利駅南口” です。
  189 東武足利駅
まずは、忘れないうちに、帰りの特急電車の予約をしました。 この日は夕景を楽しんで帰るつもりだったので、7時の電車を予約です。(この日の日の入りは、6:40頃)

予約を終えて一旦落ち着いたら、駅から散策の開始です!

ところが、ここで思いがけず懐かしいものを発見!!!
栃木駅ではなくなっていたあの ”ドムドムハンバーガー” のお店がありました!!!
このときは入りませんでしたが、散策を終えてここに戻ってきたとき、休憩を兼ねて超久しぶりに入ってみました~。 このときは、エビカツバーガーをいただいてみましたよ。
  190 東武足利駅 191 足利 渡良瀬川 ←懐かしのドムドムハンバーガー。hamburger.gif

さて、散策の開始に当たっては、この”ドムドム”のお隣にあるコンビニで、水分補給のためのペットボトルのお水を購入です。bottled_water.gif
暑いときは、こまめに水分補給しないと、熱中症になっちゃいますから、気をつけないといけないですよね。
 
そして、準備が出来たら、足利の旧市街の方へと向かって歩いて行きます。
旧市街へと行くには、橋(中橋)を渡っていかないと行けません。 
この橋は、ちょっとレトロな感じでとっても良いですよ~。 
それに、橋から見える河川敷の風景も、広々としていてのびやかな感じで気持ちが良いです。
  192 足利 中橋 ←渡良瀬川にかかる”中橋”。
  194 足利 わたらせ川 ←橋から見る渡良瀬川

この橋を渡り終えたらすぐに大通りに出るので、その大通り(中央通り)を右へ曲がって行きます。
しばらくすると、左手に鑁阿寺(ばんなじ)の参道 ”大門通り” が見えます。
  196 足利 大門通り ←大門通り。奥に見えるのが鑁阿寺(ばんなじ)
この鑁阿寺の様子は、また後日お届けしますね。

ここからさらに大通りを進んで行くと、まもなく足利学校へとつながる参道の入口に出ます。
参道入口の右手には、”孔子の石像” が建てられているのですぐにわかります。 
ここ足利学校が、 ”なんで孔子?” と思われる方も多いのでは。
実は、この足利学校での教育は、 ”儒教”を中心に行われていたそうです。 もちろん、儒教は孔子を始祖とする信仰や思想の体系化されたもの。
ということで、”足利学校 → 孔子” なんですね。
  198 足利 足利学校 ←通りの入り口に立つ孔子像

ということで、今回はここまで。

次回は、”史跡 足利学校” の様子をお届けします。

では。
! Hasta luego !
2012_05
25
(Fri)11:00

クマの小旅行 (足利:その1 あしかがフラワーパーク)

! Hola amigos !  

今日は、まず最初にサッカーの話題から。
  soccerball.gif
ついにやってきました!
明日(現地時間 5/25 22:00)、いよいよスペインのコパ・デル・レイ(国王杯)の決勝戦が行われます!
場所は、マドリッドの ”ビセンテ・カルデロン・スタジアム” 。
(※言わずと知れた、アトレチコ・マドリッドのホームスタジアムです。)

対戦カードは、もちろん 今季から新監督ビエルサを招聘して新しく生まれ変わった”アスレチック・クラブ・ビルバオ”と、本試合が監督最終戦となるペップ(グアルディオラ)率いる”FCバルセロナ” 。
ビルバオが勢いに乗っているだけに、白熱した試合になりそうですねぇ。 
     Athletic Club Bilbao    FC Barcelona
現地スペインのニュースによると、両チームサポーターが続々とマドリッド入りしているとのこと。
でも、やっぱり勝つのはバルサかな。。。
  soccer_wrifting_mu.gif  にほんブログ村 サッカーブログ リーガ・エスパニョーラへ



ということで、ここからは連日お届けしている ”栃木-足利散策” のお話に移ります。
今回は ”あしかがフラワーパーク” の様子についてお届けしま~す。
  
あしかがフラワーパークは、足利市内からJR両毛線で一駅離れた”富田駅”が最寄り駅になります。
富田駅からは歩いて10~15分ぐらい?で行くことが出来ますよ。
また、バスを利用したい方は、東武足利駅からシャトルバス(¥300)が出ていますので、これが利用できます。  
JR足利駅じゃないので注意してくださいね。(二つの駅はだいぶ離れています。)

の場合、今回栃木から電車で向かうので、JB富田駅から歩いて行ってみることにしました。
(※栃木から向かうと、富田駅は足利駅の一つ手前なので。。。)
富田駅は、栃木駅から4つめの駅。 所要時間は15~20分ぐらいだったと思います。
一つ手前に ”佐野”という街があって心ひかれるのですが(”佐野ラーメン””いもフライ”が名物。)、今回は残念ながら涙をのんでパスすることになりました~。
    chinese_noodle.gif

で、到着した富田駅はこんな感じです。 こじんまりとした感じですねぇ。
  149 JR冨田駅 ←JR富田駅
あしかがフラワーパークの最寄り駅になっていますが、駅前には大々的な行き先表示は出ていません。
道路脇に地図が出ているぐらいだったかな?
ただ、道は簡単! 駅を出て大通りを右に真っ直ぐ進むだけ。 
(ただ案内表示が少ないので、初めて行くときは途中でちょっと不安になるかも。。。)
心配な方は、下の地図を参考にしてくださいな。 これを見れば確実にいけると思いますよ。
  富田マップ ←駅からあしかがフラワーパークまでの地図。
途中、こんな感じの高さの低~い電車のガードをくぐっていきま~す。
  151 あしかがフラワーパーク ←JR両毛線のガード。 ここをくぐっていくのも通常ルート!

無事到着したら早速チケットの購入!
園内地図が載っているパンフレットもいっしょにもらって、中へと入っていきます。
  SAVE1985.jpg ←フラワーパークの園内地図
チケット売り場では、『本日は黄藤が見頃になりま~す。』と言っていましたが、『まだ普通の紫の藤も白藤もいけるでしょ。』 なんて甘い考えでいってみたら...
  なんと、ついこの間まで見頃のハズだった藤が、完璧に枯れ枯れ でした。。。 Gaan.gif
  152 あしかがフラワーパーク 153 あしかがフラワーパーク ←時季を逸しました。。。
花には多少紫色の名残りはありますが...残念。
   pan006
でも、これだけ素晴らしい藤の木ですから、見頃の時は相当素晴らしいのではないでしょうかねぇ。

そして、こちらが『白藤』の方。 こちらも完全にアウトです。 Gaan.gif
  185 あしかがフラワーパーク ←白藤の藤棚。 ほぼ白くないです。
で、最後にこちらが”八重藤”と呼ばれる藤。 若干、まだ薄紫色の花が残っています。
”八重”と呼ばれているだけに、一つの花の花びらがたくさんあるんですね。
  157 あしかがフラワーパーク 161 あしかがフラワーパーク ←八重藤の花

『藤の花の見頃って短いんだなぁ。。。』なんて、自分の考えの甘さを反省しながら、オススメの ”黄藤(きばなふじ)” の方を見に行ってみました。
さすがにこちらはきれいに咲いていましたよ! 
  169 あしかがフラワーパーク 171 あしかがフラワーパーク ←きばな藤のトンネル。
ただ...黄色だとちょっと”藤の花の感じ”が薄れちゃうかも。 やっぱりイメージとしては、薄い紫色なんですよねぇ。。。

まぁ、お目当ての藤の花はちょっと残念な結果でしたが...
せっかく入園料を払った(セコイ!)のですから、藤の花の変わりに園内に咲いているたくさんの花を”手当たり次第に”撮ってきました!  その結果がこれです↓ 。
  163 あしかがフラワーパーク173 あしかがフラワーパーク176 あしかがフラワーパーク175 あしかがフラワーパーク
  183 あしかがフラワーパーク186 あしかがフラワーパーク164 あしかがフラワーパーク
まぁ、フラワーパークというだけあって、藤の花は逃しても他の花はたくさん咲いていますよ~。

こんな感じで、一時間ほど園内をまわりながら写真を撮ったりして散策してみました。
一応、これで入園料の分は堪能したということで、次は ”足利市内” を目指して行くことになります。  
ここから足利市内までは、シャトルバスを利用して行くことにしました。
   hatobasu-ani01.gif
ただ、シャトルバスの乗降場所は、ほとんどの案内表示が出ていない(私は発見できませんでした。)ので、初めて利用する場合には、あちこちで人に聞きながら行ったほうがいいですね。
(殆ど車で訪れるお客さんばかりでしょうから、シャトルバスがあること自体知られてないのかも。。。)
利用される方は、その場所をこの記事の前の方で掲載した ”駅からあしかがフラワーパークまでの地図” の中に記しておいたので、そちらを参考にしてくださいね。
   map_20120525094746.gif 
また、フラワーパークからのシャトルバスの出発は、一応ちゃんとした時刻表がありますが、、、結構アバウトな感じ(多少の発車遅れは当たり前。)で発車しているようです。
ちなみに、私の乗ったバスは、『満員になったら発車。』って感じでしたよ。

バスは、足利市内では、JR足利駅前(観光地に近いところ)と東武足利駅(川を渡った反対側)で停車するので、どちらでも好きな方で降車することが出来ます。
今回、私は東武足利駅まで行くことにしました。 帰りの列車の予約をしとこうと思って。

で、次回はその東武足利駅から市内散策までの様子をお届けします。

では。
! Hasta luego !