2012_01
12
(Thu)11:00

2011秋 スペインの旅 (世界遺産の街 ウベダ散策 その5)

! Hola, amigos !  

今日は、アンダルシア地方の街『ウベダ』散策の最終回です~。
  UBEDA map 4 ←ウベダ散策マップ
ウベダのサン・パブロ教会から数分歩いたところに、エル・サルバドール教会があります。
  21080 Iglesia del Salvador 21085 Iglesia del Salvador ←エル・サルバドール教会

この教会は、ディエゴ・デ・シエロという方が設計したのですが、一部、聖具室の部分だけが前出の ”アンドレス・デ・バンデルビラ” という方が作りました。 
ですので、その部分だけが ”ルネサンス様式” で出来ています。(ここが見どころ。)
でも、この教会は14:00~17:00の間は閉まっているので、このときは残念ながら中を見ることが出来ませんでした。 まぁ、ゆっくり見ている時間もなかったですしね。。。

さて、こちらが正面の扉の部分。 扉の上には、”キリストの復活” といった感じのレリーフが施されています。 サルバドールとは、スペイン語で”救い主”を意味しているので、=”キリスト”ということになりますね。 真ん中の下で仰向けになって驚いている人は、2つの鍵を持っていますから、この人はキリストの使徒である聖ペテロさんです。
  21090 Iglesia del Salvador 21095 Iglesia del Salvador ←扉の上部分のレリーフ


また写真では見にくいですが、扉の左側には”レオン王国”の紋章、右側には”ナバラ王国”の紋章が記されています。
レオン王国の紋章21100 Iglesia del Salvador 21110 Iglesia del Salvadorナバラ王国の紋章
この時代のスペインっていうと、他に”カスティージャ王国”と”アラゴン王国”紋章もあって良さそうなものだけど...。 

さて、この教会周辺は広場(バスケス・デ・モリーナ広場)になっていて、街の観光の中心になっていま~す。
ちょっと引いて見ると、こんな感じですよ。
  21120 Plaza Vazquez de Molina ←バスケス・デ・モリーナ広場からみたエル・サルバドール教会

この広場の北側に建っているのが、パラドール・デ・ウベダ(国営ホテル)。 
昔は司教の館として使われていたところです。 中の造りがキレイで、結構人気があるようです。
日本人もここをしばしば訪れているようです。(日帰りでウベダを訪れる人のほうが少ないかも。。。)
  21140 Palacio de Dean Ortega Parador ←ウベダのパラドール
ここで一泊して、ウベダの街をゆっくり散策するのもいいですねぇ~。

このパラドールと道をはさんで隣に建っているのが ”ウベダの市庁舎/市役所”。
こちらもかなり古い建物のようです。
  21150 Palcio de Juan Vazquez de Molina Ayuntamiento

お次は、その市庁舎の対面に建っている ”サンタ・マリア教会”。
ここはウベダの中でもとても興味深い建物とのことでしたが...中は見学することは出来ませんでした~。
  21170 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares ←サンタ・マリア教会
正面入口には、上にマリア様のレリーフがあり、下には”キリスト誕生”のレリーフが施されています。
  21180 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares ←キリスト誕生のレリーフが...
教会の正面で見ていると、扉が開いて中から人がどやどやと出てきました。
どうやら結婚式が行われていたようです。 おめでとうございます~。
  21210 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares 21290 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares 21220 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares 
この時点で、次のバエサ行きのバスの時間が迫っていたので、この結婚式の主役”新郎&新婦”の姿を見ることができませんでした。 これまた残念~。

更にこの広場の奥には、 "Palacio del Marques de Mancera:マルケス・デ・マンセラ宮殿" が見えます。
  21291 Colegiata de Santa Maria de los Reales Alcazares ←神父さんもお帰りの様子。

で、その建物の前にある広場には、今回何度も出てきた建築設計士の ”アンドレス・デ・バンデルビラ” さんの銅像が建てられています。 良く見ると、左手には円を描くコンパス?のようなものを持っていますよ。
  21300 Casa de los Salvajes 2 ←アンドレス・デ・バンデルビラさんの像

と、ここまで見たところでタイム・アップ~!
急いでバスターミナルへ戻り、次のバエサ行きのバスに乗ります。

帰る途中、レアル通りで観光用のトロッコに出会いました。 スペインのあちこちの街で、観光用にこういった車(トロッコ)が走ってますよ。
  21330 Calle Real ←ウベダの街を走る観光用トロッコ。
乗らなきゃならないほど、ウベダの街は広くないですけどねぇ。。。

こちらは、来るときにアンダルシア広場から見えた ”サンティシマ・トリニダ教会” 。 ゆっくり見たいけど、バスの時間があるので急ぎ足で通り過ぎていきます。
  21340 Iglesia de la Santisima Trinidad ←Iglesia de la Santisima Trinidad
こちらの奥に見える塔は、最初に観光した”サンチャゴ病院”の塔です。
  21350 Hospital de Santiago ←塔の上の青い瓦がステキでした~。

来た道を戻ってバスターミナルへと到着。 バスの出発時間には間に合いました。
  20430 Estacion de Autobuses de Ubeda
到着してみると、切符売り場には5人ぐらいの人が並んでいました。
(スペインでは)いつもの事ながらなかなか列が進まないので、バスの出発までに切符が買えるかどうかヒヤヒヤしましたが、なんとか無事に購入することが出来ましたよ~。 
いつもの事ながら焦らされますねぇ...
  Ubeda_Baeza.jpg ←ウベダ-バエサ間の切符。1.05ユーロ/人です。
ただ、切符はバスに乗る時に運転手さんからも買えるようなので、バスの出発時間ギリギリになってしまったら、直接バスの方へ行っちゃう方が良いと思います。

ということで、バスが出発したら、次は隣町の ”BAEZA:バエサ” の街を訪れます。
その様子は、また次回以降ということで。。。
では。
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2012_01
11
(Wed)11:00

2011秋 スペインの旅 (世界遺産の街 ウベダ散策 その4)

! Hola, amigos !  

今日もウベダの街の散策の様子をお届けします。
今回は、サン・パブロ教会の様子です。

アンダルシア広場を出てから、バスターミナルでもらった地図を参考に、サン・パブロ教会へと向かいます。
  UBEDA map 3 ←サン・パブロ教会までのルート
途中、こんな感じの裏道を通っていきました。スペインっぽい感じでしょ。
  20860 Ubeda
この道を抜けると、観光客の多いメインの通り(レアル通り)に出てきます。
  20870 Calle Real ←日よけも付いているレアル通り。

この通りをしばらく歩いて行くと、目的のサン・パブロ教会へと出ます。 教会の前には大きめの広場(プリメロ・デ・マジョ広場)があります。
  20880 Iglesia de San Pablo ←プリメロ・デ・マジョ広場から見たサン・パブロ教会。
この広場の中には、写真の像(モニュメント)があり、これはサン・フアン・デ・ラ・クルスという人を表しているらしいです。
このサン・フアン・デ・ラ・クルス(十字架のヨハネ)という方は、16世紀のスペインのカトリック司祭であり、神秘思想家であります。 本名はフアン・デ・イエペスといい、生まれはアビラ近郊のFontiveros(フォンティベロス)というところです。 
晩年は病に倒れ、このウベダの街の修道院で人生の幕を閉じたので、ここに彼のモニュメントを建てたのでしょう。
  20890 Plaza de Mato ←サン・フアン・デ・ラ・クルスの像

さて、ここからは本題のサン・パブロ教会の方を紹介していきましょう。
この教会は13世紀に建てられたようですが、1368年のキリスト教徒とイスラム教徒の戦いで、ほとんど壊されちゃったようです。 
で、建設当初から残っているのは、建物西側の扉とのこと。
こちらは、その扉じゃなくて教会正面にある南側のメインの扉です。 ゴシック様式で作られているとのことです。
  20950 Iglesia de San Pablo ←教会正面にあるメインの扉。
扉の上に作られている装飾は、マリア様の姿でしょうか?
  20920 Iglesia de San Pablo ←扉の上の彫刻。

こちらは、メインの扉の左側にある彫像です。 こちらがサン・パブロさんでしょうか?
  20960 Iglesia de San Pablo ←サン・パブロさんですか?

残念ながら教会の中には入れなかったので、あとは建物の周りぐるっと回ってみてみましょう。
(※日祝以外の開館時間は、10:00-13:00, 18:00-13:30となっています。)
こちらは教会の東側のようす。こちら側に教会の鐘楼があります。
  20980 Iglesia de San Pablo 20990 Iglesia de San Pablo ←教会東側の部分。

これは北側の扉です。ガイドブックによると、イスラム風の門だとか。。。結構地味ですね~。
  21000 Iglesia de San Pablo ←扉の前には神父さんのバイクが...なわけないか。。。

最後は、西側の扉。 北の門に比べるとちょっと華やかな感じになっています。
この扉が13世紀当初に作られたまま残っている一番古い扉なんですって。
  21020 Iglesia de San Pablo 21040 Iglesia de San Pablo ←建設当初から有る扉

ということで、とりあえずウベダのサン・パブロ教会の紹介を終わります。
今回はちょっと地味でしたね~。
次回はウベダ散策の最終回、サルバドール教会やサンタ・マリア教会の様子をお届けします。

では。
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2012_01
08
(Sun)11:00

2011秋 スペインの旅 (世界遺産の街 ウベダ散策 その3)

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今日は、先日ご紹介した”サンチャゴ病院”の続きからです。
サンチャゴ病院を出た後、そのままアンダルシア広場へ向かおうと思ったのですが、途中でネコさんの ”近くに闘牛場があるよ” という言葉に誘われ、ちょっと寄り道して闘牛場を観に行ってみることにしました。
  20680 Plaza de Torros 20700 Plaza de Torros ←ウベダの闘牛場
ちょうどこのときは工事中だったみたい。周りも見ることができませんでした。それにしてもかなり古そうな闘牛場ですね~。でもまだ使われているようです。
スペインの街にはだいたい闘牛場がありますよね。それだけ人気があるんでしょう。でも、私たちはまだ一度も闘牛を見たことがないです。
スペインの文化ですから、一度は見てみたい気もしますが...

さて、闘牛場をみたら、次は通りをあるいて街の中心へと向かっていきます。
この通りは、オビスポ・コボス通り。 街のショッピングストリートのようです。
  20710 Calle del Obispo Cobos 20720 Plaza de Andalucia ←オビスポ・コボス通りを歩いて街の中心へ。
ちっちゃい街なので、数分も歩くとすぐに”アンダルシア広場”に出ます。
  UBEDA map 2 20725 Torre del Reloj ←アンダルシア広場
この広場の北側には、噴水とこんな銅像が建てられています。
  20730 Plaza de Andalucia ←広場にある噴水と銅像
よく見ると、銅像にはいくつも穴が開いています。  
誰の像どうかもわかりませんが、もしかしたら『スペイン内戦の時につけられた銃弾の跡かも?』な~んて想像しちゃいます。

この広場からは二つの塔が見えます。
一つは(左写真)”時計塔(Torre del Reloj)”で、もう一つ(右写真)は”サンティシマ・トリニダ教会の塔”です。
  20740 Torre del Reloj 20750 Iglesia de la Santisima Trinidad ←広場から見える二つの塔

広場についたところでちょっと小腹が空いたので、軽く食事をすることにしました。
ウベダに到着したのが12:15分ですから、お腹がすくのも当然ですよね。
  20760 Plaza de Andalucia ←広場の端にあるこのお店で食事をすることに。
暑いので飲み物にはやっぱりビール!
そして、食べ物はちっちゃいパエジャ。 パエジャには、なぜかそら豆が入ってますぞ!
  20781 Plaza de Andalucia ←ビールにパエジャ。 最高!!!
あと写真は撮っていませんが、豚肉をソテーしたものが入っているボカディージョを注文しました。
”軽く食事”のはずが、これだけで結構な量になってしまいました~。
全部食べたらかなり満腹っす。
  pan014
  20800 Plaza de Andalucia ←こんな景色を楽しみながらのお食事です。

で、食事が終わったら、アンダルシア広場に別れを告げてまたまた散策を開始。
この日は隣のバエサの街も行ってみる予定なので、急いでウベダの街を見ていかないといけないので。
  20850 Torre del Reloj y Iglesia de la Santisima Trinidad ←アンダルシア広場の2つの塔

次回は次の見所である ”サン・パブロ教会” の様子をお届けします。
では。
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2012_01
07
(Sat)11:00

2011秋 スペインの旅 (世界遺産の街 ウベダ散策 その2)

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今日からは、スペインのウベダという街を散策したときの様子をお届けしま~す。

ウベダという街は、現在人口3万人程の小さな街です。
しかし、昔(16世紀頃)は繊維産業とオリーブの生産でとても栄えていました。 当時、繊維やオリーブで利益を得た人々は、この頃イタリアを中心にヨーロッパに広まっていた”ルネサンス”の様式を取り入れた建物を次々と街に建てていきます。
その後17世紀になると、繁栄を極めていたスペインも無敵艦隊が英国に破られるなど、徐々にその勢いを失っていくと、これと共にこのウベダという街もその勢いを失っていきます。
そして現在、時代に取り残されたかのように、ウベダの街にはルネサンス当時に造られた建物がほぼそのままの状態で残されています。
そしてその当時の建物は、歴史的建造物として ”ユネスコ世界遺産” に登録されています。

では、早速そのルネサンス様式の建造物たちを観に行ってみましょう!
まず、バスターミナルに着いたら、クリスト・レイ通りを左に進み、”アンダルシア広場”を目指していきます。
バスターミナルから歩いて行くと、アンダルシア広場は街の観光を始めるちょど良い位置にあるんです。
  20440 Avenida de Cristo Rey ←街中へと向かうクリスト・レイ通り

で、この通りを歩いて行くと、すぐに大きな建物に出会います。
ここが街の観光名所の一つ、 『Hospital de Santiago:サンチャゴ病院』 です。
  20460 Hospital de Santiago 20470 Hospital de Santiago ←サンチャゴ病院
某ガイドブックの説明によると、ここはアンダルシアのエル・エスコリアル宮と呼ばれていて、現在 ”文化センター” として使われているとのことです。クラシックやバレエのコンサートなども行われるようですよ。
この日は、フラメンコのイベントの開催案内が出ていました。
  20510 Hospital de Santiago ←フラメンコのイベントも行われるよう。

入口を入ると、中には素敵な中庭(パティオ)が拡がっています。 この中庭でフラメンコなどのイベントが行われるんでしょう。ちなみに、入館料はタダで~す。
  20480 Hospital de Santiago 20560 Hospital de Santiago ←ステキな中庭。

建物入り口の上には、こんな感じの彫刻があります。
これは、サンチャゴさんの彫刻です。 サンチャゴ病院という名前ですから。
  20520 Hospital de Santiago ←サンチャゴさんの彫刻。
サンチャゴさんは、キリストの使徒の一人”大ヤコブ”であり、”スペインの守護聖人”とされていることはよく知られてますよね。
実はこのサンチャゴさん、別の ”マタ・モーロスのヤコブ(モーロ人殺しのヤコブ)” という一面も持っているんです。
※モーロ人=ムーア人:北西アフリカのイスラム教徒の呼び名。
それは、昔スペインがモーロ人に侵略されていた頃、844年に起きた ”クラビーホの戦い” において、劣勢であったキリスト教徒の前に、突然白馬にまたがったサンチャゴさんが現れて(なぜ白馬?)敵のモーロ人を蹴散らし、キリスト教軍が勝利したという伝説が残っているんです。
このため、サンチャゴさんには”モーロ人殺し”との呼び名がつけられたと同時に、後のレコキスタ運動(キリスト教徒の国土回復運動)の象徴ともなっちゃったわけです~。
ですからこの彫刻も、”馬に乗ったサンチャゴさん”が、ターバンを巻いたモーロ人を蹴散らしている様子を表しているわけですね。

で、早速建物の中に入ってみると...ありました! ここがルネサンス様式の建築を様式を表している部分です~。
ここの階段上の天井のように、 ”ヨットの帆に下から風が当たっているかのようにフワリとした感じ” になっているのが、この当時のルネサンス様式の特徴とのことです。(『きゅう隅』と呼ばれるものらしいです。) 
  20600 Hospital de Santiago 20650 Hospital de Santiago ←サンチャゴ病院の階段。
階段の途中には、こういった祭壇があってこちらに目を奪われがちですが、そちらはともかくも天井の方をよく見てきましょう。
  20610 Hospital de Santiago ←階段途中にある祭壇。
このルネサンス様式の天井は、当時、独自の最高の石切技術を持った建築家 ”アンドレス・デ・バンデルビラ” という方が全て作ったそうです。 この方の銅像が後に回るサンタ・マリア教会のところにあるので、その時にまた紹介しますね。

そして、建物2階には、中庭を見下ろすように回廊が造ってあります。 
『さすがに病院っぽい』と感じもしますけど、なぜかこの景色に心が惹かれますねぇ。
  20620 Hospital de Santiago 20630 Hospital de Santiago ←2階にある回廊。

回廊を歩いて行くと、周りの部屋の扉が一部開いていて、そこでは絵の展示会をやっていました。有名な画家のものではなかったです。。。

さて、このサンチャゴ病院の見学を終えたら、次はアンダルシア広場へとまた進んで行きます。
その様子は、また次回ということで。
では。
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2012_01
06
(Fri)11:00

2011秋 スペインの旅 (世界遺産の街 ウベダ-バエサ その1)

! Hola, amigos !  
Buenos dias.

今日も寒いですね~。
今日は、暦の上では『小寒』という日。 一般には『寒の入り』とも呼ばれている日です。
この『小寒』から約30日後『節分』までが、 『寒の内』と呼ばれる ”一年で最も寒い期間” とされています。
また、小寒から15日後(今年は1/21)は、寒の内の中で最も寒い日とされる 『大寒』 と呼ばれています。

こうやって考えると、まぁ寒いのは当たり前なんでしょうけれど...これからますます寒くなると考えると、ちょっと嫌になっちゃいますよねぇ~。
こんな時は、暖かかった(暑かったです!)スペインにでも思いをはせながら頑張って行きましょう!

ということで、今回はスペインのグラナダからウベダ/バエサへのショートトリップの様子をお届けします。
前回の記事でもご紹介したように、ウベダ/バエサの街までは、グラナダからバスが出ているので、これに乗っていけばOKです。
では、ホテルで朝食を済ませたら、早速グラナダのバスターミナルへ向かいましょう!!!

グラナダのバスターミナルは、街からちょっと離れたところにあります。
バスターミナルまでは市内を走るバスに乗っていくのが経済的なんですが(1.2ユーロ/人) 、慣れてないとどこで降りるかわからないので、初めてだとちょっと難しいかも。。。
(バスの中で、停留所の車内アナウンスはありませんでした。)
なので、初めての時はタクシーの方が無難だと思います。

でも、そう言っておきながら、私たちは、市内バスで行くことにチャレンジしちゃいましたけどね~。
というのも、セビージャからはバスを使ってグラナダに入ってきたので、概ねバスターミナルの場所と建物の感じはわかっていましたから。
もちろん、グラナダ市内のバスマップは事前に用意していきましたよ。 →グラナダ市内バスマップ
※バスマップ中左側に、黒い四角に白抜き文字で”ESTACION DE AUTOBUSES”と表示してあるところがバスターミナルの位置です。2006年版ですが、全然使えます。

バスターミナルの前は、いろいろな番号のバスが通っていますが、グラン・ビア通りから乗るのであれば、3番33番のバスに乗れば行くことが出来ます。
ただし!
同じ番号でも反対方向へ向かうバスも走っているので要注意です!!!
通りに立って、市内・アルハンブラ宮殿がある方へ向かうバスへ乗ってはいけません
グラナダの鉄道駅や闘牛場方向へ向かうバスに乗ってください!!!
 
乗るバスの番号と向かう方向が確認出来たら、バス停に立ってその番号のバスが来るのを待ちます。
バスは何本も走っているので、そんなに待たなくてもすぐに来ると思います。
で、バスが来たら前の乗車口から乗り込んで、運転手さんに料金(1.2ユーロ/人)を払って完了です!
あとは、見慣れたバスターミナルの建物が見えるまで、ゆっくりと椅子に座って待っていましょう。
バスターミナルの建物はこんな感じです。
  20250 Estacion de Autobuses de Granada ←グラナダのバスターミナル
私たちが行ったときは、バスターミナルの前が工事中だったので、ちょっと離れたところにバスの停留所がありました。 工事が終わっていれば、きっとターミナルの前に停留所が出来ていることでしょう。

さて、バスターミナルへ到着して建物の中に入ったら、早速切符を購入します。
切符売り場は、正面入口(入口はここだけ)を入ってすぐ左手にあります。(すぐわかります。)
  20291 Granada_Ubeda ←購入したウベダまでのチケット。
ちなみに...
入口を入るとすぐに、床に ”info. ALSA” と書かれた足跡があります。
この足跡を辿っていくと、ALSAというバス会社のインフォメーションへ行くことが出来るので、そこへ行って ”ウベダまでのバスの時刻表ありますか?”と聞くと、その時刻表をプリントしてもらうことが出来ますよ。
ネコさんもそうやって時刻表をゲットしてました。
  20260 Estacion de Autobuses de Granada ←この足跡をたどってインフォメーションへ。
この日は、 グラナダ→ウベダ→バエサ→グラナダ のルートで廻る予定でしたので、その時刻表も全てプリントしてしてもらっちゃいました。 インフォメーションの係の人も親切にプリントしてくれましたよ~。
  グラナダ-ウベダ時刻表   ウベダ -バエサ時刻表   バエサ-グラナダ時刻表 ←そのときもらったバス時刻表。

無事、切符や時刻表などをゲットしたら、あとはバスの発車10分前ぐらいまでに、下の階にあるバスの発着所に行けばOKです。
出発まで結構な時間があれば、バスターミナルの中のおみやげ屋さんなどをブラブラ散策しちゃいましょう。
  20280 Estacion de Autobuses de Granada ←おみやげ屋さんの前に有った可愛らしい”郵便ポスト”
おみやげ屋さんをチェックしたら、早めにエスカレーターを降りて下の階へ行き、掲示板でバスをチェックです。
  20290 Estacion de Autobuses de Granada ←バスの発着表示版。左側が発車時刻表。
私たちは、9:30発の”JAEN-UBEDA”と表示してあるバスに乗ります。 これは”ハエン経由のウベダ行き”ということですよ。
ここがそのバスの発着所。 乗る予定のバスは、まだドアが開いていないようです。。。
  20310 Estacion de Autobuses de Granada 20300 Estacion de Autobuses de Granada ←バスの発着所とウベダ行きのバス。

発車の10~15分ぐらい前になるとバスの運転手さんがやってきて、バスのドアを開けて乗車の改札が始まりますので、その頃までには遅れずにバスのところに行きましょう。
運転手さんの改札(ただ手でちょっと切符を破るだけ)を受けて指定された席(チケットのASIENTOS"と書いてあるところの番号)に座ったら、あとは出発を待つだけです!
  hatobasu-ani01.gif
バスがターミナルを出発すると、しばらくして車窓にはこんな感じのオリーブ畑がひろがります。
このあたりは、スペイン最大のオリーブの産地ですからね~。
  20320 Granada-Ubeda ←車窓にひろがるオリーブ畑。山の上にはお城も... 
バスは、途中いくつかのひなびた街で停車した後、大きな街のバスターミナルへ入っていきます。
  20343 Estacion de Autobuses de Jaen 20341 Estacion de Autobuses de Jaen ←大きな街のバスターミナル。
ここが、JAEN:ハエンという街のバスターミナルです。
ハエンという街は、アンダルシア州ハエン県の県都ですので、このあたりでは一番の大きな街です。
先ほども書きましたが、この地方は一大オリーブ産地ですので、ハエンは 『オリーブ・オイルの首都』 とも呼ばれているようですよ。

さて、このバスターミナルへ着くと、バスの運転手さんがお茶休憩に入ります。
ですので、お客さんたちはみんなバスを降ろされます。(頑なに残ることも出来ますが...)
ここではバスの乗り換えはしないので、このときちゃんと自分の乗ってきたバスと駐車場所を覚えておきましょう!  忘れて乗り遅れちゃうと、おいてかれちゃいますよ~。

しかし...ここで降ろされるのもいいのですが、辺りにはバスターミナルのカフェ以外にめぼしい物は何ももありません。。。暇をもて余したので、辺りの写真を撮ってみました。
  20342 Estacion de Autobuses de Jaen 20340 Estacion de Autobuses de Jaen ←ハエンのバスターミナル入口。
  20380 Estacion de Autobuses de Jaen 20370 Estacion de Autobuses de Jaen ←ターミナル前の広場で。
※注:休憩時間にトイレだけは済ませておきましょう!

で、バスの出発時間が近づいたら、また乗ってきたバスのところに行きます。
このとき、ハエンから乗ってくるお客さんたちも結構いるので、『ちゃんと席に座れるかなぁ』と不安になりますが、バスの運転手さんが 『ここ(グラナダからハエン)まで乗ってきた方は先にどうぞ~。』 と優先して乗せてくれるので心配はありません! どうやらここからは席が自由席になっちゃうみたいですね~。

座席についたらすぐにまたバスは出発しま~す。
ハエンの街には、山の上にサンタカターリナ城(ハエン城)というお城(写真右)や、カテドラル、ビジャルドンパルド宮殿などいくつかの見所があるようなので、ここでのんびりと宿泊して散策を楽しむというのも良さそうですよ。
  20395 Jaen 20396 Jaen ←ハエンの街。山の上にはハエン城。

それから、今回は見ることができませんでしたが、街にはトラムが走る?走る予定?なのか、路線がひかれていました。 この路線を中心に、これから町が発展していくんでしょうねー。
  20398 Jaen ←街を走るトラム用路線。

バスがハエンの街を抜けると、またしても車窓にはどこまでも続いて見える広大なオリーブ畑が拡がります。  
  20403 Jaen ←またしてもオリーブ畑。
『もう見飽きちゃったよ~』なんていう人もいるとは思いますが、こういう景色もいいモンですよ。
ときどき畑で作業している人がいたり動物たちも現れたりして。。。
日本じゃ絶対に見られない景色ですから、この機会に十分堪能しておかないと。

このオリーブ畑の中をどんどん進んでいくと、やがてちっちゃな街のバス停?に到着します。
ここが、バエサという街のバスターミナルです~。 
現在バスターミナルは工事中?なのでしょうか。グーグルアースで確認したバスターミナルとは違ったところにあります。
  21360 Estacion de Autobuses de Baeza ←あまりにちっちゃくてショボイです。

このバエサを出発したら、10分足らずでバスの終点のウベダに到着です。 ウベダとバエサは”双子の街”といわれるだけあって、すぐ近くにあります。(ただし、歩いては行けませんので悪しからず。)
下の写真がウベダのバスターミナル。 ちっちゃめで可愛らしいです。ちっちゃいですがカフェもちゃんとありますよ。
  20430 Estacion de Autobuses de Ubeda 20410 Estacion de Autobuses de Ubeda ←ターミナル入口と中の様子
右写真の奥に見える窓口が、インフォメーションです。
ここに行くと、街の地図がもらえますのでもらっておきましょう!
(ガイドブックの地図より詳しいですし、記念にもなりますので。)

このときは、私たちも街の地図をもらおうと思ってこのインフォメーションにいったのですが...
インフォメーションでは、一人の男の人とのやりとりが長くて、次の人(他におばあちゃんもいた)になかなか順番が回ってこないのでどうしたものかと思っていました。
しばらくすると、私たちと同じように順番を待っていたお兄ちゃんが、業を煮やしてズンズンとインフォメーション・オフィスの中に入っていって、有無を言わせずに街の地図をゲット~!!!
そのあと、待っている私たちにも『地図が欲しいなら中にあるのでもらえるよと。』教えてくれたので、私たちも心置きなく同じように地図をゲットすることができました~。
こういう時って、観光客同士の助け合いなんですかね~。 助かりました~。

地図がゲットできたら早速ウベダの街の散策に出発~!!!です。
ちなみに。
ウベダのバスターミナルには、このようなお祭りのポスターが張ってあって、当日はちょうど ”タパス祭り” の日だったようなのですが、開催している場所(ラス・ファローラス広場)がわからなかった上時間もなかったので、とうとう行くことが出来ませんでした~。 もう、とっても心残りです~。
  20415 Estacion de Autobuses de Ubeda 20420 Estacion de Autobuses de Ubeda ←”サン・ミゲル祭”と”タパス祭り”のポスター。行きたかったぁ~。

ということで、今回はここまで。
次回からは、ウベダの街の散策の様子をお届けする予定です。
では。
! Hasta luego !
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2012_01
05
(Thu)11:00

くまねこフォトギャラリー 更新!

! Feliz Ano Nuevo !  

ということで、今年もスペインや海外の旅行記を綴って行きたいと思います~。
先日、ANAの機内誌『翼の王国』を読んでいたら、 ”香港の運気が高い!”というような記事が掲載されていましたので、今年はどこかでスペイン旅行記以外にも ”香港-マカオ旅行記”などを書くのもいいかなと思ってます。 
でも...

しばらくは昨年からの続きで、 『2011秋 スペインの旅』 をお届けしていこうと思います。
前回までは、グラナダの街をいろいろと紹介してきましたが、今回からはグラナダからちょっとショートトリップしたときの様子をお届けしていこうと思います。
今回、グラナダからショートトリップした街は、 『世界遺産の街 Ubeda-Baeza :ウベダ-バエサ』  というところです。

ウベダとバエサの街は、周りをオリーブ畑に囲まれた”双子の街”として有名で、街にある”ルネサンス様式の建物” が世界遺産に認定されています。
時代が止まってしまったかのようなのんびりした街の雰囲気がステキです。

ウベダ-バエサの街の場所は、グラナダから距離にして100kmぐらいかな?
鉄道は通っていないので、車・バスで行くしかありません。
  UbedaBaeza Map ←ウベダとバエサの街。(地図)

マドリッドから行くのであれば、一旦ハエンという街まで鉄道で行き、そこからバスに乗って行くのがいいと思います。 
グラナダからはハエン経由のバスが出ていますので、こちらを使って行くのも便利です。
(私たちは、グラナダからバスで行きました。)

まずは、画面左下にある ”くまねこフォトギャラリー” の方で楽しんでみてください。

では。
! Hasta luego !
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